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ショウナンガルフ
牡2歳
調教師:須貝尚介(栗東)

- 父:ハービンジャー
- 母:ミカリーニョ
- 母の父:ハーツクライ
- ここに注目!
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祖母、曽祖母ともにアメリカのG1馬。伯母ミスエルテ(2016年ファンタジーS)などJRA重賞ウイナーを輩出した母系は一級品だ。本馬は均整のとれた好馬体でポテンシャルは高く、先々まで注目したい素質馬だ。
7月6日のメイクデビュー函館(芝1800メートル)は、レース序盤に行きたがるそぶりを見せたが、2番手に収まって折り合いに専念。3コーナー付近から先頭へ並びかけると、直線では軽く促す程度で後続を突き放し、7馬身差で快勝した。前走の札幌2歳Sは、スッと控えて後方待機策。スローペースのなか、3コーナー過ぎから外を回って押し上げると、メンバー中最速となる上がり3ハロン35秒0(推定)の末脚で鮮やかに先頭を捕らえて初の重賞タイトルを獲得した。今回は約3か月半の休み明けになるが、本レースに照準を合わせて仕上げに抜かりはない。
ジャスティンビスタ
牡2歳
調教師:吉岡辰弥(栗東)

- 父:サートゥルナーリア
- 母:ペブルガーデン
- 母の父:ディープインパクト
- ここに注目!
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デビューから無傷の2連勝で京都2歳Sを優勝。見映えのする好馬体の持ち主で、柔軟性に富んだフットワークからも将来性は十分だ。関東圏への長距離輸送は初めてになり、当日の気配がポイントになりそうだ。
10月13日のメイクデビュー京都(芝1800メートル)は、抑え切れないほどの手応えで先手争いに加わり、2番手をキープ。ラスト300メートル付近で先頭に立つと、タイムレスフレアーとの追い比べを制して勝利を飾った。前走の京都2歳Sは、他馬の出方をうかがいながら中団に控えたが、向正面で他馬が動いてポジションが後退。4コーナーで徐々に外へ出すと、メンバー中最速となる上がり3ハロン35秒0(推定)の末脚で弾けるように突き抜け、9番人気の低評価を覆して重賞初制覇を達成した。来春のクラシック戦線を占う意味でも、ここは重要な一戦になりそうだ。
アンドゥーリル
牡2歳
調教師:中内田充正(栗東)

- 父:サートゥルナーリア
- 母:アンドラステ
- 母の父:オルフェーヴル
- ここに注目!
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母アンドラステは2021年中京記念を優勝。父に2019年度のJRA賞最優秀3歳牡馬のサートゥルナーリアを配した血統背景は上質だ。出世レースのアイビーS(リステッド・東京・芝1800メートル)を快勝し、今後の飛躍が期待される。
メイクデビュー阪神(芝1600メートル)は、スローペースでチュウワカーネギーの逃げ切りを許して2着に敗れたが、続く未勝利(中京・芝1600メートル)は、2歳コースレコードに0秒1差に迫る1分33秒2の好時計で5馬身差の圧勝。前走のアイビーS(リステッド)は、好スタートを決め、離れた2番手で折り合いに専念。直線では手綱を持ったまま逃げ馬との間合いを詰め、ラスト200メートル付近で先頭に躍り出ると、アートバーゼル以下を楽に振り切って快勝した。心身ともに幼さは残るが、それだけ成長の余地は十分。スケールが大きく、目が離せない存在だ。
バドリナート
牡2歳
調教師:松永幹夫(栗東)

