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海外競馬発売

10月31日(金曜)時点
文:秋山 響(TPC)
国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」
SEE THE FIRE(GB)
牝4歳 A.ボールディング 厩舎
通算16戦3勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年10月5日 |
![]() パリロンシャン
|
芝2,000メートル | オペラ賞(G1) | 2着 | |
| 2025年8月20日 |
![]() ヨーク
|
芝2,050メートル | 英インターナショナルS(G1) | 4着 | PLAY |
| 2025年7月31日 |
![]() グッドウッド
|
芝1,980メートル | ナッソーS(G1) | 3着 | |
| 2025年6月18日 |
![]() アスコット
|
芝1,990メートル | プリンスオブウェールズS(G1) | 3着 | |
| 2025年5月15日 |
![]() ヨーク
|
芝2,050メートル | ミドルトンS(G2) | 1着 |
CINDERELLA'S DREAM(GB)
牝4歳 C.アップルビー 厩舎
通算14戦8勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年10月4日 |
![]() ニューマーケット
|
芝1,600メートル | サンチャリオットS(G1) | 3着 | PLAY |
| 2025年8月24日 |
![]() ドーヴィル
|
芝2,000メートル | ジャンロマネ賞(G1) | 4着 | |
| 2025年7月11日 |
![]() ニューマーケット
|
芝1,600メートル | ファルマスS(G1) | 1着 | |
| 2025年6月18日 |
![]() アスコット
|
芝1,590メートル | デュークオブケンブリッジS(G2) | 2着 | |
| 2025年5月4日 |
![]() ニューマーケット
|
芝1,800メートル | ダリアS(G2) | 1着 |
3歳(2024年)7月のベルモントオークス招待(G1・アメリカ)で後方から強烈な末脚を繰り出してG1初制覇(勝ちタイムの1分53秒42はアケダクト競馬場・芝1,900メートルのコースレコード)。続く8月のサラトガオークス招待(G2・アメリカ)も最後方からの追い込みを決めて重賞連勝とすると、11月のブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1・アメリカ)でも中団から伸びて2着に入りました。今年は2月のバランシーン(G2・UAE)で2着の後、5月のダリアS(G2・イギリス)では昨年の英1000ギニー馬エルマルカに4馬身半差をつけて快勝。続いて6月のデュークオブケンブリッジS(G2・イギリス)2着から向かった7月のファルマスS(G1・イギリス)では中団からの追い込みを決めて優勝しました。しかしその後は8月のジャンロマネ賞(G1・フランス)が中団追走からもうひと伸びを欠いて4着、続く前走10月のサンチャリオットS(G1・イギリス)も後方から伸び切れず、これでG1・3連勝とした勝ち馬フォールンエンジェルから6馬身3/4差の3着に終わっています。
SHE FEELS PRETTY(USA)
牝4歳 C.ドゥヴォー 厩舎
通算12戦8勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年8月16日 |
![]() ウッドバイン
|
芝2,000メートル | E.P.テイラーS(G1) | 1着 | PLAY |
| 2025年7月12日 |
![]() サラトガ
|
芝1,800メートル | ダイアナS(G1) | 2着 | |
| 2025年6月6日 |
![]() サラトガ
|
芝1,900メートル | ニューヨークS(G1) | 1着 | |
| 2025年5月2日 |
![]() チャーチルダウンズ
|
芝1,800メートル | モデスティS(G3) | 1着 | |
| 2024年12月26日 |
![]() サンタアニタパーク
|
芝2,000メートル | アメリカンオークス(G1) | 1着 |
2歳(2023年)9月のナタルマS(G1・カナダ)に優勝。続くブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ(G1・アメリカ)でも3着に入りました。昨年は5月のヒルトップS(アメリカ)を楽勝した後、7月のベルモントオークス招待(G1・アメリカ)はシンデレラズドリームの3着、8月のレイクプラシッドS(G2・アメリカ)も2着でしたが、ブリンカー装着で臨んだ10月のクイーンエリザベスⅡ世チャレンジカップS(G1・アメリカ)を先行して6馬身差で圧勝すると、12月のアメリカンオークス(G1・アメリカ)も早め先頭から押し切って2馬身半差で優勝しました。今年は5月のモデスティS(G3・アメリカ)で始動して、チャーチルダウンズ競馬場・芝1,800メートルのコースレコードとなる1分45秒51で優勝すると、続くニューヨークS(G1・アメリカ)も中団からの競馬で連勝。その後、7月のダイアナS(G1・アメリカ)はアタマ差の2着でしたが、続く前走8月のE.P.テイラーS(G1・カナダ)では先行して直線入り口で先頭に立つと、最後はダイアモンドレインの追い上げをアタマ差しのいで優勝しました。
