重賞競走一覧
第45回 京都金杯
 
 
第45回 京都金杯
粘りを見せたマイネルスケルツィ、まんまと逃げ切り勝ち
 素質馬キンシャサノキセキ、復活なったサクラメガワンダー、フサイチリシャール、マルカシェンクら4歳勢が上位人気を占めた京都金杯(GIII)。これらを封じる逃げ切り勝ちを演じたのも、やはり4歳馬、マイネルスケルツィでした。

 何が何でも行きたいという馬が不在とあって、先行力を持つマイネルスケルツィは無理なくハナに立ちます。鞍上・柴田善臣騎手が「上手くタメて逃げられた」と振り返ったように、楽な手ごたえで直線へ。いったんは2番手追走のサクラメガワンダーに詰め寄られたものの、これを振り切り、追い込んだエイシンドーバーも1馬身4分の1差後ろに見てゴールインを果たしました。

 昨春のニュージーランドT以来9か月ぶりの勝利、重賞は2勝目となりましたが、NHKマイルCでは2番人気に推され、マイルCSでは4着と健闘したように、マイネルスケルツィがGI級の素質馬であることは確かなはず。今年は念願のビッグタイトルを狙う1年になることでしょう。
 
 
 
 
2007年1月6日(土) 1回京都1日
11R 第45回 スポニチ賞京都金杯(GIII)
サラ系4歳以上 1600m 芝・右 外
(国際)[指定] オープン ハンデ
本賞金: 4300、 1700、 1100、 650、 430万円 発走 15:45
天候:晴   芝:稍重
 
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 12 マル市マイネルスケルツィ 牡4 56.0 柴田善臣 1:33.9   34.9 512 +6 稲葉隆一 7
2 7 マル外エイシンドーバー 牡5 55.0 蛯名正義 1:34.1 1 1/4 34.6 464 +4 湯浅三郎 8
3 9 サクラメガワンダー 牡4 56.5 岩田康誠 1:34.1 ハナ 35.0 476 0 友道康夫 2
4 5 マルカシェンク 牡4 56.0 赤木高太郎 1:34.2 1/2 34.1 502 -2 瀬戸口勉 4
5 2 スズカフェニックス 牡5 56.0 幸英明 1:34.2 アタマ 34.4 464 +2 橋田満 5
6 14 マル外キンシャサノキセキ 牡4 55.0 安藤勝己 1:34.3 1/2 35.0 482 +10 堀宣行 1
7 10 グレイトジャーニー 牡6 56.0 佐藤哲三 1:34.3 クビ 34.8 464 -2 池江泰郎 9
8 4 マル父ホッコーソレソレー 牡5 55.0 藤岡佑介 1:34.5 1 1/4 34.8 470 +4 浜田光正 6
9 13 マル父タマモホットプレイ 牡6 56.0 和田竜二 1:34.6 1/2 35.5 480 0 南井克巳 16
10 8 マル外コスモシンドラー 牡5 55.0 武幸四郎 1:34.6 クビ 35.2 504 +8 加用正 10
11 11 マル市キネティクス 牡8 56.5 川田将雅 1:34.7 クビ 34.8 462 +2 新川恵 13
12 6 ペールギュント 牡5 56.0 上村洋行 1:34.9 1 1/2 35.3 522 +4 橋口弘次郎 11
13 15 マル市フサイチリシャール 牡4 57.0 鮫島良太 1:34.9 クビ 35.8 496 +4 松田国英 3
14 1 ビッググラス 牡6 54.0 秋山真一郎 1:35.6 35.4 524 +2 中尾秀正 12
15 16 マル父ニューベリー 牡9 56.0 四位洋文 1:35.8 1 1/2 36.4 510 +8 音無秀孝 15
16 3 マル市テイエムプリキュア 牝4 52.0 安部幸夫 1:35.8 クビ 36.4 492 +8 五十嵐忠男 14
タイム
ハロンタイム 12.3 - 11.2 - 11.7 - 12.2 - 11.6 - 11.0 - 11.6 - 12.3
上り 4F 46.5 - 3F 34.9
コーナー通過順位
3コーナー 12,9(13,15)(3,8,14,16)(6,7,10)(2,11,4)(1,5)
4コーナー 12,9(13,15)(8,14)7(3,6,10,16)(2,4)(11,5)-1
払戻金
単勝 12 1,220円 7番人気 馬連 7-12 7,020円 28番人気 馬単 12-7 16,910円 59番人気
複勝 12
7
9
300円
380円
200円
7番人気
8番人気
2番人気
ワイド 7-12
9-12
7-9
1,960円
1,010円
1,340円
27番人気
13番人気
21番人気
3連複 7-9-12 13,720円 50番人気
3連単 12-7-9 119,220円 353番人気
枠連 4-6 4,810円 28番人気