海外競馬発売

BCクラシック

デルマー競馬場 2,000メートル(ダート)3歳以上

発売開始時刻
日本時間11月3日(祝日・日曜)
ネット馬券購入:1時30分
発走予定時刻
日本時間11月3日(祝日・日曜)午前6時41分

発売情報

発売開始時刻
日本時間11月3日(祝日・日曜)
ネット馬券購入:1時30分

2024年ブリーダーズカップクラシック出走馬情報

11月1日(金曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

日本

ウシュバテソーロ

USHBA TESORO(JPN)

牡7歳 高木 登厩舎

通算35戦11勝

血統

オルフェーヴル
ミルフィアタッチ

主な成績

2023年
ドバイワールドC(G1・UAE)、川崎記念(JpnⅠ)、東京大賞典(GⅠ)優勝
2022年
東京大賞典(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月25日
日本
船橋
ダート1,800メートル 日本テレビ盃(JpnⅡ) 2着 PLAY
2024年3月30日
UAE
メイダン
ダート2,000メートル ドバイワールドカップ(G1) 2着 PLAY
2024年2月24日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 2着
2023年12月29日
日本
大井
ダート2,000メートル 東京大賞典(GⅠ) 1着
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート2,000メートル ブリーダーズカップクラシック(G1) 5着 PLAY

解説

2022年12月の東京大賞典(GⅠ・大井・ダート2000メートル)でGⅠ初制覇を果たすと、翌年2月の川崎記念(JpnⅠ・川崎・ダート2100メートル)も連勝。さらに続く3月のドバイワールドカップ(G1・UAE・ダート2000メートル)も最後方から突き抜けて快勝し、日本調教馬として初めてダート開催の同レースを制す快挙を成し遂げました。その後、9月の日本テレビ盃(JpnⅡ・船橋・ダート1800メートル)を制して臨んだ11月のブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)は後方からの追い上げ及ばず5着でしたが、帰国初戦となった12月の東京大賞典では、後方待機から直線で強烈な末脚を披露して同レースの連覇を達成。2023年度のJRA賞特別賞とNARグランプリ2023のダートグレード競走特別賞に輝きました。今年は始動戦となった2月のサウジカップ(G1・サウジアラビア)でセニョールバスカドールにゴール前で差されて、アタマ差2着の後、3月のドバイワールドカップはローレルリバーに逃げ切りを許して8馬身半差の2着。そこからの休み明けとなった前走9月の日本テレビ盃は追い上げ及ばず、逃げたウィリアムバローズから1馬身差の2着でした。

日本

デルマソトガケ

DERMA SOTOGAKE(JPN)

牡4歳 音無 秀孝厩舎

通算13戦4勝

血統

マインドユアビスケッツ
アムールポエジー

主な成績

2023年
UAEダービー(G2・UAE)優勝
2022年
全日本2歳優駿(JpnⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月25日
日本
船橋
ダート1,800メートル 日本テレビ盃(JpnⅡ) 5着 PLAY
2024年3月30日
UAE
メイダン
ダート2,000メートル ドバイワールドカップ(G1) 6着 PLAY
2024年2月24日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 5着
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート2,000メートル ブリーダーズカップクラシック(G1) 2着 PLAY
2023年5月6日
アメリカ
チャーチルダウンズ
ダート2,000メートル ケンタッキーダービー(G1) 6着

解説

2歳(2022年)時から全日本2歳優駿(JpnⅠ・川崎・ダート1600メートル)を制すなど活躍。3歳時は2月のサウジダービー(G3・サウジアラビア)で3着の後、3月のUAEダービー(G2・UAE・ダート1900メートル)を逃げて5馬身半差で快勝。続いて向かった5月のケンタッキーダービー(G1・アメリカ)はスタートが悪く、中団やや後方からの競馬となったこともあって6着に終わりましたが、そこから約半年ぶりのレースとなった11月のブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)では先行策から直線でもしぶとく伸びて、勝ったホワイトアバリオから1馬身差の2着と健闘しました。今年はシーズンのスタートとなった2月のサウジカップ(G1・サウジアラビア)で5着の後、3月のドバイワールドカップ(G1・UAE)は中団からじわじわと伸びましたが6着。その後、約半年ぶりのレースとなった前走9月の日本テレビ盃(JpnⅡ・船橋)は2番手追走も直線で伸びを欠いて5着に終わりました。

日本

フォーエバーヤング

FOREVER YOUNG(JPN)

牡3歳 矢作 芳人厩舎

通算7戦6勝

血統

リアルスティール
フォエヴァーダーリング

主な成績

2024年
ジャパンダートクラシック(JpnⅠ)優勝
2023年
全日本2歳優駿(JpnⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年10月2日
日本
大井
ダート2,000メートル ジャパンダートクラシック(JpnⅠ) 1着 PLAY
2024年5月4日
アメリカ
チャーチルダウンズ
ダート2,000メートル ケンタッキーダービー(G1) 3着 PLAY
2024年3月30日
UAE
メイダン
ダート1,900メートル UAEダービー(G2) 1着
2024年2月24日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,600メートル サウジダービー(G3) 1着
2023年12月13日
日本
川崎
ダート1,600メートル 全日本2歳優駿(JpnⅠ) 1着

