『2024年度JPNサラブレッドランキング』を発表いたします。JRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定したものです。
2歳トップは、ホープフルステークス(GⅠ)を無敗で制覇したクロワデュノールで、レーティングは117です。これまでの2歳部門で最も高い2017年のダノンプレミアムと並ぶ評価となりました。第2位は、朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)を勝利したアドマイヤズームで116です。牝馬のトップは、阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)を勝ったアルマヴェローチェで113です。
3歳・芝のトップは、シンエンペラーで123です。ジャパンカップ(GⅠ)での同着の2着が対象です。また、アイリッシュチャンピオンステークス(G1)3着時の121は距離区分「I」でもトップとなります。第2位は東京優駿(GⅠ)勝馬のダノンデサイルで120です。牝馬のトップは、有馬記念(GⅠ)を制したレガレイラで118となっています。
3歳・ダートでは、ブリーダーズカップクラシック(G1)で3着に健闘し東京大賞典(GⅠ)を勝ったフォーエバーヤングがトップで121です。
4歳以上・芝のトップは、ドウデュースで125です。ジャパンカップ(GⅠ)1着が対象レースです。また、天皇賞(秋)(GⅠ)を勝利した際の122は距離区分「I」でもトップとなります。第2位は、ジャパンカップ(GⅠ)で同着の2着だったドゥレッツァで123です。牝馬のトップは、香港カップ(G1)で2着だったリバティアイランドで117となっています。
4歳以上・ダートのトップは、サウジカップ(G1)で2着だったウシュバテソーロで119です。第2位タイは、帝王賞(JpnⅠ)を制したキングズソードとさきたま杯(JpnⅠ)、マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)およびチャンピオンズカップ(GⅠ)を勝利したレモンポップで118となっています。
2024年1月1日から12月31日
海外および日本のレースに出走しレーティング100以上の評価を得た日本調教馬ならびに日本のレースでその馬のベストの評価を得た外国調教馬
2歳・3歳芝・3歳ダート・4歳以上芝・4歳以上ダート
ポンド/キログラム併記
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