第9回 新潟ジャンプS
 
 
自分の走りで勝利をつかむ! 7歳馬ミヤビペルセウスが重賞初制覇
 2走前は9馬身差の圧勝、前走は強豪コウエイトライに大差勝ち。7歳にして充実期を迎えたミヤビペルセウスが1番人気の支持を得て挑んだ新潟ジャンプS(J・GIII)。2週遅れとなった開催も、初めて背負うトップハンデ61キロも問題にせず、この本命馬は快勝、重賞初制覇を果たしてみせました。

 過去2走と同様に、道中は好位に構え、レース中盤で一気に先頭に立つという走りを見せたミヤビペルセウス。強気の仕掛けに、ノボライトニングやデンコウグリーンらがなんとか食い下がろうとします。しかしミヤビペルセウスは、最終障害を飛び越えてからこれらの抵抗を振り払い、直線では一歩ずつ後続との差を広げていきました。最後は4馬身差のゴールで3連勝を飾ったのでした。

 近年、夏の間に上昇してくる馬の多いハードル界。しかし暮れの大一番・中山大障害までその勢いを持続させることはできないでいます。ミヤビペルセウスには、そのジンクスも振り払ってくれることを期待しましょう。
 
 
 
 
2007年9月1日(土) 3回新潟7日
9R 第9回 新潟ジャンプS(J・GIII)
サラ系障害3歳以上 3250m 芝 外内
(混合) オープン ハンデ
本賞金: 3500、 1400、 880、 530、 350万円 発走 14:35
天候:晴   芝:良
 
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 平均
1 F
馬体重 調教師 単勝
人気
1 5 7 マル父ミヤビペルセウス 牡7 61.0 穂苅寿彦 3:32.4   13.1 470 -8 戸田博文 1
2 6 10 マル父マル市ノボライトニング せん4 57.0 横山義行 3:33.1 13.1 446 +6 西塚安夫 7
3 1 1 マル父デンコウグリーン 牡4 59.0 植野貴也 3:33.1 アタマ 13.1 458 +4 安達昭夫 3
4 2 2 マル外サウスバトルマン 牡5 58.0 平沢健治 3:33.3 1 1/4 13.1 480 +2 久保田貴士 8
5 5 8 マル父アドニスシチー 牡7 59.0 大庭和弥 3:33.8 13.2 462 0 嶋田功 10
6 3 4 マル市エスケーアパッチ 牡7 58.0 五十嵐雄祐 3:33.8 アタマ 13.2 470 +4 天間昭一 6
7 4 5 マル外エイシンペキン 牡6 60.0 西谷誠 3:34.0 1 1/4 13.2 466 -10 坂口正則 2
8 3 3 マル父マル市バトルブレーヴ 牡5 58.0 菊地昇吾 3:34.1 1/2 13.2 520 -10 本田優 4
9 7 12 マル父ビジネスサイクル せん8 59.0 宗像徹 3:34.4 1 3/4 13.2 418 0 西塚安夫 9
10 8 13 マル父マル市ベルゲン 牡5 57.0 今村康成 3:35.3 13.2 484 -12 作田誠二 13
11 4 6 マル市メイショウイグアス 牡4 57.0 小坂忠士 3:35.6 1 3/4 13.3 458 +4 田島良保 14
12 7 11 マル父テレジェニック せん7 61.0 金子光希 3:36.2 3 1/2 13.3 466 -8 矢野進 5
13 6 9 マル市テイエムアラムシャ せん6 58.0 出津孝一 3:36.6 2 1/2 13.3 498 +4 岩元市三 12
14 8 14 ヒカリダイキャスト 牡4 57.0 高田潤 3:37.9 13.4 490 -2 松永昌博 11
タイム
上り 1マイル 1分 44秒 5 4F 50.7 - 3F 37.8
コーナー通過順位
1コーナー 14(2,7,1)-(9,11)(10,5)12(8,4,13)(3,6)
2コーナー (14,*7)1,2(10,11)5(8,4)(9,12)3(6,13)
3コーナー(2周目) 7,1(10,5)14,4,2,8,11(12,6)3=(9,13)
4コーナー(2周目) 7(10,1)5,4,2(14,8)(12,3)(6,11)=(9,13)
払戻金
単勝 7 200円 1番人気 馬連 7-10 3,980円 15番人気 馬単 7-10 5,710円 21番人気
複勝 7
10
1
130円
580円
180円
1番人気
10番人気
2番人気
ワイド 7-10
1-7
1-10
1,560円
290円
1,880円
19番人気
1番人気
24番人気
3連複 1-7-10 7,430円 23番人気
3連単 7-10-1 39,260円 111番人気
枠連 5-6 2,900円 11番人気