JRAニュース
公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル引退名馬繋養展示事業の助成対象馬タイムパラドックス(せん・24歳)は、本日(2月10日(木曜))に死亡いたしました。
同馬は、北海道浦河郡浦河町西舎のうらかわ優駿ビレッジ「AERU」にて繋養され余生を送っていました。
タイムパラドックス
生年
1998年
毛色
栗毛
競走成績
50戦16勝
主な重賞勝鞍
2004年 平安ステークス(GⅢ)
2004年 アンタレスステークス(GⅢ)
2004年 ブリーダーズゴールドカップ(旭川・GⅡ)
2004年 白山大賞典(金沢・GⅢ)
2004年 ジャパンカップダート(GⅠ)
2005年 川崎記念(川崎・GⅠ)
2005年 帝王賞(大井・GⅠ)
2005年 JBCクラシック(名古屋・GⅠ)
2006年 JBCクラシック(川崎・GⅠ)
繋養先 うらかわ優駿ビレッジ「AERU」 乗馬課 太田マネージャーのコメント
現役時代の競走成績も素晴らしいものでしたが、アエルに来てからは、同じ引退名馬の「スズカフェニックス」と同じ放牧地で過ごしていました。毛色や姿がそっくりな2頭はアエルの名物でした。このような結果になってしまい、残念ではありますが、たくさんの方々に愛された幸せな馬でした。