海外競馬発売

BCマイル

デルマー競馬場 1,600メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間11月3日(祝日・日曜)
ネット馬券購入:1時30分
発走予定時刻
日本時間11月3日(祝日・日曜)午前8時45分

発売情報

発売開始時刻
日本時間11月3日(祝日・日曜)
ネット馬券購入:1時30分

2024年ブリーダーズカップマイル出走馬情報

11月1日(金曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

日本

テンハッピーローズ

TEN HAPPY ROSE(JPN)

牝6歳 高柳 大輔厩舎

通算25戦6勝

血統

エピファネイア
フェータルローズ

主な成績

2024年
ヴィクトリアマイル(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月8日
日本
中京
芝1,200メートル セントウルS(GⅡ) 7着 PLAY
2024年5月12日
日本
東京
芝1,600メートル ヴィクトリアマイル(GⅠ) 1着 PLAY
2024年4月6日
日本
阪神
芝1,600メートル 阪神牝馬S(GⅡ) 6着 PLAY
2024年2月17日
日本
京都
芝1,400メートル 京都牝馬S(GⅢ) 7着 PLAY
2023年8月27日
日本
新潟
芝1,400メートル 朱鷺S(リステッド) 1着 PLAY

解説

2歳(2020年)8月のデビュー戦(芝1200メートル)を制すと、3戦目のアルテミスS(GⅢ)ではソダシから0秒4差の3着に好走。2歳時から素質の高さを見せていました。その後、3歳時に2勝クラス(新発田城特別・芝1400メートル)、4歳時に3勝クラス(フリーウェイS・芝1400メートル)、5歳時に朱鷺S(リステッド・芝1400メートル)優勝と末脚に磨きをかけて徐々にステップアップしていきました。6歳になった今年は約半年ぶりのレースとなった2月の京都牝馬S(GⅢ)は7着、4月の阪神牝馬S(GⅡ)も6着でしたが、続くヴィクトリアマイル(GⅠ・芝1600メートル)では単勝208.6倍の14番人気という低い評価でしたが、直線で鋭く伸びて優勝。GⅠ馬へと一気に上り詰めました。その後はアメリカ遠征を見据えて、前走9月のセントウルSに出走。新馬戦以来の1200メートル戦でしたが、ラスト200メートルでよく伸びて7着でした。

日本

ジオグリフ

GEOGLYPH(JPN)

牡5歳 木村 哲也厩舎

通算17戦3勝

血統

ドレフォン
アロマティコ

主な成績

2022年
皐月賞(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年8月18日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 2着 PLAY
2024年6月2日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 6着 PLAY
2024年3月31日
日本
阪神
芝2,000メートル 大阪杯(GⅠ) 5着 PLAY
2024年2月25日
日本
中山
芝1,800メートル 中山記念(GⅡ) 3着 PLAY
2023年12月3日
日本
中京
ダート1,800メートル チャンピオンズC(GⅠ) 15着 PLAY

解説

2歳(2021年)9月の札幌2歳S(GⅢ・芝1800メートル)で重賞初制覇。3歳春の皐月賞(GⅠ・芝2000メートル)では中団追走から直線でイクイノックスをかわして優勝しました。そこからは初ダートとなった昨年2月のサウジカップ(G1・サウジアラビア)で勝ったパンサラッサから約1馬身半差の4着に入ったものの、8戦続けて3着以内なしとやや低迷しましたが、今年に入って再び芝路線に戻ると、2月の中山記念(GⅡ)で3着に好走。続く大阪杯(GⅠ)は勝ったベラジオオペラから0秒3差の5着、安田記念(GⅠ)ではロマンチックウォリアーから0秒5差の6着に入りました。その後は秋を見据えて、前走8月の札幌記念(GⅡ)に出走。内の3番手追走から末脚を伸ばして、勝ったノースブリッジから0秒3差の2着に入りました。

イギリス

ノータブルスピーチ

NOTABLE SPEECH(GB)

牡3歳 C.アップルビー厩舎

通算7戦5勝

血統

Dubawi
Swift Rose

主な成績

2024年
サセックスS、英2000ギニー(以上、G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月8日
フランス
パリロンシャン
芝1,600メートル ムーランドロンシャン賞(G1) 5着 PLAY
2024年7月31日
イギリス
グッドウッド
芝1,600メートル サセックスS(G1) 1着 PLAY
2024年6月18日
イギリス
アスコット
芝1,590メートル セントジェームズパレスS(G1) 7着
2024年5月4日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英2000ギニー(G1) 1着
2024年4月6日
イギリス
ケンプトン
オールウェザー1,600メートル 条件戦 1着

解説

今年1月のデビューからオールウェザー1600メートル戦を3連勝。その勢いに乗って挑んだ5月の英2000ギニー(G1・芝1600メートル)では後方から出色の末脚を繰り出して1馬身半差で優勝。史上初めて初芝での同レース制覇を成し遂げました。しかし続くセントジェームズパレスS(G1)ではそれまで見せていた末脚が影を潜めて、英2000ギニーで2着に下していたロザリオンの7着。その後、サセックスS(G1・芝1600メートル)では再び素晴らしい瞬発力を披露して1馬身半差で快勝しましたが、続く前走9月のムーランドロンシャン賞(G1・フランス)では重馬場の影響か直線で伸びを欠いて、逃げ切ったトリバリストから6馬身1/4差の5着に終わりました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
アイルランド

