IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2023年1月1日から10月8日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング120以上の43頭が掲載されました。前回の中間発表以降では、凱旋門賞(G1)などが新たに対象となっています。
ランキングトップは、前回と変わらず日本のイクイノックスでレーティングは129です。第2位タイはエースインパクトとモスターダフで128です。前回レーティング123で第10位タイだった仏ダービー馬エースインパクトは、凱旋門賞(G1)を勝利し順位を上げました。これでデビューから無傷の6戦6勝となりました。第4位はフクム(レーティング127)、第5位はウエストオーバー(126)です。前回の中間発表では、それぞれ第2位タイ(128)、第4位(127)でしたが、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(G1)におけるレーティングがそれぞれ下方修正されました。
日本調教馬は7頭が掲載されました。イクイノックス以外では、タイトルホルダーが第9位タイ(124)、ウシュバテソーロが第14位タイ(122)、ドウデュース、リバティアイランド、パンサラッサ、ソールオリエンスが第29位タイ(120)となっています。
以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。
2023年1月1日から10月8日
世界の主要競走
レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
詳細については、IFHA(国際競馬統括機関連盟)ホームページ(外部サイトに接続されます)を参照してください。