IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「トップ50ワールドリーディングホース」が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は、2007年12月1日〜2008年6月8日までに施行された世界の主要レースを対象としています。
ランキングトップは、前回に引き続き、ドバイワールドカップを圧勝したカーリン(130ポンド)となっています。ケンタッキーダービーとプリークネスステークスを圧勝したビッグブラウン(126ポンド)も引き続き第2位を維持しています。同じく第2位に英国ダービーを勝ったニューアプローチ(126ポンド)が新たにランクインしました。牝馬では、無敗でディアヌ賞(仏オークス)を制したザルカヴァが124ポンドの高い評価を受け牝馬トップ、総合第5位となりました。
日本調教馬は5頭が掲載され、有馬記念と日経賞を勝ったマツリダゴッホは121ポンドで第15位タイに、そして、安田記念を圧勝したウオッカが120ポンドで第18位タイにランクインしました。なお、ウオッカは4歳以上牝馬ではトップタイとなっています。 |