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2016年1月20日発表 『2015年度ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)』がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表されました。2015年1月1日から12月31日までに出走した馬を対象としたもので、国際ハンデキャッパー会議において決定されたものです。 115ポンド以上の304頭(実頭数)がランク付けされましたが、日本は43頭が掲載されました。115ポンド以上に評価された頭数では、2012年の35頭を上回り過去最高となります。国別でも、米国(63頭)、英国(52頭)に次いで初めて世界第3位となりました。近年海外で活躍する日本調教馬が増え、日本国内のレベルも高く評価されています。 2015年のランキングトップは37年ぶりに米3冠を達成したアメリカンファラオです。引退レースとなったブリーダーズカップクラシックを鮮やかに逃げ切って2着に6 1/2馬身差をつけ134ポンドとなりました。中間発表では133ポンドでしたが、国際ハンデキャッパー会議において再度検討した結果、134ポンドとなっています。米調教馬としては2008年のカーリン(130ポンド)以来のトップです。第2位は英ダービー、凱旋門賞などG1を4勝したゴールデンホーンで130ポンドです。英ダービーとエクリプスステークスが対象レースとなります。第3位はシェアドビリーフとトレヴで126ポンドです。シェアドビリーフはサンタアニタハンデを勝って当初125ポンドの評価でしたが、レース内容などを精査した結果、126ポンドとなりました。また、トレヴは6馬身差で完勝したヴェルメイユ賞が評価の対象で、凱旋門賞を連覇した2014年と同じレーティングになります。第5位はエイブルフレンドとソロウの2頭で125ポンドです。エイブルフレンドは香港のクイーンズシルヴァージュビリーカップの1着などが、ソロウはドバイターフ1着が対象となります。 日本調教馬は、香港カップを勝ったエイシンヒカリが123ポンドで第8位タイ、香港マイル、安田記念、マイルチャンピオンシップとGIを3勝したモーリス、宝塚記念、天皇賞(秋)とGIを2勝したラブリーデイ、日本ダービーと皐月賞のクラシック2冠のドゥラメンテの3頭が121ポンドで第27位タイ(対象レースは、それぞれ香港マイル、京都大賞典、日本ダービー)、阪神大賞典3連覇のゴールドシップが120ポンドで第42位タイ、有馬記念を勝ったゴールドアクターとジャパンカップ2着のラストインパクトが119ポンドで第59位タイ、などとなっています。 詳細はIFHAホームページ(※外部サイトに接続されます)をご覧ください。