JRAニュース
9番 ケイティミラクル(上野 翔騎手)
疾病を発症したため、2周目3号障害手前で競走を中止
馬:左第1指関節脱臼(予後不良)
騎手:異状なし
8番 アポロティアモ(伴 啓太騎手)
2周目5号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:右鎖骨粉砕骨折
13番 ナスノコウラン(菅原 明良騎手)
競走中に左第1指骨剥離骨折を発症(9月22日(木曜)追記)
7Rで、7番パワーブローキングに騎乗し第1着となった横山 和生騎手(美浦:フリー)は、現役52人目のJRA通算300勝を達成しました。
3番 レイジングウェイブ(藤岡 康太騎手)
競走中に右橈骨遠位端骨折を発症(9月30日(金曜)追記)
9Rで、2番レッドバリエンテに騎乗し第1着となった川田 将雅騎手(栗東:フリー)は、史上12人目・現役6人目のJRA通算1,800勝を達成しました。
コメント
できることなら、昨日の重賞の際に1,800勝を決められるとよかったんですけど、酒井 学さんより月曜日にしてくれと言われましたので、月曜日までちょっと待ちました。
本当に多くの有力馬の依頼をいただきまして、たくさん勝たせていただいてここまで歩みを進められていますので、本当にただただ有難く、そしてよく馬たちが頑張ってくれたおかげで、ほんとにそれが何より有難く思います。
数年前より、若い子たちが改めて夢を見れるジョッキーという世界でありたいという思いで、僕は今頑張らせていただいておりますので、こうやって並んでくれているみんなが僕を追い越していってくれるように、みんなと切磋琢磨しながら一歩一歩、歩んでいきたいなと思います。
日本においてこれから大きなレースがずっと続いていきますし、来週競馬を終えれば、再来週は日本馬4頭が凱旋門賞にまたチャレンジしますので、国内の競馬も凱旋門賞もみなさんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張って参りたいと思います。これからもよろしくお願いします。
コメント
すごく良い馬に乗せていただいて、順調に300勝達成することができました。以前の成績を考えると今はとても恵まれていますし、すごくありがたく思います。今まで騎乗した馬たちや、携わってくれた人たちが今の“横山 和生”を作ってくれていると思います。2週間後、タイトルホルダーと一緒に凱旋門賞をリズム良く走ってきますので、馬だけでなく人も応援していただけるとありがたいです。