今週の注目レース

ホープフルステークス(GⅠ)

中山競馬場 2000メートル(芝)馬齢 牡・牝 2歳オープン

出走馬情報

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ショウナンガルフ

牡2歳

調教師:須貝尚介(栗東)

  • 父:ハービンジャー
  • 母:ミカリーニョ
  • 母の父:ハーツクライ
ここに注目!

祖母、曽祖母ともにアメリカのG1馬。伯母ミスエルテ(2016年ファンタジーS)などJRA重賞ウイナーを輩出した母系は一級品だ。本馬は均整のとれた好馬体でポテンシャルは高く、先々まで注目したい素質馬だ。

ジャスティンビスタ

牡2歳

調教師:吉岡辰弥(栗東)

  • 父:サートゥルナーリア
  • 母:ペブルガーデン
  • 母の父:ディープインパクト
ここに注目!

デビューから無傷の2連勝で京都2歳Sを優勝。見映えのする好馬体の持ち主で、柔軟性に富んだフットワークからも将来性は十分だ。関東圏への長距離輸送は初めてになり、当日の気配がポイントになりそうだ。

アンドゥーリル

牡2歳

調教師:中内田充正(栗東)

  • 父:サートゥルナーリア
  • 母:アンドラステ
  • 母の父:オルフェーヴル
ここに注目!

母アンドラステは2021年中京記念を優勝。父に2019年度のJRA賞最優秀3歳牡馬のサートゥルナーリアを配した血統背景は上質だ。出世レースのアイビーS(リステッド・東京・芝1800メートル)を快勝し、今後の飛躍が期待される。

バドリナート

牡2歳

調教師:松永幹夫(栗東)

  • 父:コントレイル
  • 母:モヒニ
  • 母の父:Galileo
ここに注目!

デビュー戦こそ2着に敗れたが、未勝利(阪神・芝2000メートル)、萩S(リステッド・京都・芝1800メートル)を連勝。父コントレイルは2020年のクラシック三冠馬で、本年度期待の新種牡馬。産駒初となる重賞制覇を目指す。

ラヴェニュー

牡2歳

調教師:友道康夫(栗東)

  • 父:ロードカナロア
  • 母:コンテスティッド
  • 母の父:Ghostzapper
ここに注目!

母はアメリカのG1ウイナーで、半兄ギベオン(父ディープインパクト)は重賞2勝(2018年中日新聞杯、2021年金鯱賞)の活躍馬。1戦1勝の本馬にとって試金石の一戦になるが、潜在能力は互角以上だ。

ダノンヒストリー

牡2歳

調教師:堀宣行(美浦)

  • 父:エピファネイア
  • 母:コーステッド
  • 母の父:Tizway
ここに注目!

6月8日のメイクデビュー東京(芝1800メートル)を1分46秒8の走破時計で快勝。今年のダービー馬クロワデュノールが同時期のデビュー戦で1分46秒7なら、能力の裏付けは十分と言えるだろう。前走は7着だったが、改めて注目したい。

アスクエジンバラ

牡2歳

調教師:福永祐一(栗東)

  • 父:リオンディーズ
  • 母:ハニートリップ
  • 母の父:マンハッタンカフェ
ここに注目!

2走前のサウジアラビアロイヤルCは折り合いを欠いて7着に敗れたが、岩田康誠騎手がつきっきりで追い切りにまたがり、前走の京都2歳Sでは2着に好走した。メンバー最多のキャリアを生かして上位進出を狙う。

ノチェセラーダ

牡2歳

調教師:杉山佳明(栗東)

  • 父:ドレフォン
  • 母:ノチェブランカ
  • 母の父:ディープインパクト
ここに注目!

未勝利(札幌・芝1800メートル)、1勝クラス・黄菊賞(京都・芝2000メートル)を連勝。ともに着差は僅かだったが、接戦を制した勝負根性が持ち味だ。状態面の上積みが見込め、GⅠでも遜色のない競馬が可能だろう。

(京増 真臣)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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