『2018年度JPNサラブレッドランキング』を発表いたします。JRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定したものです。
2歳トップは、朝日杯フューチュリティステークスを勝ったアドマイヤマーズで116ポンドです。第2位は、ホープフルステークスを勝ったサートゥルナーリアで115ポンドです。牝馬のトップは、阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったダノンファンタジーで111ポンドです。
3歳・芝のトップは、ジャパンカップを勝ったアーモンドアイです。牝馬としてはこれまでで最高の124ポンドとなりました。第2位は有馬記念を勝ったブラストワンピースで122ポンド、第3位は日本ダービーを勝ったワグネリアンで119ポンドです。アーモンドアイ以外の牝馬では、秋華賞2着のミッキーチャーム、チューリップ賞1着で桜花賞2着のラッキーライラック、オークス2着のリリーノーブルが111ポンドとなっています。
3歳・ダートでは、チャンピオンズカップを勝ったルヴァンスレーヴが118ポンドでトップ、東京大賞典を勝ったオメガパフュームが115ポンドで第2位です。
4歳以上・芝では、天皇賞(秋)を勝ったレイデオロがトップで123ポンドです。第2位はジャパンカップ2着のキセキで122ポンドです。第3位は大阪杯を勝ったスワーヴリチャードで121ポンド、第4位は天皇賞(秋)2着のサングレーザーで120ポンドです。牝馬のトップは、香港ヴァーズ2着のリスグラシューで114ポンド、毎日王冠を勝ち安田記念2着のアエロリット、ドバイターフと香港マイルをともに2着のヴィブロス、アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスを勝ち香港カップ2着のディアドラが113ポンドで続いています。
4歳以上・ダートでは、帝王賞を勝ったゴールドドリームがトップで117ポンドです。第2位は、JBCクラシック、川崎記念、日本テレビ盃を勝ち帝王賞2着のケイティブレイブとフェブラリーステークスを勝ったノンコノユメで116ポンドです。牝馬のトップは、JBCレディスクラシックを勝ったアンジュデジールで107ポンドです。
2018年1月1日から12月31日
海外および日本のレースに出走し100ポンド以上の評価を得た日本調教馬ならびに日本のレースでその馬のベストの評価を得た外国調教馬。
2歳・3歳芝・3歳ダート・4歳以上芝・4歳以上ダート
ポンド/キログラム併記(1ポンド≒0.453キログラム)
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