- 父:コントレイル
- 母:モヒニ
- 母の父:Galileo
- ここに注目!
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デビュー戦こそ2着に敗れたが、未勝利(阪神・芝2000メートル)、萩S(リステッド・京都・芝1800メートル)を連勝。父コントレイルは2020年のクラシック三冠馬で、本年度期待の新種牡馬。産駒初となる重賞制覇を目指す。
メイクデビュー新潟(芝1600メートル)は、名牝アーモンドアイの仔プロメサアルムンドの瞬発力に屈して惜敗の2着。続く未勝利は4コーナーで外へふくれる場面はあったが、2番手追走から楽に抜け出して4馬身差で快勝した。前走の萩S(リステッド)は、ハナを切る構えも見せたが、カレントゥルーシー(4着)に譲り、3番手のインに収まって折り合いはスムーズ。直線の残り200メートル付近で先頭を捕らえると、後続の追い上げを力強く振り切って1馬身差で快勝した。一戦ごとにレースぶりが上達しているように、学習能力が高く、これまで以上のパフォーマンスを発揮できそうだ。
アスクエジンバラ
牡2歳
調教師:福永祐一(栗東)

- 父:リオンディーズ
- 母:ハニートリップ
- 母の父:マンハッタンカフェ
- ここに注目!
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2走前のサウジアラビアロイヤルCは折り合いを欠いて7着に敗れたが、岩田康誠騎手がつきっきりで追い切りにまたがり、前走の京都2歳Sでは2着に好走した。メンバー最多のキャリアを生かして上位進出を狙う。
デビュー3戦目のオープン特別・コスモス賞(札幌・芝1800メートル)で2勝目をマーク。続くサウジアラビアロイヤルCは直線で伸びを欠いて7着に敗れたが、騎乗した岩田康誠騎手が「素直過ぎてリラックスして走れないです」と敗因を伝えていた。前走の京都2歳Sは、中団のインで折り合いに専念。勝ったジャスティンビスタの瞬発力に屈したものの、4コーナーから徐々に外へ出すと、直線では狭いスペースをさばきながら懸命に脚を伸ばして0秒1差の2着に入った。気性面が成長し、2000メートルを克服できたことも収穫。GⅠでも能力は引けを取らない。
ノチェセラーダ
牡2歳
調教師:杉山佳明(栗東)

- 父:ドレフォン
- 母:ノチェブランカ
- 母の父:ディープインパクト
- ここに注目!
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未勝利(札幌・芝1800メートル)、1勝クラス・黄菊賞(京都・芝2000メートル)を連勝。ともに着差は僅かだったが、接戦を制した勝負根性が持ち味だ。状態面の上積みが見込め、GⅠでも遜色のない競馬が可能だろう。
メイクデビュー函館(芝1800メートル)はスタートの出遅れも響いて3着に敗れたが、メンバー中最速(推定)の末脚を使って能力の片りんをアピールした。続く未勝利は、スッと控えて最後方を追走。3コーナー付近から徐々に押し上げ、直線で一完歩ごとに差を詰めると、ゴール寸前でアッカンをかわして初勝利をマークした。前走の1勝クラス・黄菊賞は、スローペースと見るや2コーナーで動いて2番手に浮上。ゴール寸前で逃げ粘るダークマルス(3着)を捕らえ、アーレムアレス(2着)の追い上げをクビ差しのいで2連勝を飾った。GⅠで素質馬はそろったが、目下の勢いは軽視できない。
ジーネキング
牡2歳
調教師:斎藤誠(美浦)

- 父:コントレイル
- 母:セカンダリーマーケット
- 母の父:Into Mischief
- ここに注目!
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一戦ごとにパフォーマンスを上げ、3戦目の未勝利(新潟・芝1800メートル)で初勝利を挙げると、前走の札幌2歳Sではしぶとい二枚腰を発揮してクビ差の2着に好走した。展開の鍵を握る本馬の動向に注目が集まる。
デビュー3戦目となった2走前の未勝利は、好スタートから先手を奪うと、直線は軽く促した程度で後続を寄せつけず、1馬身1/4差をつけて完勝した。前走の札幌2歳Sは10番人気の低評価だったが、最内枠からトップスタートを決めてすんなりとハナを主張。マイペースの逃げに持ち込み、直線で一度は後続を突き放して粘り込みを図った。ゴール寸前でショウナンガルフの瞬発力に屈したとはいえ、3着に1馬身1/2差なら“負けてなお強し”と言えるだろう。約3か月半の休養で一段とパワーアップしており、GⅠでも上位争いが可能だ。
(京増 真臣)






