IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「トップ50ワールドリーディングホース」が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は、2008年1月1日〜6月30日までに施行された世界の主要レースを対象としています。今回は、英国のロイヤルアスコット開催などが含まれています。
ランキングトップは、前回に引き続き、カーリン(130ポンド)となっています。アメリカの2冠馬となったビッグブラウン(126ポンド)と、英国ダービーを勝ったニューアプローチ(126ポンド)が引き続き第2位を維持しました。今季、GIを3連勝、プリンスオブウェールズステークスを制したデュークオブマーマレード(125ポンド)が第4位タイに順位を上げました。
日本調教馬は前回より1頭増えて6頭が掲載され、日経賞を圧勝したマツリダゴッホは121ポンドで第16位タイに、そして、安田記念優勝のウオッカが120ポンドで第20位タイとなっています。ウオッカは、4歳以上牝馬ではトップとなり、牡馬に換算すると124ポンドと高い評価です。宝塚記念を勝ったエイシンデピュティは118ポンドで、新たに第44位タイにランクインしました。 |