JRAニュース
本年の中央競馬は、本日12月28日をもって全日程を終了しました。
JRAリーディングジョッキーは、年間143勝(うち重賞8勝)を挙げた川田 将雅騎手(栗東・フリー)となりました。
JRAリーディングトレーナーは、年間59勝(うち重賞4勝)を挙げた矢作 芳人調教師(栗東)となりました。
JRA賞の騎手3部門(勝利数、勝率、獲得賞金)は、下記のとおり受賞者が決定しました。
≪JRA最多勝利騎手≫ | 川田 将雅騎手 |
≪JRA最高勝率騎手≫ | 川田 将雅騎手 |
≪JRA最多賞金獲得騎手≫ | 川田 将雅騎手 |
なお、川田 将雅騎手は、騎手3部門の受賞により、岡部 幸雄元騎手、武 豊騎手、C.ルメール騎手に続く、4人目の「騎手大賞」受賞者となりました。
矢作 芳人調教師のコメント
一番誇れることは、海外での挑戦を継続しながらJRAのリーディングを獲得できたことです。頑張ってくれた馬と全ての関係者に感謝します。まさに感謝の一言に尽きます。
なお、JRA賞調教師部門およびその他騎手部門(「MVJ」含む)は、地方・海外の指定レースでの成績を含むため、2023年1月4日(水曜)に発表する予定です。
川田 将雅騎手のコメント
19年かかり初めてこのタイトルを獲らせていただけて、本当に感慨深いです。日本人騎手としてJRAの生え抜き騎手として、戸崎 圭太騎手がリーディングを獲った後、C.ルメール騎手がリーディングを獲るなかで、取り返したいという思いで時間はかかってしまいましたが、僕が獲ることで一つ区切りをむかえられたので、多くの関係者と馬たちに本当に感謝しかありません。