GEZORA(FR)
牝3歳 F.グラファール 厩舎
通算9戦4勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年10月5日 |
![]() パリロンシャン
|
芝2,400メートル | 凱旋門賞(G1) | 13着 | PLAY |
| 2025年9月7日 |
![]() パリロンシャン
|
芝2,400メートル | ヴェルメイユ賞(G1) | 2着 | |
| 2025年6月15日 |
![]() シャンティイ
|
芝2,100メートル | 仏オークス(G1) | 1着 | |
| 2025年5月11日 |
![]() パリロンシャン
|
芝2,000メートル | サンタラリ賞(G2) | 1着 | |
| 2025年4月6日 |
![]() パリロンシャン
|
芝1,800メートル | ヴァントー賞(G3) | 3着 |
2歳(2024年)10月のレゼルヴォワール賞(G3)を不良馬場の中、先行策から抜け出して1馬身3/4差で快勝。重賞初制覇を果たしました。現在のオーナーに購買され、転厩して迎えた今年は4月のヴァントー賞(G3)3着の後、5月のサンタラリ賞(G2)で差し切り勝ちを収めて巻き返すと、続く6月の仏オークス(G1)も中団追走から直線で鋭く伸びて1馬身差をつけて優勝しました。その後は、仏オークス以来のレースとなった9月のヴェルメイユ賞(G1)が差し脚及ばず、勝ったアヴァンチュールから1馬身半差の2着。続いて向かった前走10月の凱旋門賞(G1)は最後方に近い位置から伸びあぐねて13着に終わっています。
DIAMOND RAIN(GB)
牝4歳 C.アップルビー 厩舎
通算7戦4勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年8月16日 |
![]() ウッドバイン
|
芝2,000メートル | E.P.テイラーS(G1) | 2着 | PLAY |
| 2025年6月27日 |
![]() ニューカッスル
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AW2,040メートル | ホッピングスフィリーズS(G3) | 1着 | |
| 2025年5月24日 |
![]() ヘイドック
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芝2,090メートル | ヘッジオブオークS(リステッド) | 1着 | |
| 2024年11月9日 |
![]() ドンカスター
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芝2,040メートル | ギリースフィリーズS(リステッド) | 4着 | |
| 2024年6月20日 |
![]() アスコット
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芝2,390メートル | リブルスデールS(G2) | 12着 |
3歳(2024年)5月1日のデビュー戦(イギリス)を制すと、同月18日のフィリーズトライアルS(リステッド・イギリス)も連勝。しかし続く6月のリブルスデールS(G2・イギリス)で最下位12着に終わると、休養を挟んで迎えた11月のギリースフィリーズS(リステッド・イギリス)も4着に終わりました。今年はシーズン初戦となった5月のヘッジオブオークS(リステッド・イギリス)で差し切り勝ちを収めると、6月のホッピングスフィリーズS(G3・イギリス)も差し切って連勝。しかし続く前走8月のE.P.テイラーS(G1・カナダ)では追い込み及ばず、勝ったシーフィールズプリティのアタマ差2着でした。
STELLIFY(USA)
牝4歳 B.コックス 厩舎
通算6戦4勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年9月6日 |
![]() ケンタッキーダウンズ
|
芝2,100メートル | レディースマラソン招待S(G3) | 1着 | PLAY |
| 2025年8月28日 |
![]() ケンタッキーダウンズ
|
芝2,400メートル | 3歳以上牝馬条件 | 1着 | |
| 2025年6月12日 |
![]() チャーチルダウンズ
|
芝2,200メートル | 3歳以上牝馬条件 | 1着 | |
| 2025年5月1日 |
![]() チャーチルダウンズ
|
芝1,800メートル | 3歳以上牝馬未勝利 | 1着 | |
| 2025年3月23日 |
![]() フェアグラウンズ
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芝1,700メートル | 3歳以上牝馬未勝利 | 2着 |
