海外競馬発売

BCターフ

デルマー競馬場 2,400メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間11月3日(祝日・日曜)
ネット馬券購入:1時30分
発走予定時刻
日本時間11月3日(祝日・日曜)午前6時01分

発売情報

発売開始時刻
日本時間11月3日(祝日・日曜)
ネット馬券購入:1時30分

2024年ブリーダーズカップターフ出走馬情報

11月1日(金曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

日本

シャフリヤール

SHAHRYAR(JPN)

牡6歳 藤原 英昭厩舎

通算16戦4勝

血統

ディープインパクト
ドバイマジェスティ

主な成績

2022年
ドバイシーマクラシック(G1・UAE)優勝
2021年
日本ダービー(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年8月18日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 5着 PLAY
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 2着 PLAY
2023年12月24日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 5着 PLAY
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 3着
2023年8月20日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 11着 PLAY

解説

3歳(2021年)3月の毎日杯(GⅢ・芝1800メートル)で重賞初制覇を果たすと、続く日本ダービー(GⅠ・芝2400メートル)も連勝。4歳時もドバイシーマクラシック(G1・UAE・芝2410メートル)を先行抜け出しの競馬で制して、日本ダービー馬としては史上初となる海外G1制覇を達成しました。昨年はドバイシーマクラシック(G1・UAE)で5着の後、8月の札幌記念(GⅡ)は11着でしたが、喉頭蓋エントラップメントの手術を受けて迎えた11月のブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)では中団から伸びてオーギュストロダンから1馬身1/4差の3着に好走。続く前走12月の有馬記念(GⅠ)でも内ラチ沿いの4番手追走から直線でしぶとく脚を伸ばしてドウデュースから0秒3差の5着に入りました。今年は始動戦となったドバイシーマクラシック(G1・UAE)が3番手からしぶとく伸びてレベルスロマンスから2馬身差の2着。その後、休み明けの前走8月の札幌記念(GⅡ)は中団から伸び切れず5着に終わっています。

日本

ローシャムパーク

ROUSHAM PARK(JPN)

牡5歳 田中 博康厩舎

通算14戦6勝

血統

ハービンジャー
レネットグルーヴ

主な成績

2024年
大阪杯(GⅠ)2着
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年10月6日
日本
東京
芝1,800メートル 毎日王冠(GⅡ) 10着 PLAY
2024年6月23日
日本
京都
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 5着 PLAY
2024年3月31日
日本
阪神
芝2,000メートル 大阪杯(GⅠ) 2着 PLAY
2023年12月10日
香港
香港
芝2,000メートル 香港カップ(G1) 8着
2023年9月24日
日本
中山
芝2,200メートル オールカマー(GⅡ) 1着 PLAY

解説

3歳(2022年)2月にデビュー3戦目(芝1800メートル)で初勝利を挙げると、続く山藤賞(1勝クラス・芝2000メートル)も7馬身差で楽勝。秋にはセントライト記念(GⅡ)で3着に入りました。その後、昨年7月の函館記念(GⅢ・芝2000メートル)を2馬身差で制して重賞初制覇。続く9月のオールカマー(GⅡ・芝2200メートル)もGⅠ・3勝馬タイトルホルダーに1馬身1/4差をつけて重賞連勝としましたが、初の海外遠征となった香港カップ(G1・香港)は出遅れもあって8着に終わりました。今年はシーズン初戦となった3月の大阪杯(GⅠ)で後方から早めにマクる形で、勝ち馬のベラジオオペラからクビ差の2着に好走。しかし続く6月の宝塚記念(GⅠ)では早めの進出から直線で伸びを欠いて、勝ったブローザホーンから0秒9差の5着に終わると、そこからの休み明けとなった前走10月の毎日王冠(GⅡ)も中団からじわじわと伸びたものの、勝ったシックスペンスから0秒5差の10着に終わっています。

イギリス

レベルスロマンス

REBEL'S ROMANCE(IRE)

せん6歳 C.アップルビー厩舎

通算21戦14勝

血統

Dubawi
Minidress

主な成績

2024年
オイロパ賞(G1・ドイツ)優勝、チャンピオンズ&チャターC(G1・香港)優勝、ドバイシーマクラシック(G1・UAE)優勝
2022年
ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)、オイロパ賞(G1・ドイツ)、ベルリン大賞(G1・ドイツ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月22日
ドイツ
ケルン
芝2,400メートル オイロパ賞(G1) 1着 PLAY
2024年7月27日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 3着 PLAY
2024年5月26日
香港
シャティン
芝2,400メートル チャンピオンズ&チャターC(G1) 1着
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 1着 PLAY
2024年2月17日
カタール
アルライヤン
芝2,400メートル アミールトロフィー(G3) 1着

解説

4歳(2022年)8月のベルリン大賞(G1・ドイツ・芝2400メートル)でG1初制覇を果たすと、続くオイロパ賞(G1・ドイツ・芝2400メートル)とブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ・芝2400メートル)も連勝。G1・3連勝でシーズンを終えました。昨年は競走中止(落馬)や不得手の道悪での競馬もあって3連敗スタートとなりましたが、12月のワイルドフラワーS(リステッド・イギリス・オールウェザー2400メートル)で復活の勝利を収めると、今年2月のアミールトロフィー(G3・カタール・芝2400メートル)を3馬身差で逃げ切り勝ち(2着ゼッフィーロ)。さらにドバイシーマクラシック(G1・UAE・芝2410メートル)を2番手から抜け出してシャフリヤールに2馬身差をつけて優勝すると、続く5月のチャンピオンズ&チャターC(G1・香港・芝2400メートル)も2番手から直線で抜け出す競馬で優勝しました。その後7月のG1キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSは速い流れを先行して3着でしたが、続く前走9月のオイロパ賞では上がり勝負となったレースを中団追走からクビ差で制して6度目のG1制覇を果たしています。

