『2019年度JPNサラブレッドランキング』を発表いたします。JRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定したものです。
2歳トップは、朝日杯フューチュリティステークスを勝ったサリオスで116です。第2位は、ホープフルステークスを勝ったコントレイルで115です。牝馬のトップは、阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったレシステンシアで113です。
3歳・芝のトップは、サートゥルナーリアで120です。有馬記念2着が対象となります。皐月賞を勝利した際のレーティングは119で距離区分「I」のトップとなります。第2位は日本ダービーを勝ったロジャーバローズと有馬記念3着のワールドプレミアで119です。ワールドプレミアの菊花賞の勝利は116で、距離区分「E」のトップです。牝馬では、阪神カップを5馬身差で勝ったグランアレグリアが117でトップ、ジャパンカップ2着のカレンブーケドールが115で第2位となっています。
3歳・ダートでは、チャンピオンズカップを勝ったクリソベリルが118でトップ、ケンタッキーダービーで6着となったマスターフェンサーが115で第2位です。
4歳以上・芝では、有馬記念を勝ったリスグラシューがトップで126です。牝馬のレーティングとしては、昨年のアーモンドアイの124を超える歴代最高値となりました。第2位は香港ヴァーズを勝ったグローリーヴェイズで125です。第3位は天皇賞(秋)を勝ったアーモンドアイで124、第4位はジャパンカップを勝ったスワーヴリチャードで121となっています。
4歳以上・ダートでは、フェブラリーステークスを勝ったインティと、かしわ記念を勝ちチャンピオンズカップ2着のゴールドドリームの2頭がトップで117です。第3位は、帝王賞と東京大賞典を勝ったオメガパフュームと、JBCクラシックを勝ったチュウワウィザードで115です。牝馬のトップは、JBCレディスクラシックを勝ったヤマニンアンプリメで107です。
2019年1月1日から12月31日
海外および日本のレースに出走しレーティング100以上の評価を得た日本調教馬ならびに日本のレースでその馬のベストの評価を得た外国調教馬
2歳・3歳芝・3歳ダート・4歳以上芝・4歳以上ダート
ポンド/キログラム併記(1ポンド≒0.453キログラム)
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