今週の注目レース

阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)

阪神競馬場 1600メートル(芝・外)馬齢 (牝) 2歳オープン

2021年 サークルオブライフ

2021年 サークルオブライフ

大外から力強く差し切ってサークルオブライフがGⅠ制覇

2020年 ソダシ

2020年 ソダシ

白毛馬ソダシがデビュー4連勝で2歳女王に輝く!

2019年 レシステンシア

2019年 レシステンシア

速い! そして強い! レシステンシアが3連勝でGⅠ初制覇

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歴史

1949年に関西地区の2歳(旧表記3歳)チャンピオン決定戦として「阪神3歳ステークス」が創設され、当初は阪神競馬場・芝1200メートルで行われていたが、1960年に芝1400メートルに延長され、1962年以降は芝1600メートルで行われている。その後、1991年に2歳牝馬限定に変更され、レース名も「阪神3歳牝馬ステークス」に改称、牝馬の2歳チャンピオン決定戦として生まれ変わった。なお、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、2001年に競走名が「阪神ジュベナイルフィリーズ」に改称された。

競走名のジュベナイル(Juvenile)とは、英語で「少年」「少女」という意味。フィリー(Filly)は牝馬、特に4歳までの牝馬のことをいい、この言葉には社交界にデビューする少女(女性)という意味も含まれている。

コースの特徴

コース図

阪神・芝1600メートル(外回り)

バックストレッチ半ばからスタートして、外回りの3コーナーと4コーナーをぐるっと回ってゴールを目指す。スタートから4コーナーに至るまではほぼ平坦に近い。コーナーもゆったりしていて、ペースが緩むことなくレースは進む。ホームストレッチは476.3メートル(Bコース使用時)だが、残り600メートル標識付近から下り坂が始まるので、直線に向く前からペースが上がることになる。逃げ・先行馬はここで急がずに一息入れたい。4コーナーの下りで勢いがついた後続各馬が外から迫って、直線は内外広がっての追い比べになる。ゴール直前に坂があるので、惰性での流れ込みは困難だ。極端に遅い流れにならない限り、最後は底力が問われる。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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