JRAニュース
12番 サンマルクリスエス(嶋田 純次騎手)
競走中に鼻出血を発症
藤沢 和雄調教師のコメント
調教師として最後の年に、最後まで緊張させてもらって、一生懸命頑張ってくれて感謝しています。最後の年に勉強になったことも多かったので、前向きな性格で最後まで頑張ってくれて、ご苦労さんという気持ちです。
C.ルメール騎手のコメント
寂しくなります。グランアレグリアは僕にとって特別な馬になりましたので、無事に牧場に行けてよかったです。ギアが入って伸びるときは気持ちよかったですし、グランアレグリアのストロングポイントでした。最後、素晴らしい脚を使ってくれました。他の馬とは違いました。
池添 謙一騎手のコメント
僕が乗せていただいた時は大人の女性になっていたので、すごく乗りやすかったですし、力も十分発揮できたんじゃないかなと思います。安田記念は本当に強かったなと思いますし、秋以降、クリストフが他の馬に乗ってくれないかなといつも思っていました。
大江原 勝調教助手のコメント
今日は、デビューから先日のマイルチャンピオンシップまでの思い出を振り返りながら、思い出に浸ろうと思ったのですが、馬が元気良すぎてそういうわけにいかなかったので、ここで逃がしちゃまずいと、頑張って引っ張ろうと思っていました。調教の時は、スピードがあって乗りやすくて、特に苦労した点はありませんでした。
渡部 貴文調教助手のコメント
これが最後なんだなという思いですが、どの馬にも最後はあります。特別な一頭ではありますが、僕にとっては色々な馬を担当させてもらっている中で、他の馬も特別です。デビュー当時から、体も成長してくれたんですが、心の成長が結果に結びついたんだと思います。
生産者 ノーザンファーム 吉田 勝己氏のコメント
最初からこれだけ速い馬はなかなかいないと思っていましたし、世界でも一番強い、速い馬だと思います。これからお母さんになって、スピードを引き継いでくれるような子どもをいっぱい産んでくれると思います。牝馬はもちろん繁殖として残っていきますし、できればすごい種牡馬となるような馬を産んでくれたらと思います。
取消・変更等はございません(17時30分現在)
1番 マカオンブラン(和田 竜二騎手)
感冒のため
11番 シャークスポット(武 豊騎手)
外傷性鼻出血のため
4番 ダノンボヌール(中井 裕二騎手)
競走中に鼻出血を発症(12月19日(日曜)追記)
取消・変更等はございません(17時30分現在)
馬主 有限会社 サンデーレーシング 代表取締役 吉田 俊介氏のコメント
2歳から5歳の長い間頑張ってくれた馬なので、無事に引退できることにホッとしている部分もすごくありますし、これだけ活躍してくれた馬がいなくなるのは寂しくもあります。グランアレグリアが一番強いと思って臨むレースが多かったのですが、実際に勝ってくれて、我々を喜ばせてくれることが多く、感謝の気持ちでいっぱいです。ベストレースは選べないです。どのレースも思い出に残っています。