解説

2歳時(2023年)は7馬身差で圧勝した全日本2歳優駿(JpnⅠ・川ア・ダート1600メートル)を含む3戦3勝。今年はまず2月のサウジダービー(G3・サウジアラビア・ダート1600メートル)でブックンダンノ(のちのアメリカでG1制覇)を差し切って制すと、続く3月のUAEダービー(G2・UAE・ダート1900メートル)も先行集団を見る位置取りから直線で抜け出して2馬身差で優勝。さらにアメリカに渡って走った5月のケンタッキーダービー(G1)では後方追走から直線でシエラレオーネ(2着)との接触がありバランスを崩す場面がありながらもよく伸びて、勝ったミスティックダンからハナ+ハナ差の3着に健闘しました。その後は休養を挟んで、前走10月のジャパンダートクラシック(JpnⅠ・大井・ダート2000メートル)で復帰。2番手から直線に向いて先頭に立つと、最後はレパードS(GⅢ)の勝ち馬ミッキーファイトの追い上げを1馬身1/4差退けて優勝しました。

アイルランド

シティオブトロイ

CITY OF TROY(USA)

牡3歳 A.オブライエン厩舎

通算7戦6勝

血統

Justify
Together Forever

主な成績

2024年
インターナショナルS、英ダービー、エクリプスS(以上、G1・イギリス)優勝
2023年
デューハーストS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年8月21日
イギリス
ヨーク
芝2,050メートル 英インターナショナルS(G1) 1着 PLAY
2024年7月6日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル エクリプスS(G1) 1着 PLAY
2024年6月1日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英ダービー(G1) 1着
2024年5月4日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英2000ギニー(G1) 9着
2023年10月14日
イギリス
ニューマーケット
芝1,400メートル デューハーストS(G1) 1着

解説

2歳(2023年)時は3馬身半差で制したデューハーストS(G1・イギリス・芝1400メートル)を含む3戦3勝。欧州最優秀2歳牡馬に輝きました。今年はシーズン初戦となった5月の英2000ギニー(G1・イギリス)こそ休み明けの影響があったか9着と精彩を欠きましたが、続く英ダービー(G1・イギリス・芝2410メートル)を中団から鋭く伸びて2馬身3/4差で快勝しました。その後は7月のエクリプスS(G1・イギリス・芝1990メートル)では重馬場に手こずりつつも、先行策から早目に抜け出す競馬でG1勝ち馬アルリファーに1馬身差をつけて制すと、続く前走8月の英インターナショナルS(G1・イギリス・芝2050メートル)もコースレコードタイムで逃げ切り勝ち。今回は初めてのダート戦になります。

アメリカ

フィアースネス

FIERCENESS(USA)

牡3歳 T.プレッチャー厩舎

通算8戦5勝

血統

City of Light
Nonna Bella

主な成績

2024年
トラヴァーズS、フロリダダービー(以上、G1・アメリカ)優勝
2023年
ブリーダーズカップジュベナイル(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年8月24日
アメリカ
サラトガ
ダート2,000メートル トラヴァーズS(G1) 1着 PLAY
2024年7月27日
アメリカ
サラトガ
ダート1,800メートル ジムダンディS(G2) 1着 PLAY
2024年5月4日
アメリカ
チャーチルダウンズ
ダート2,000メートル ケンタッキーダービー(G1) 15着 PLAY
2024年3月30日
アメリカ
ガルフストリームパーク
ダート1,800メートル フロリダダービー(G1) 1着
2024年2月3日
アメリカ
ガルフストリームパーク
ダート1,700メートル ホーリーブルS(G3) 3着

解説

デビュー3戦目となった昨年11月のブリーダーズカップジュベナイル(G1・ダート1700メートル)を6馬身1/4差で快勝。米最優秀2歳牡馬に輝きました。今年は始動戦となった2月のホーリーブルS(G3)は少し遅れ気味のスタートから先行して3着の後、3月のフロリダダービー(G1・ダート1800メートル)ではスタートを決めて逃げると、最後は流す余裕を見せながらレース史上最大着差となる13馬身半差で圧勝しました。その後、1番人気に推されたケンタッキーダービー(G1)は先行して15着と崩れましたが、ひと息入れて向かった7月のジムダンディS(G2・ダート1800メートル)では早目先頭から最後はシエラレオーネの追い上げを1馬身退けて優勝すると、続く前走8月のトラヴァーズS(G1・ダート2000メートル)も中団から徐々にポジションを押し上げて最終コーナーで先頭に立つと、G1・3連勝中だった牝馬ソーピドアナの猛追をアタマ差振り切って優勝しました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、アメリカでの開催
アメリカ

シエラレオーネ

SIERRA LEONE(USA)

牡3歳 C.ブラウン厩舎

通算8戦3勝

血統

Gun Runner
Heavenly Love

主な成績

2024年
ブルーグラスS(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年8月24日
アメリカ
サラトガ
ダート2,000メートル トラヴァーズS(G1) 3着 PLAY
2024年7月27日
アメリカ
サラトガ
ダート1,800メートル ジムダンディS(G2) 2着 PLAY
2024年6月8日
アメリカ
サラトガ
ダート2,000メートル ベルモントS(G1) 3着
2024年5月4日
アメリカ
チャーチルダウンズ
ダート2,000メートル ケンタッキーダービー(G1) 2着 PLAY
2024年4月6日
アメリカ
キーンランド
ダート1,800メートル ブルーグラスS(G1) 1着

解説

日本から参戦するフォーエバーヤングのいとこです。初ブリンカーとなった今年2月のリズンスターS(G2・ダート1800メートル)で重賞初制覇を果たすと、続く4月のブルーグラスS(G1・ダート1800メートル)では10頭立ての9番手追走から力強い末脚を披露して優勝しました。しかしその後はよく追い込みながらも勝ち切れないレースが続いており、5月のケンタッキーダービー(G1)は勝ったミスティックダンからのハナ差2着、6月のベルモントS(G1)は勝ったドーノックから1馬身半差の3着、7月のジムダンディS(G2)は勝ったフィアースネスから1馬身差の2着、そして前走8月のトラヴァーズSも勝ったフィアースネスからアタマ+1馬身3/4差の3着と4連敗となっています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、アメリカでの開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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