
海外競馬発売
3月23日(木曜)時点
文:秋山 響(TPC)
国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」
ALGIERS(IRE)
せん6歳 S&E.クリスフォード厩舎
通算20戦7勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年2月3日 |
![]() メイダン
|
ダート1,900メートル | アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2(G2) | 1着 |
2023年1月6日 |
![]() メイダン
|
ダート1,600メートル | アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド1(G2) | 1着 |
2022年11月12日 |
![]() リングフィールド
|
AW2,000メートル | チャーチルS(リステッド) | 2着 |
2022年10月29日 |
![]() ニューマーケット
|
芝2,000メートル | ジェームズシーモアS(リステッド) | 6着 |
2022年10月8日 |
![]() ヨーク
|
芝2,050メートル | クラス2ハンデ | 1着 |
CAFE PHAROAH(USA)
牡6歳 堀 宣行厩舎
通算14戦7勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年2月25日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,800メートル | サウジカップ(G1) | 3着 |
2022年10月10日 |
![]() 盛岡
|
ダート1,600メートル | マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ) | 1着 |
2022年6月5日 |
![]() 東京
|
芝1,600メートル | 安田記念(GⅠ) | 17着 |
2022年2月20日 |
![]() 東京
|
ダート1,600メートル | フェブラリーS(GⅠ) | 1着 |
2021年12月5日 |
![]() 中京
|
ダート1,800メートル | チャンピオンズC(GⅠ) | 11着 |
3歳(2020年)6月のユニコーンS(GⅢ・ダート1600メートル)をデビューから3連勝で制して重賞初制覇。翌年2月にはフェブラリーS(GⅠ・ダート1600メートル)を勝ってGⅠタイトルを手にしました。そこからはチャンピオンズC(GⅠ)11着まで3連敗となりましたが、昨年2月のフェブラリーSでは好位から鋭く伸びて2馬身半差で完勝しました。以降は芝の安田記念(GⅠ)17着の後、マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ・ダート1600メートル)を先行策から優勝。同年のJRA賞最優秀ダートホースに選出されました。今年は前走2月のサウジC(G1・サウジアラビア)で始動。中団待機から直線で脚を伸ばしましたが、勝ったパンサラッサから1馬身1/4差の3着となりました。
COUNTRY GRAMMER(USA)
牡6歳 B.バファート厩舎
通算15戦5勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年2月25日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,800メートル | サウジカップ(G1) | 2着 |
2022年12月26日 |
![]() サンタアニタパーク
|
ダート1,700メートル | サンアントニオS(G2) | 1着 |
2022年10月1日 |
![]() サンタアニタパーク
|
ダート1,800メートル | オーサムアゲインS(G1) | 2着 |
2022年9月3日 |
![]() デルマー
|
ダート2,000メートル | パシフィッククラシックS(G1) | 2着 |
2022年7月30日 |
![]() デルマー
|
ダート1,700メートル | サンディエゴH(G2) | 2着 |
4歳(2021年)5月のハリウッドゴールドC(G1・アメリカ・ダート2000メートル)でG1初制覇。その後は脚部不安で戦列を離れていましたが、復帰戦となった昨年2月のサウジC(G1・サウジアラビア)で2着に入ると、続くドバイワールドC(G1・UAE・ダート2000メートル)では内の3番手追走から直線でじわじわと脚を伸ばして優勝しました。その後は2着が3度続きましたが、12月のサンアントニオS(G2・アメリカ・ダート1700メートル)を4馬身半差で快勝。続く前走・今年2月のサウジC(G1・サウジアラビア)も直線で追い上げてパンサラッサに3/4馬身差まで迫る2着に入りました。
CROWN PRIDE(JPN)
牡4歳 新谷 功一厩舎
通算9戦3勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年2月25日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,800メートル | サウジカップ(G1) | 5着 |
2022年12月4日 |
![]() 中京
|
ダート1,800メートル | チャンピオンズC(GⅠ) | 2着 |
2022年11月3日 |
![]() 盛岡
|
ダート2,000メートル | JBCクラシック(JpnⅠ) | 2着 |
2022年9月28日 |
![]() 船橋
|
ダート1,800メートル | 日本テレビ盃(JpnⅡ) | 2着 |
2022年5月7日 |
![]() チャーチルダウンズ
|
ダート2,000メートル | ケンタッキーダービー(G1) | 13着 |
3歳(2022年)3月のUAEダービー(G2・ダート1900メートル)を5、6番手追走から直線で抜け出す競馬で完勝。続く5月のケンタッキーダービー(G1・アメリカ)はハイペースを先行して13着に終わりましたが、秋は日本テレビ盃(JpnⅡ)、JBCクラシック(JpnⅠ)、そしてチャンピオンズC(GⅠ)と古馬を相手に3戦続けて2着に好走しました。今年は前走2月のサウジC(G1・サウジアラビア)でシーズンをスタート。先行策から直線でもうひと伸びを欠いて、勝ったパンサラッサから2馬身1/4差の5着でした。
EMBLEM ROAD(USA)
牡5歳 A.アブドゥルワーヒド厩舎
通算12戦8勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年2月25日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,800メートル | サウジカップ(G1) | 6着 |
2023年1月13日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,600メートル | 4歳以上オープン | 1着 |
2022年7月20日 |
![]() ヴィシー
|
芝2,000メートル | ヴィシー大賞(G3) | 5着 |
2022年2月26日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,800メートル | サウジカップ(G1) | 1着 |
2022年1月15日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,600メートル | キングファイサルC(リステッド) | 1着 |
2歳(2020年)6月のOBSスプリングセール(アメリカ)で8万アメリカドルで取引され、サウジアラビアに輸出。2022年1月のローカルG1・キングファイサルC(リステッド・サウジアラビア・ダート1600メートル)を制してサウジアラビアを代表する存在になると、続いて向かった2月のサウジC(G1・サウジアラビア・ダート1800メートル)では出遅れながらも後方から鋭く伸びて、アメリカのカントリーグラマーに半馬身差をつけて優勝。G1初制覇を果たしました。その後、フランスに拠点を移して走った7月のヴィシー大賞(G3・フランス)は5着で昨年は終了。そこからサウジアラビアに戻って迎えた今年1月の4歳以上オープン(ダート1600メートル)は出遅れながらも4馬身差で完勝しましたが、続く前走2月のサウジC(G1・サウジアラビア)は伸び上がるようにゲートを出て最後方からの競馬となり、パンサラッサの6着に敗れています。
GEOGLYPH(JPN)
牡4歳 木村 哲也厩舎
通算9戦3勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年2月25日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,800メートル | サウジカップ(G1) | 4着 |
2022年12月11日 |
![]() シャティン
|
芝2,000メートル | 香港カップ(G1) | 6着 |
2022年10月30日 |
![]() 東京
|
芝2,000メートル | 天皇賞(秋)(GⅠ) | 9着 |
2022年5月29日 |
![]() 東京
|
芝2,400メートル | 日本ダービー(GⅠ) | 7着 |
2022年4月17日 |
![]() 中山
|
芝2,000メートル | 皐月賞(GⅠ) | 1着 |
2歳(2021年)6月のデビュー戦(芝1800メートル)と8月の札幌2歳S(GⅢ・芝1800メートル)を連勝して重賞初制覇。翌3歳春の皐月賞(GⅠ・芝2000メートル)では中団追走から直線でイクイノックスをかわして優勝しました。その後は日本ダービー(GⅠ)が7着、骨折明けの天皇賞(秋)(GⅠ)が9着、香港C(G1・香港)が6着と精彩を少し欠いていましたが、初ダートとなった前走・今年2月のサウジC(G1・サウジアラビア)では2番手追走からよく粘り、勝ったパンサラッサから1馬身1/4差の4着と好走しました。
JUN LIGHT BOLT(JPN)
牡6歳 友道 康夫厩舎
通算26戦7勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年2月25日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,800メートル | サウジカップ(G1) | 7着 |
2022年12月4日 |
![]() 中京
|
ダート1,800メートル | チャンピオンズC(GⅠ) | 1着 |
2022年10月1日 |
![]() 中京
|
ダート1,900メートル | シリウスS(GⅢ) | 1着 |
2022年8月27日 |
![]() 新潟
|
ダート1,800メートル | BSN賞(リステッド) | 1着 |
2022年7月24日 |
![]() 福島
|
ダート1,700メートル | ジュライS(リステッド) | 2着 |
デビューからしばらくは芝路線を歩み、4歳(2021年)5月にはむらさき賞(3勝クラス・芝1800メートル)を制しました。ダートに転向したのは昨夏で、初ダートのジュライS(リステッド)は2着でしたが、続くBSN賞(リステッド・ダート1800メートル)で勝利を収めると、シリウスS(GⅢ・ダート1900メートル)、チャンピオンズC(GⅠ・ダート1800メートル)も差す競馬で連勝。一気にGⅠタイトルをつかみました。今年は前走2月のサウジC(G1・サウジアラビア)で始動しましたが、後方追走から伸びを欠き、勝ったパンサラッサから7馬身1/4差の7着に終わりました。
PANTHALASSA(JPN)
牡6歳 矢作 芳人厩舎
通算25戦7勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年2月25日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,800メートル | サウジカップ(G1) | 1着 |
2022年12月11日 |
![]() シャティン
|
芝2,000メートル | 香港カップ(G1) | 10着 |
2022年10月30日 |
![]() 東京
|
芝2,000メートル | 天皇賞(秋)(GⅠ) | 2着 |
2022年8月21日 |
![]() 札幌
|
芝2,000メートル | 札幌記念(GⅡ) | 2着 |
2022年6月26日 |
![]() 阪神
|
芝2,200メートル | 宝塚記念(GⅠ) | 8着 |
昨年は中山記念(GⅡ・芝1800メートル)を逃げ切り勝ち。続くドバイターフ(G1・UAE・芝1800メートル)も逃げ粘ってロードノースと同着でのG1初制覇を果たしました。その後は宝塚記念(GⅠ)8着、札幌記念(GⅡ)2着、天皇賞(秋)(GⅠ)2着、香港C(G1・香港)10着と4連敗となっていましたが、前走・今年2月のサウジC(G1・サウジアラビア・ダート1800メートル)では好スタートからこの馬らしい軽快な逃げを見せ、昨年のドバイワールドCの勝ち馬カントリーグラマーの追い上げを3/4馬身退けて優勝。世界最高の1着賞金1000万ドルを手にしました。
SALUTE THE SOLDIER(GER)
せん8歳 F.ナス厩舎
通算28戦10勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年3月4日 |
![]() メイダン
|
ダート2,000メートル | アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1) | 1着 |
2023年2月3日 |
![]() メイダン
|
ダート1,900メートル | アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2(G2) | 5着 |
2023年1月13日 |
![]() メイダン
|
ダート2,000メートル | 条件戦 | 1着 |
2022年3月5日 |
![]() メイダン
|
ダート2,000メートル | アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1) | 5着 |
2022年2月11日 |
![]() メイダン
|
ダート2,000メートル | カーリンS(リステッド) | 5着 |
6歳(2021年)3月のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1・ダート2000メートル)を逃げ切ってG1初制覇。そこからは同年のドバイワールドC(G1)5着を含めて4連敗となりましたが、今年1月の条件戦(ダート2000メートル)を逃げ切って久々に勝利を収めました。その後、2月のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2(G2)はスタートでのつまずき、左前肢の落鉄、肺出血などがあって勝ったアルジールスから大きく離された5着でしたが、続く前走3月のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1・ダート2000メートル)は5番手の外め追走から直線で力強く抜け出して2馬身差で優勝しました。
T O KEYNES(JPN)
牡6歳 高柳 大輔厩舎
通算21戦10勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年2月1日 |
![]() 川崎
|
ダート2,100メートル | 川崎記念(JpnⅠ) | 2着 |
2022年12月4日 |
![]() 中京
|
ダート1,800メートル | チャンピオンズC(GⅠ) | 4着 |
2022年11月3日 |
![]() 盛岡
|
ダート2,000メートル | JBCクラシック(JpnⅠ) | 1着 |
2022年6月29日 |
![]() 大井
|
ダート2,000メートル | 帝王賞(JpnⅠ) | 4着 |
2022年5月21日 |
![]() 中京
|
ダート1,900メートル | 平安S(GⅢ) | 1着 |
4歳(2021年)時は6月に帝王賞(JpnⅠ・ダート2000メートル)を完勝すると、12月にはチャンピオンズC(GⅠ・ダート1800メートル)を6馬身差で圧勝。JRA賞最優秀ダートホースに選ばれました。昨年はサウジC(G1・サウジアラビア)こそ8着と崩れましたが、11月にはJBCクラシック(JpnⅠ・ダート2000メートル)を2馬身半差で快勝して3つ目のビッグタイトルを獲得。その後は12月のチャンピオンズC(GⅠ)が直線でもうひと伸びを欠いてジュンライトボルトから0秒3差の4着。続いて今季初戦となった前走2月の川崎記念(JpnⅠ)は勝ったウシュバテソーロに半馬身差及ばずの2着でした。
USHBA TESORO(JPN)
牡6歳 高木 登厩舎
通算28戦8勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年2月1日 |
![]() 川崎
|
ダート2,100メートル | 川崎記念(JpnⅠ) | 1着 |
2022年12月29日 |
![]() 大井
|
ダート2,000メートル | 東京大賞典(GⅠ) | 1着 |
2022年11月27日 |
![]() 阪神
|
ダート2,000メートル | カノープスS | 1着 |
2022年10月23日 |
![]() 東京
|
ダート2,100メートル | ブラジルC(リステッド) | 1着 |
2022年9月18日 |
![]() 中山
|
ダート1,800メートル | ラジオ日本賞 | 3着 |
芝では4歳(2021年)11月の三陸特別(2勝クラス・芝2600メートル)が最良の勝ち星でしたが、昨年ダートに転向すると一気に素質が開花。初ダートとなった4月の横浜S(3勝クラス・ダート2100メートル)を圧勝すると、そこからの休み明けとなった9月のオープン特別・ラジオ日本賞こそ3着に終わりましたが、その後は強烈な末脚を武器にして、ブラジルC(リステッド・ダート2100メートル)、オープン特別・カノープスS(ダート2000メートル)、東京大賞典(GⅠ・ダート2000メートル)、そして前走・今年2月の川崎記念(JpnⅠ・ダート2100メートル)と4連勝を決めています。
VELA AZUL(JPN)
牡6歳 渡辺 薫彦厩舎
通算23戦6勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2022年12月25日 |
![]() 中山
|
芝2,500メートル | 有馬記念(GⅠ) | 10着 |
2022年11月27日 |
![]() 東京
|
芝2,400メートル | ジャパンカップ(GⅠ) | 1着 |
2022年10月10日 |
![]() 阪神
|
芝2,400メートル | 京都大賞典(GⅡ) | 1着 |
2022年6月11日 |
![]() 東京
|
芝2,400メートル | ジューンS | 1着 |
2022年5月14日 |
![]() 東京
|
芝2,400メートル | 緑風S | 3着 |
デビューからダート路線を歩み、ダートでは未勝利戦(1800メートル)と1勝クラス(1900メートル)の計2勝を挙げました。芝に戦いの場を移したのは昨春。芝での初戦となった3月の淡路特別(2勝クラス・芝2600メートル)を制すと、6月のジューンS(3勝クラス)、10月の京都大賞典(GⅡ)、そして11月のジャパンカップ(GⅠ)と芝2400メートルのレースでいずれも素晴らしい末脚を繰り出して3連勝。一気にGⅠ馬へと駆け上がりました。その後、前走12月の有馬記念(GⅠ)は折り合いに苦労する場面も見られて10着に敗退。ここは久々のダート戦になります。
当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
解説
5歳(2022年)2月のジェベルアリマイル(G3・UAE・ダート1600メートル)で重賞初制覇。続く3月のゴドルフィンマイル(G2・UAE)はバスラットレオンから離された8着でした。その後去勢されて迎えた昨秋はイギリスで3戦してクラス2ハンデ(イギリス・芝2050メートル)の1勝でしたが、今年1月のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド1(G2・UAE・ダート1600メートル)を先行して6馬身半差で制すと、続く前走2月のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2(G2・UAE・ダート1900メートル)も終始外めを回りながら直線であっさりと抜け出して6馬身差で快勝。見違えるような走りを見せています。