2022年1月1日から8月7日

IFHA（国際競馬統括機関連盟）から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」（LWBRR）が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2022年1月1日から8月7日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング120以上の39頭が掲載されました。前回の中間発表以降では、ホイットニーステークス（G1）、キングジョージⅥ世＆クイーンエリザベスステークス（G1）などが新たに対象となっています。
ランキングトップは引き続きバーイードで、レーティングは128です。前回の中間発表後サセックスステークス（G1）を1馬身3／4差で制し、デビューからの連勝記録を9に伸ばし、G1は5勝目となりました。レーティングは前回から変わっていません。第2位はフライトラインで、レーティングは127です。前回は第2位タイでしたが、メトロポリタンハンデキャップ（G1）1着のレーティングが126から127へ上方修正されました。第3位は前回第2位タイだったネイチャーストリップで、レーティングは126です。第4位はライフイズグッドで、レーティングは125です。前回は第4位タイでしたが、ホイットニーステークスを2馬身差で勝利し、レーティングを上げました。第5位タイはパイルドライヴァーとタイトルホルダーで、レーティングは124です。パイルドライヴァーはキングジョージⅥ世＆クイーンエリザベスステークスを2馬身3／4差で制し、再度ランクインしています。
日本調教馬は前回と同様、4頭が掲載されました。タイトルホルダー以外では、ドウデュース、ヒシイグアス、シャフリヤールが第24位タイ（レーティング120）となっています。

• ロンジンワールドベストレースホースランキング（PDF：110KB）

• JPNサラブレッドランキング（2022年1月1日から8月7日）（PDF：177KB）