JRAニュース
『2021年度ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)』がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表されました。2021年1月1日(金曜)から12月31日(金曜)までに出走した馬を対象としたもので、国際ハンデキャッパー会議において決定されたものです。
また、併せて『2021年度JPNサラブレッドランキング』についても発表いたします。こちらは、JRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定したものです。
ワールドチャンピオンはニックスゴーで、レーティングは129です。11月の中間発表から1ポンド上方修正されました。第2位はアダイヤー、ミシュリフ、セントマークスバシリカの3頭で、レーティングは127です。
日本調教馬では、コントレイルが第5位、エフフォーリアが第10位タイ、グローリーヴェイズが第15位タイなどとなっています。
その他、詳細は2021年度ロンジンワールドベストレースホースランキングをご覧ください。
2歳トップはドウデュースでレーティングは116です。牝馬のトップはサークルオブライフで112です。
3歳トップはエフフォーリアで124、第2位はシャフリヤールで120です。牝馬のトップはソダシで115です。
4歳以上では、コントレイルが126でトップ、グローリーヴェイズが123で第2位です。牝馬のトップはグランアレグリアとクロノジェネシスが120で並んでいます。
ダートのトップはテーオーケインズで120です。牝馬のトップはマルシュロレーヌで116です。
その他、詳細は2021年度JPNサラブレッドランキングをご覧ください。
なお、2021年度のすべてのレーティング対象競走の数値(見直したものは見直し後の数値)については2021年度 重賞・オープン特別競走レーティングをご覧ください。