JRAニュース
2004年に天皇賞(秋)(GⅠ)、ジャパンカップ(GⅠ)および有馬記念(GⅠ)を制し、同年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬および年度代表馬を受賞、現役引退後は北海道新冠郡新冠町の村上欽哉牧場にて種牡馬として供用されていたゼンノロブロイ(牡・22歳)は、今朝(9月2日(金曜))、心不全のため死亡したとの連絡がありましたのでお知らせします。
藤沢 和雄元調教師のコメント
天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念という難しいローテーションで2年連続頑張り、2004年には3つとも勝たせてもらい、イギリスでもクビ差負けでしたが善戦してくれた素晴らしい馬でした。本当に残念です。ご冥福をお祈りします。
ゼンノロブロイ
生年月日、毛色
2000年3月27日、黒鹿毛
産地
北海道
血統
父 サンデーサイレンス
母 ローミンレイチェル
母父 Mining
母母 One Smart Lady
競走成績
20戦7勝(内海外1戦0勝)
主な重賞勝鞍
2004年 天皇賞(秋)(GⅠ)
2004年 ジャパンカップ(GⅠ)
2004年 有馬記念(GⅠ)
JRA獲得賞金(本賞金+付加賞)
1,135,651,500円(海外含む)
馬主
大迫 久美子氏
調教師
藤沢 和雄調教師
馬主 大迫 久美子氏のコメント
突然のことで驚いています。大迫家にとってたくさんの夢と幸せを与えてくれた馬なので、ただただ感謝しかありません。