ポータフォーチュナ

PORTA FORTUNA(IRE)

牝3歳 D.オブライエン厩舎

通算11戦7勝

血統

Caravaggio
Too Precious

主な成績

2024年
メイトロンS(G1・アイルランド)、ファルマスS(G1・イギリス)、コロネーションS(G1・イギリス)優勝
2023年
チェヴァリーパークS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月14日
アイルランド
レパーズタウン
芝1,600メートル メイトロンS(G1) 1着 PLAY
2024年7月12日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル ファルマスS(G1) 1着 PLAY
2024年6月21日
イギリス
アスコット
芝1,590メートル コロネーションS(G1) 1着 PLAY
2024年5月5日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英1000ギニー(G1) 2着
2023年11月3日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝1,600メートル ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ(G1) 2着

解説

デビューから2連勝で2歳(2023年)5月のフィリーズスプリントS(G3・アイルランド・芝1190メートル)を制して重賞初制覇を果たすと、続くアルバニーS(G3・イギリス・芝1200メートル)も連勝。秋にはチーヴァリーパークS(G1・イギリス・芝1200メートル)に勝ち、アメリカのブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ(G1)でも半馬身差の2着に入りました。今年は初戦の英1000ギニー(G1・イギリス)こそクビ差の2着でしたが、続く6月のコロネーションS(G1・イギリス・芝1590メートル)で先行策から直線で前年の欧州最優秀2歳牝馬オペラシンガーをかわして1馬身差で優勝すると、7月のファルマスS(G1・イギリス・芝1600メートル)も先行抜け出しの競馬で3馬身3/4差の快勝。さらに前走9月のメイトロンS(G1・アイルランド・芝1600メートル)も4番手追走から直線で楽々と抜け出して、今年の愛1000ギニー馬フォールンエンジェルに1馬身差をつけて優勝。G1・3連勝としました。

フランス

ラマチュエル

RAMATUELLE(USA)

牝3歳 C.ヘッド厩舎

通算9戦4勝

血統

Justify
Raven's Lady

主な成績

2024年
フォレ賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年10月6日
フランス
パリロンシャン
芝1,400メートル フォレ賞(G1) 1着 PLAY
2024年6月21日
イギリス
アスコット
芝1,590メートル コロネーションS(G1) 3着 PLAY
2024年5月5日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英1000ギニー(G1) 3着
2024年4月9日
フランス
ドーヴィル
芝1,400メートル アンプリュダンス賞(G3) 2着
2023年8月20日
フランス
ドーヴィル
芝1,200メートル モルニー賞(G1) 2着

解説

2歳(2023年)6月のデュボワ賞(G3・フランス・芝1200メートル)を5馬身差で快勝して重賞初制覇を果たすと、ロベールパパン賞(G2・フランス・芝1200メートル)も4馬身差で連勝。しかし続くモルニー賞(G1・フランス)はその後ミドルパークS(G1・イギリス)も連勝するヴァンディークに短クビ差かわされて2着でした。今年は4月のアンプリュダンス賞(G3・フランス)で2着の後、5月の英1000ギニー(G1・イギリス)では一旦完全に抜け出したところをかわされて、勝ったエルマルカから半馬身差の3着。その後、6月のコロネーションS(G1・イギリス)も控える形を取って、勝ったポータフォーチュナから2馬身半差の3着でしたが、続く前走10月のフォレ賞(G1・フランス・芝1400メートル)では先行策から直線で群を抜く末脚を披露して、一昨年のこのレースの勝ち馬であるキンロスに3馬身差をつけて快勝。G1初制覇を果たしています。

アメリカ

ヨハネス

JOHANNES(USA)

牡3歳 T.ヤクティーン厩舎

通算11戦7勝

血統

Nyquist
Cuyathy

主な成績

2024年
シューメーカーマイルS(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月28日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝1,600メートル シティオブホープマイルS(G2) 1着
2024年7月28日
アメリカ
デルマー
芝1,800メートル エディーリードS(G2) 1着
2024年5月27日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝1,600メートル シューメーカーマイルS(G1) 1着 PLAY
2024年4月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝1,600メートル アメリカンS(G3) 1着
2023年5月6日
アメリカ
チャーチルダウンズ
芝1,700メートル アメリカンターフS(G2) 5着

解説

2歳(2022年)の大晦日にデビュー4戦目にして初めて芝で走った未勝利戦(1200メートル)で初勝利を挙げると、そこから翌年4月のパサデナS(リステッド・芝1600メートル)まで3連勝。しかし続く5月のアメリカンターフS(G2)で5着に終わると、前肢の脚部不安でそのままシーズンを全休しました。今年は復帰戦となった4月のアメリカンS(G3・芝1600メートル)を1分32秒0の好タイムで優勝して重賞初制覇を果たすと、続くシューメーカーマイルS(G1・芝1600メートル)も先行抜け出しの競馬で連勝。その後も、2番手から抜け出して2馬身半差をつけたエディーリードS(G2・芝1800メートル)、そして4番手の内ラチ沿いから直線で鋭く伸びて1馬身1/4差で優勝した前走9月のシティオブホープマイルS(G2・芝1600メートル)と重賞4連勝中です。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てアメリカでの開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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