第12回 ユニコーンS
 
 
ロングプライドが差し切り勝ち! 4連勝で重賞初制覇
 春の3歳ダート王を決するユニコーンS(JpnIII)。直線では先行集団からナムラジョンブルが抜け出すと、中団にいた2番人気のフェラーリピサが猛追、残り100mの地点で並びかけます。さらに後方から1番人気のロングプライドが迫りました。

 デビュー以来一貫してダートのレースを走り続けるロングプライドは、初戦こそ僅差2着に敗れたものの、以後は10馬身差、2馬身差、7馬身差と圧勝の連続。その勢いはこのレースでも直線の脚となって現れます。後方待機から4コーナーではフェラーリピサの直後まで差を詰め、そしてスパート。1完歩ごとに前の2頭を追い詰めると、最後には差し切ってゴールへと達したのでした。4連勝で重賞初制覇。ダート界に新鋭誕生です。

 鞍上・武豊騎手は、第9レースの鎌倉特別、第10レースの湘南特別に続いて、特別競走3連勝。自身の成績とロングプライドの健闘を称えるかのように、左の拳を握りしめながらゴールする姿が印象に残りました。
 
 
 
 
2007年6月2日(土) 3回東京5日
11R 第12回 ユニコーンステークス(JpnIII)
サラ系3歳 1600m ダート・左
(混合)(指定) オープン 別定
本賞金: 3800、 1500、 950、 570、 380万円 発走 15:40
天候:晴   ダート:良
 
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 6 マル父ロングプライド 牡3 56.0 武豊 1:36.9   36.3 502 0 小野幸治 1
2 8 マル外フェラーリピサ 牡3 57.0 岩田康誠 1:37.0 3/4 36.6 504 +5 白井寿昭 2
3 11 マル父ナムラジョンブル 牡3 56.0 小林徹弥 1:37.1 1/2 37.1 482 -2 目野哲也 7
4 12 マル市トーホウレーサー 牡3 57.0 後藤浩輝 1:37.3 1 1/4 37.1 516 +12 川村禎彦 4
5 3 エスケーカントリー 牡3 56.0 菊沢隆徳 1:37.6 36.7 486 +8 武市康男 13
6 1 マル市フォーミュラーワン 牡3 56.0 内田博幸 1:37.7 クビ 37.6 426 0 相沢郁 11
7 9 ディオスクロイ 牡3 56.0 松岡正海 1:37.9 1 1/2 37.6 484 -2 手塚貴久 5
8 2 マル父グレイトフルタイム 牡3 56.0 吉田豊 1:37.9 ハナ 37.3 520 +4 大久保洋吉 9
9 7 マル父コマンドールクロス 牡3 56.0 田中博康 1:38.0 3/4 38.2 442 +2 高橋祥泰 8
10 10 マル父ステラパラダイス 牡3 56.0 塚田祥雄 1:38.1 クビ 37.2 472 0 崎山博樹 15
11 13 マイネルレーニア 牡3 56.0 吉田隼人 1:38.2 1/2 38.4 518 +10 西園正都 6
12 4 マル父マル市シャドウストライプ 牡3 56.0 藤田伸二 1:38.2 ハナ 37.6 526 +6 加藤征弘 3
13 16 ロードクルーザー 牡3 56.0 勝浦正樹 1:38.2 ハナ 37.8 498 0 藤原英昭 12
14 15 マル父ビードラスティック 牡3 56.0 田辺裕信 1:38.2 クビ 37.3 434 +2 松永昌博 10
15 14 マル市コートユーフォリア 牡3 56.0 石橋脩 1:40.3 大差 39.5 480 -3 岡田稲男 14
除外 5 マル市ドラゴンファイヤー 牡3 56.0 田中勝春   462 -2 久保田貴士  
タイム
ハロンタイム 12.4 - 10.6 - 11.4 - 12.8 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 12.7
上り 4F 49.7 - 3F 37.1
コーナー通過順位
3コーナー (*7,13)11(1,12)(9,8,16)(2,4,14)6,10(3,15)
4コーナー (*7,13)11,1,12,9(8,16)(2,4,6)14(10,3,15)
払戻金
単勝 6 210円 1番人気 馬連 6-8 260円 1番人気 馬単 6-8 490円 1番人気
複勝 6
8
11
110円
120円
420円
1番人気
2番人気
5番人気
ワイド 6-8
6-11
8-11
150円
850円
1,090円
1番人気
7番人気
10番人気
3連複 6-8-11 2,030円 4番人気
3連単 6-8-11 5,210円 11番人気
枠連 3-4 280円 1番人気                
返還   返還馬番 5番 返還同枠 3枠