今週の注目レース

京都記念(GⅡ)

阪神競馬場 2200メートル(芝)別定 4歳以上オープン

2022年 アフリカンゴールド

2022年 アフリカンゴールド

2021年 ラヴズオンリーユー

2021年 ラヴズオンリーユー

2020年 クロノジェネシス

2020年 クロノジェネシス

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歴史

本競走は、1942年に4歳以上のハンデキャップ競走として創設され、当初は京都競馬場・芝3500メートル(外回り)を舞台に、春と秋の年2回行われていた(1944年の春から1947年の春まで第二次世界大戦の影響により開催中止)。その後、秋の競走は1951年から3歳以上に変更されたのち、1984年から年1回の開催となった。

創設以降、幾度かの条件・距離の変更を経たのち、1994年に負担重量が別定に変更されてからは、斤量面で実績馬が参戦しやすくなり、上半期のビッグレースを目指す有力古馬が本競走を始動戦とすることが多くなった。なお、2021年、2022年に続き本年も京都競馬場整備工事による開催日程の変更により阪神競馬場で行われる。

コースの特徴

コース図

阪神・芝2200メートル(内回り)

ホームストレッチを4コーナー方向に延長したポケット地点からスタートして、内回りコースを1周するレイアウト。ゴール前の坂を2回通過する形になる。スタート地点から1コーナーまでの距離は約530メートル。ゴール板を通過してからはしばらく平坦が続いて、3コーナー付近から直線半ばまで緩やかな下り勾配に転じる。ゴール前の直線は長くない(Aコース使用時で356.5メートル)が、強いメンバー同士のレースになると3コーナーの下りから徐々にペースが速くなり、ラストスパートが早めに始まることが多い。そういった展開になると、切れ味よりは長くバテない脚が要求されるので、直線が長いコースとは違ったタイプの馬の好走が多くなる。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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