4歳となった今年2月にデビュー。5月の未勝利戦を2馬身差で制して、3戦目で初勝利を挙げました。そこからは連勝街道を進み、まず6月の3歳以上牝馬条件を4馬身差で逃げ切ると、8月の3歳以上牝馬条件も逃げて2馬身差で優勝。さらにそこから中8日で向かった前走のレディースマラソン招待S(G3)も逃げて2馬身3/4差で完勝。4連勝で重賞初制覇を果たしています。
BELLEZZA(IRE)
牝4歳 M.クレメント 厩舎
通算11戦4勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年8月30日 |
![]() サラトガ
|
芝2,200メートル | フラワーボウルS(G2) | 1着 | PLAY |
| 2025年7月27日 |
![]() サラトガ
|
芝2,400メートル | グレンズフォールズS(G2) | 2着 | |
| 2025年6月6日 |
![]() サラトガ
|
芝1,900メートル | ニューヨークS(G1) | 3着 | |
| 2025年5月2日 |
![]() アケダクト
|
芝2,200メートル | シープスヘッドベイS(G3) | 1着 | |
| 2024年9月27日 |
![]() ダンドーク
|
AW2,140メートル | 愛ダイヤモンドS(リステッド) | 1着 |
アイルランドでデビュー。2歳から3歳時に7戦して、2歳7月のデビュー戦と3歳9月に制した愛ダイヤモンドS(リステッド・アイルランド)の2勝を挙げました。アメリカに移籍した今シーズンは5月のシープスヘッドベイS(G3・アメリカ)を5頭立ての3番手追走から直線で内から突き抜けて1馬身半差で快勝。アメリカ初戦でいきなり重賞初制覇を果たしました。その後は6月のニューヨークS(G1・アメリカ)が勝ったシーフィールズプリティから4馬身半差の3着、7月のグレンフォールズS(G2・アメリカ)も勝ち馬から8馬身3/4差の2着でしたが、続く前走8月のフラワーボウルS(G2・アメリカ)では最後方追走から直線で鋭く伸びて2馬身1/4差で快勝しています。
VILLAGE VOICE(GB)
牝5歳 C. ブラウン 厩舎
通算13戦5勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年10月5日 |
![]() アケダクト
|
芝2,200メートル | ワヤS(G3) | 1着 | PLAY |
| 2024年10月19日 |
![]() アスコット
|
芝2,320メートル | 英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(G1) | 4着 | |
| 2024年9月13日 |
![]() サンクルー
|
芝2,400メートル | トゥーレル賞(リステッド) | 1着 | |
| 2024年5月20日 |
![]() サンクルー
|
芝2,100メートル | コリーダ賞(G2) | 6着 | |
| 2024年5月6日 |
![]() カラ
|
芝2,000メートル | ムールズブリッジS(G2) | 4着 |
アイルランドでデビューして2歳時(2022年)は2戦1勝。3歳時はシーズン初戦となったサルサビルS(リステッド・アイルランド)を不良馬場の中、最後方から差して優勝すると、10月には重馬場のフロール賞(G3・フランス)で重賞初制覇を果たしました。昨年は春のアレッジドS(G3・アイルランド)3着、ムールズブリッジS(G2・アイルランド)4着、コリーダ賞(G2・フランス)6着の後、休養を挟んで迎えた9月のトゥーレル賞(リステッド・フランス)では重馬場を先行して快勝。しかし続く10月の英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(G1・イギリス)は先行策からもうひと伸びを欠いて4着でした。その後、セールで現オーナーに130万ギニー(約2億6800万円)でトレードされてアメリカに移籍。前走今年10月のワヤS(G3・アメリカ)でようやく移籍初戦を迎えると、後方追走から良馬場でも鋭い末脚を繰り出して、南アフリカのG1勝ち馬ビーチボムをクビ差かわして優勝しました。
当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
解説
3歳(2024年)8月のナッソーS(G1・イギリス)で後方からよく追い上げて、G1勝ち馬オペラシンガーのクビ差2着に入ると、続くストレンソールS(G3・イギリス)では牡馬を相手に追い込みを決めて重賞初制覇。シーズン最後には同じく牡馬相手の英チャンピオンS(G1・イギリス)で5着に入りました。今年は4月のゴードンリチャーズS(G3・イギリス)で5着の後、5月のミドルトンS(G2・イギリス)は後方待機から直線で楽々と抜け出して12馬身差で圧勝。しかしその後は6月のプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)が後方追走から伸び切れず、勝ったオンブズマンから4馬身半差の3着、7月のナッソーS(G1・イギリス)がレース直前の雨で不良馬場になった影響もあってか、勝ったG1馬ワールから6馬身1/4差の3着、8月の英インターナショナルS(G1・イギリス)も後方追走からもうひと伸びを欠いて、勝ったオンブズマンから4馬身3/4馬身差の4着に終わると、前走10月のオペラ賞(G1・フランス)は中団からよく伸びて、逃げたバルナヴァラに迫りましたが、短クビ差の2着でした。