アメリカ

ファーブリッジ

FAR BRIDGE (USA)

牡4歳 C.クレメント厩舎

通算13戦6勝

血統

English Channel
Fitpitcher

主な成績

2024年
ジョーハーシュターフS、ソードダンサーS(以上、G1・アメリカ)優勝
2023年
ベルモントダービー招待S(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月28日
アメリカ
アケダクト
芝2,400メートル ジョーハーシュターフクラシック(G1) 1着 PLAY
2024年8月24日
アメリカ
サラトガ
芝2,400メートル ソードダンサーS(G1) 1着 PLAY
2024年7月20日
アメリカ
モンマスパーク
芝2,200メートル ユナイテッドネーションズS(G2) 9着
2024年6月8日
アメリカ
サラトガ
芝1,900メートル マンハッタンS(G1) 3着
2024年5月4日
アメリカ
チャーチルダウンズ
芝1,800メートル ターフクラシックS(G1) 5着

解説

3歳(2023年)7月のベルモントダービー招待S(G1・芝2000メートル)を後方から鋭く差し切って優勝。重賞初制覇をG1で飾りました。しかしその後はサラトガダービー招待S(G1)3着、デュエリンググラウンズダービー(G3)2着でシーズンを終了。T.プレッチャー厩舎からC.クレメント厩舎(デビューから2戦も同厩舎)に移って迎えた今年は復帰戦となった3月の条件戦(芝1700メートル)に優勝。そこからはターフクラシックS(G1)5着、マンハッタンS(G1)3着、ユナイテッドネーションズS(G2)9着と3連敗となっていましたが、8月のソードダンサーS(G1・芝2400メートル)で前記したマンハッタンSの勝ち馬であるメジャ−ドタイムを相手に1馬身差の逃げ切り勝ちを収めると、続く前走9月のジョーハーシュターフクラシック(G1・芝2400メートル)では差す競馬で、このレース3連覇を狙ったウォーライクゴッデスに半馬身差をつけて優勝。G1連勝としました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てアメリカでの開催
アイルランド

ルクセンブルク

LUXEMBOURG(IRE)

牡5歳 A.オブライエン厩舎

通算18戦7勝

血統

Camelot
Attire

主な成績

2024年
コロネーションC(G1・イギリス)優勝
2023年
タタソールズゴールドC(G1・アイルランド)優勝
2022年
愛チャンピオンS(G1・アイルランド)優勝
2021年
フューチュリティトロフィーS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月14日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛チャンピオンS(G1) 6着 PLAY
2024年7月27日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 6着 PLAY
2024年5月31日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル コロネーションC(G1) 1着
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ドバイターフ(G1) 14着
2024年2月24日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
芝2,100メートル ネオムターフC(G2) 4着

解説

2歳時(2021年)にフューチュリティトロフィーS(G1・イギリス・芝1600メートル)、3歳時に愛チャンピオンS(G1・アイルランド・芝2000メートル)、4歳時にタタソールズゴールドC(G1・アイルランド・芝2100メートル)を制覇。タタソールズゴールドC制覇以降はプリンスオブウェールズS(イギリス)、愛チャンピオンS(アイルランド)、香港カップ(香港)とG1で3度2着に入りつつも、今年3月のドバイターフ(G1・UAE)14着まで6連敗となっていましたが、距離を延ばした5月のコロネーションC(G1・イギリス・芝2410メートル)を逃げ切って、4年連続4度目となるG1制覇を達成しました。しかしその後は7月のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)が2番手から伸びを欠いて6着、チークピーシズをつけて逃げた前走9月の愛チャンピオンSも6着に終わっています。

イギリス

ジェイアービー

JAYAREBE(FR)

牡3歳 B.ミーハン厩舎

通算7戦4勝

血統

Zoffany
Alakhana

主な成績

2024年
ドラール賞(G2・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年10月5日
フランス
パリロンシャン
芝1,950メートル ドラール賞(G2) 1着 PLAY
2024年8月15日
フランス
ドーヴィル
芝2,000メートル ギヨームドルナノ賞(G2) 2着 PLAY
2024年6月20日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル ハンプトンコートS(G3) 1着
2024年5月9日
イギリス
チェスター
芝2,060メートル ディーS(リステッド) 3着
2024年4月17日
イギリス
ニューマーケット
芝1,800メートル フェイルデンS(リステッド) 1着

解説

2歳時(2023年)に2戦1勝の後、今季初戦となった4月のフェイルデンS(リステッド・芝1800メートル)を3馬身1/4差で快勝。続くディーS(リステッド)は3着でしたが、6月のハンプトンコートS(G3・芝1990メートル)では3番手追走から直線で早めに先頭に立って優勝。重賞初制覇を果たしました。その後の7月のエクリプスS(G1)は重馬場を理由に回避して向かった8月のギヨームドルナノ賞(G2・フランス)ではエコノミクスには2馬身差つけられましたが、3着馬アルマカームを6馬身差離す2着に入ると、続く前走10月のドラール賞(G2・フランス・芝1950メートル)では逃げ粘って、アルマカームの追い上げをアタマ差退けて優勝。2つ目の重賞勝ちを収めています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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