今週の注目レース

京王杯2歳ステークス(GⅡ)

東京競馬場 1400メートル(芝)馬齢 2歳オープン

2021年 キングエルメス

2021年 キングエルメス

2020年 モントライゼ

2020年 モントライゼ

2019年 タイセイビジョン

2019年 タイセイビジョン

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歴史

本競走は、GⅠの阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティSへの前哨戦に位置付けられている。現在行われている2歳馬限定の重賞競走としては3番目の歴史を持ち、1965年に「京成杯3歳ステークス」の名称で創設された。創設当初は中山競馬場・芝1200メートル(外回り)を舞台に行われていたが、1980年に東京競馬場・芝1400メートルに変更された。また、1984年のグレード制導入によりGⅡに格付けされ、1998年にレース名が「京王杯3歳ステークス」に改称された後、2001年の馬齢表示の国際基準への変更に伴い現在の名称「京王杯2歳ステークス」となった。

コースの特徴

コース図

東京・芝1400メートル

バックストレッチ半ばからのスタートで、直後に起伏を上って下る。3コーナーまでは約340メートル。直線入り口まではほぼ平坦。ゴールまで525.9メートルの直線に入ると、高低差2メートル、全長160メートルのタフな上り坂が始まる。上り切った後の残り300メートルはほぼ平坦となっている。直線が長く坂も控えているだけに、スピード型の先行馬が前半に稼いだリードで流れ込む展開に持ち込みにくい。1400メートルとしては落ち着いたペースになりやすいが、必ずしも先行馬有利ではなく、直線勝負に備えて末脚を温存するための折り合いも求められる。特に良馬場なら上がりの脚の速さは必須だ。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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