海外競馬発売

ターフ(G1)

メイダン競馬場 1800メートル(芝)南半球産馬3歳以上、北半球産馬4歳以上

発売開始時刻
日本時間3月25日(土曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間3月26日(日曜)午前0時10分

発売情報

発売開始時刻
日本時間3月25日(土曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください

2023年ドバイターフ出走馬情報

3月24日(金曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

UAE

アルファリーク

ALFAREEQ(IRE)

せん6歳 M.アル・メイリ厩舎

通算22戦5勝

血統

Dark Angel
Urjuwaan

主な成績

2023年
ジェベルハッタ(G1・UAE)優勝
2022年
ジェベルハッタ(G1・UAE)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年3月4日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ジェベルハッタ(G1) 1着
2023年2月3日
UAE
メイダン
芝1,800メートル シングスピールS(G2) 2着
2023年1月6日
UAE
メイダン
芝1,400メートル アルファヒディフォート(G2) 2着
2022年12月4日
UAE
アブダビ
芝1,600メートル 首ナショナルデーC(リステッド) 2着
2022年3月26日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ドバイターフ(G1) 7着

解説

フランスからUAEに移籍。昨年3月に行われたジェベルハッタ(G1・芝1800メートル)を中団追走から直線で鋭く伸びて優勝し、重賞初制覇をG1で飾りました。その後、ドバイターフ(G1)では同着で優勝したパンサラッサとロードノースの7着でシーズンを終了。今シーズンは昨年12月の首ナショナルデーC(リステッド)、今年1月のアルファヒディフォート(G2)、2月のシングスピールS(G2)と2着が続きましたが、前走・今年3月のジェベルハッタ(G1・芝1800メートル)では道中2番手から直線で逃げ粘るエルドラマをクビ差かわして優勝。同レース連覇を果たしています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、全てUAEでの開催
日本

ダノンベルーガ

DANON BELUGA(JPN)

牡4歳 堀 宣行厩舎

通算6戦2勝

血統

ハーツクライ
コーステッド

主な成績

2022年
共同通信杯(GⅢ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年11月27日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 5着
2022年10月30日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 3着
2022年5月29日
日本
東京
芝2,400メートル 日本ダービー(GⅠ) 4着
2022年4月17日
日本
中山
芝2,000メートル 皐月賞(GⅠ) 4着
2022年2月13日
日本
東京
芝1,800メートル 共同通信杯(GⅢ) 1着

解説

2歳(2021年)11月のデビュー戦(芝2000メートル)と昨年2月の共同通信杯(GⅢ・芝1800メートル)をともに豪快な末脚を見せて連勝。しかしその後は皐月賞(GