海外競馬発売

ワールドカップ(G1)

メイダン競馬場 2000メートル(ダート)南半球産馬3歳以上、北半球産馬4歳以上

発売開始時刻
日本時間3月25日(土曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間3月26日(日曜)午前1時35分

発売情報

発売開始時刻
日本時間3月25日(土曜)
ネット投票:午前7時00分
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2023年ドバイワールドカップ出走馬情報

3月23日(木曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

イギリス

アルジールス

ALGIERS(IRE)

せん6歳 S&E.クリスフォード厩舎

通算20戦7勝

血統

Shamardal
Antara

主な成績

2023年
アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2、アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド1(以上、G2・UAE)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月3日
UAE
メイダン
ダート1,900メートル アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2(G2) 1着
2023年1月6日
UAE
メイダン
ダート1,600メートル アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド1(G2) 1着
2022年11月12日
イギリス
リングフィールド
AW2,000メートル チャーチルS(リステッド) 2着
2022年10月29日
イギリス
ニューマーケット
芝2,000メートル ジェームズシーモアS(リステッド) 6着
2022年10月8日
イギリス
ヨーク
芝2,050メートル クラス2ハンデ 1着

解説

5歳(2022年)2月のジェベルアリマイル(G3・UAE・ダート1600メートル)で重賞初制覇。続く3月のゴドルフィンマイル(G2・UAE)はバスラットレオンから離された8着でした。その後去勢されて迎えた昨秋はイギリスで3戦してクラス2ハンデ(イギリス・芝2050メートル)の1勝でしたが、今年1月のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド1(G2・UAE・ダート1600メートル)を先行して6馬身半差で制すと、続く前走2月のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2(G2・UAE・ダート1900メートル)も終始外めを回りながら直線であっさりと抜け出して6馬身差で快勝。見違えるような走りを見せています。

日本

カフェファラオ

CAFE PHAROAH(USA)

牡6歳 堀 宣行厩舎

通算14戦7勝

血統

American Pharoah
Mary's Follies

主な成績

2022年
フェブラリーS(GⅠ)、マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)優勝
2021年
フェブラリーS(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 3着
2022年10月10日
日本
盛岡
ダート1,600メートル マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ) 1着
2022年6月5日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 17着
2022年2月20日
日本
東京
ダート1,600メートル フェブラリーS(GⅠ) 1着
2021年12月5日
日本
中京
ダート1,800メートル チャンピオンズC(GⅠ) 11着

解説

3歳(2020年)6月のユニコーンS(GⅢ・ダート1600メートル)をデビューから3連勝で制して重賞初制覇。翌年2月にはフェブラリーS(GⅠ・ダート1600メートル)を勝ってGⅠタイトルを手にしました。そこからはチャンピオンズC(GⅠ)11着まで3連敗となりましたが、昨年2月のフェブラリーSでは好位から鋭く伸びて2馬身半差で完勝しました。以降は芝の安田記念(GⅠ)17着の後、マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ・ダート1600メートル)を先行策から優勝。同年のJRA賞最優秀ダートホースに選出されました。今年は前走2月のサウジC(G1・サウジアラビア)で始動。中団待機から直線で脚を伸ばしましたが、勝ったパンサラッサから1馬身1/4差の3着となりました。

アメリカ

カントリーグラマー

COUNTRY GRAMMER(USA)

牡6歳 B.バファート厩舎

通算15戦5勝

血統

Tonalist
Arabian Song

主な成績

2022年
ドバイワールドC(G1・UAE)優勝
2021年
ハリウッドゴールドC(G1・アメリカ)優勝

調教情報

近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 2着
2022年12月26日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート1,700メートル サンアントニオS(G2) 1着
2022年10月1日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート1,800メートル オーサムアゲインS(G1) 2着
2022年9月3日
アメリカ
デルマー
ダート2,000メートル パシフィッククラシックS(G1) 2着
2022年7月30日
アメリカ
デルマー
ダート1,700メートル サンディエゴH(G2) 2着

解説

4歳(2021年)5月のハリウッドゴールドC(G1・アメリカ・ダート2000メートル)でG1初制覇。その後は脚部不安で戦列を離れていましたが、復帰戦となった昨年2月のサウジC(G1・サウジアラビア)で2着に入ると、続くドバイワールドC(G1・UAE・ダート2000メートル)では内の3番手追走から直線でじわじわと脚を伸ばして優勝しました。その後は2着が3度続きましたが、12月のサンアントニオS(G2・アメリカ・ダート1700メートル)を4馬身半差で快勝。続く前走・今年2月のサウジC(G1・サウジアラビア)も直線で追い上げてパンサラッサに3/4馬身差まで迫る2着に入りました。

日本

クラウンプライド

CROWN PRIDE(JPN)

牡4歳 新谷 功一厩舎

通算9戦3勝

血統

リーチザクラウン
エミーズプライド

主な成績

2022年
チャンピオンズC(GⅠ)2着、JBCクラシック(JpnⅠ)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 5着
2022年12月4日
日本
中京
ダート1,800メートル チャンピオンズC(GⅠ) 2着
2022年11月3日
日本
盛岡
ダート2,000メートル JBCクラシック(JpnⅠ) 2着
2022年9月28日
日本
船橋
ダート1,800メートル 日本テレビ盃(JpnⅡ) 2着
2022年5月7日
アメリカ
チャーチルダウンズ
ダート2,000メートル ケンタッキーダービー(G1) 13着

解説

3歳(2022年)3月のUAEダービー(G2・ダート1900メートル)を5、6番手追走から直線で抜け出す競馬で完勝。続く5月のケンタッキーダービー(G1・アメリカ)はハイペースを先行して13着に終わりましたが、秋は日本テレビ盃(JpnⅡ)、JBCクラシック(JpnⅠ)、そしてチャンピオンズC(GⅠ)と古馬を相手に3戦続けて2着に好走しました。今年は前走2月のサウジC(G1・サウジアラビア)でシーズンをスタート。先行策から直線でもうひと伸びを欠いて、勝ったパンサラッサから2馬身1/4差の5着でした。

サウジアラビア

エンブレムロード

EMBLEM ROAD(USA)

牡5歳 A.アブドゥルワーヒド厩舎

通算12戦8勝

血統

Quality Road
Venturini

主な成績

2022年
サウジC(G1・サウジアラビア)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 6着
2023年1月13日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,600メートル 4歳以上オープン 1着
2022年7月20日
フランス
ヴィシー
芝2,000メートル ヴィシー大賞(G3) 5着
2022年2月26日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 1着
2022年1月15日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,600メートル キングファイサルC(リステッド) 1着

解説

2歳(2020年)6月のOBSスプリングセール(アメリカ)で8万アメリカドルで取引され、サウジアラビアに輸出。2022年1月のローカルG1・キングファイサルC(リステッド・サウジアラビア・ダート1600メートル)を制してサウジアラビアを代表する存在になると、続いて向かった2月のサウジC(G1・サウジアラビア・ダート1800メートル)では出遅れながらも後方から鋭く伸びて、アメリカのカントリーグラマーに半馬身差をつけて優勝。G1初制覇を果たしました。その後、フランスに拠点を移して走った7月のヴィシー大賞(G3・フランス)は5着で昨年は終了。そこからサウジアラビアに戻って迎えた今年1月の4歳以上オープン(ダート1600メートル)は出遅れながらも4馬身差で完勝しましたが、続く前走2月のサウジC(G1・サウジアラビア)は伸び上がるようにゲートを出て最後方からの競馬となり、パンサラッサの6着に敗れています。

ω
日本

ジオグリフ

GEOGLYPH(JPN)

牡4歳 木村 哲也厩舎

通算9戦3勝

血統

ドレフォン
アロマティコ

主な成績

2022年
皐月賞(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 4着
2022年12月11日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港カップ(G1) 6着
2022年10月30日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 9着
2022年5月29日
日本
東京
芝2,400メートル 日本ダービー(GⅠ) 7着
2022年4月17日
日本
中山
芝2,000メートル 皐月賞(GⅠ) 1着

解説

2歳(2021年)6月のデビュー戦(芝1800メートル)と8月の札幌2歳S(GⅢ・芝1800メートル)を連勝して重賞初制覇。翌3歳春の皐月賞(GⅠ・芝2000メートル)では中団追走から直線でイクイノックスをかわして優勝しました。その後は日本ダービー(GⅠ)が7着、骨折明けの天皇賞(秋)(GⅠ)が9着、香港C(G1・香港)が6着と精彩を少し欠いていましたが、初ダートとなった前走・今年2月のサウジC(G1・サウジアラビア)では2番手追走からよく粘り、勝ったパンサラッサから1馬身1/4差の4着と好走しました。

日本

ジュンライトボルト

JUN LIGHT BOLT(JPN)

牡6歳 友道 康夫厩舎

通算26戦7勝

血統

キングカメハメハ
スペシャルグルーヴ

主な成績

2022年
チャンピオンズC(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 7着
2022年12月4日
日本
中京
ダート1,800メートル チャンピオンズC(GⅠ) 1着
2022年10月1日
日本
中京
ダート1,900メートル シリウスS(GⅢ) 1着
2022年8月27日
日本
新潟
ダート1,800メートル BSN賞(リステッド) 1着
2022年7月24日
日本
福島
ダート1,700メートル ジュライS(リステッド) 2着

解説

デビューからしばらくは芝路線を歩み、4歳(2021年)5月にはむらさき賞(3勝クラス・芝1800メートル)を制しました。ダートに転向したのは昨夏で、初ダートのジュライS(リステッド)は2着でしたが、続くBSN賞(リステッド・ダート1800メートル)で勝利を収めると、シリウスS(GⅢ・ダート1900メートル)、チャンピオンズC(GⅠ・ダート1800メートル)も差す競馬で連勝。一気にGⅠタイトルをつかみました。今年は前走2月のサウジC(G1・サウジアラビア)で始動しましたが、後方追走から伸びを欠き、勝ったパンサラッサから7馬身1/4差の7着に終わりました。

日本

パンサラッサ

PANTHALASSA(JPN)

牡6歳 矢作 芳人厩舎

通算25戦7勝

血統

ロードカナロア
ミスペンバリー

主な成績

2023年
サウジC(G1・サウジアラビア)優勝
2022年
ドバイターフ(G1・UAE)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 1着
2022年12月11日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港カップ(G1) 10着
2022年10月30日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 2着
2022年8月21日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 2着
2022年6月26日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 8着

解説

昨年は中山記念(GⅡ・芝1800メートル)を逃げ切り勝ち。続くドバイターフ(G1・UAE・芝1800メートル)も逃げ粘ってロードノースと同着でのG1初制覇を果たしました。その後は宝塚記念(GⅠ)8着、札幌記念(GⅡ)2着、天皇賞(秋)(GⅠ)2着、香港C(G1・香港)10着と4連敗となっていましたが、前走・今年2月のサウジC(G1・サウジアラビア・ダート1800メートル)では好スタートからこの馬らしい軽快な逃げを見せ、昨年のドバイワールドCの勝ち馬カントリーグラマーの追い上げを3/4馬身退けて優勝。世界最高の1着賞金1000万ドルを手にしました。

バーレーン

サルートザソルジャー

SALUTE THE SOLDIER(GER)

せん8歳 F.ナス厩舎

通算28戦10勝

血統

Sepoy
Street Fire

主な成績

2023年
アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1・UAE)優勝
2021年
アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1・UAE)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年3月4日
UAE
メイダン
ダート2,000メートル アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1) 1着
2023年2月3日
UAE
メイダン
ダート1,900メートル アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2(G2) 5着
2023年1月13日
UAE
メイダン
ダート2,000メートル 条件戦 1着
2022年3月5日
UAE
メイダン
ダート2,000メートル アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1) 5着
2022年2月11日
UAE
メイダン
ダート2,000メートル カーリンS(リステッド) 5着

解説

6歳(2021年)3月のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1・ダート2000メートル)を逃げ切ってG1初制覇。そこからは同年のドバイワールドC(G1)5着を含めて4連敗となりましたが、今年1月の条件戦(ダート2000メートル)を逃げ切って久々に勝利を収めました。その後、2月のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2(G2)はスタートでのつまずき、左前肢の落鉄、肺出血などがあって勝ったアルジールスから大きく離された5着でしたが、続く前走3月のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1・ダート2000メートル)は5番手の外め追走から直線で力強く抜け出して2馬身差で優勝しました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、UAEでの開催
日本

テーオーケインズ

T O KEYNES(JPN)

牡6歳 高柳 大輔厩舎

通算21戦10勝

血統

シニスターミニスター
マキシムカフェ

主な成績

2022年
JBCクラシック(JpnⅠ)優勝
2021年
チャンピオンズC(GⅠ)、帝王賞(JpnⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月1日
日本
川崎
ダート2,100メートル 川崎記念(JpnⅠ) 2着
2022年12月4日
日本
中京
ダート1,800メートル チャンピオンズC(GⅠ) 4着
2022年11月3日
日本
盛岡
ダート2,000メートル JBCクラシック(JpnⅠ) 1着
2022年6月29日
日本
大井
ダート2,000メートル 帝王賞(JpnⅠ) 4着
2022年5月21日
日本
中京
ダート1,900メートル 平安S(GⅢ) 1着

解説

4歳(2021年)時は6月に帝王賞(JpnⅠ・ダート2000メートル)を完勝すると、12月にはチャンピオンズC(GⅠ・ダート1800メートル)を6馬身差で圧勝。JRA賞最優秀ダートホースに選ばれました。昨年はサウジC(G1・サウジアラビア)こそ8着と崩れましたが、11月にはJBCクラシック(JpnⅠ・ダート2000メートル)を2馬身半差で快勝して3つ目のビッグタイトルを獲得。その後は12月のチャンピオンズC(GⅠ)が直線でもうひと伸びを欠いてジュンライトボルトから0秒3差の4着。続いて今季初戦となった前走2月の川崎記念(JpnⅠ)は勝ったウシュバテソーロに半馬身差及ばずの2着でした。

日本

ウシュバテソーロ

USHBA TESORO(JPN)

牡6歳 高木 登厩舎

通算28戦8勝

血統

オルフェーヴル
ミルフィアタッチ

主な成績

2023年
川崎記念(JpnⅠ)優勝
2022年
東京大賞典(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月1日
日本
川崎
ダート2,100メートル 川崎記念(JpnⅠ) 1着
2022年12月29日
日本
大井
ダート2,000メートル 東京大賞典(GⅠ) 1着
2022年11月27日
日本
阪神
ダート2,000メートル カノープスS 1着
2022年10月23日
日本
東京
ダート2,100メートル ブラジルC(リステッド) 1着
2022年9月18日
日本
中山
ダート1,800メートル ラジオ日本賞 3着

解説

芝では4歳(2021年)11月の三陸特別(2勝クラス・芝2600メートル)が最良の勝ち星でしたが、昨年ダートに転向すると一気に素質が開花。初ダートとなった4月の横浜S(3勝クラス・ダート2100メートル)を圧勝すると、そこからの休み明けとなった9月のオープン特別・ラジオ日本賞こそ3着に終わりましたが、その後は強烈な末脚を武器にして、ブラジルC(リステッド・ダート2100メートル)、オープン特別・カノープスS(ダート2000メートル)、東京大賞典(GⅠ・ダート2000メートル)、そして前走・今年2月の川崎記念(JpnⅠ・ダート2100メートル)と4連勝を決めています。

日本

ヴェラアズール

VELA AZUL(JPN)

牡6歳 渡辺 薫彦厩舎

通算23戦6勝

血統

エイシンフラッシュ
ヴェラブランカ

主な成績

2022年
ジャパンカップ(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年12月25日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 10着
2022年11月27日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 1着
2022年10月10日
日本
阪神
芝2,400メートル 京都大賞典(GⅡ) 1着
2022年6月11日
日本
東京
芝2,400メートル ジューンS 1着
2022年5月14日
日本
東京
芝2,400メートル 緑風S 3着

解説

デビューからダート路線を歩み、ダートでは未勝利戦(1800メートル)と1勝クラス(1900メートル)の計2勝を挙げました。芝に戦いの場を移したのは昨春。芝での初戦となった3月の淡路特別(2勝クラス・芝2600メートル)を制すと、6月のジューンS(3勝クラス)、10月の京都大賞典(GⅡ)、そして11月のジャパンカップ(GⅠ)と芝2400メートルのレースでいずれも素晴らしい末脚を繰り出して3連勝。一気にGⅠ馬へと駆け上がりました。その後、前走12月の有馬記念(GⅠ)は折り合いに苦労する場面も見られて10着に敗退。ここは久々のダート戦になります。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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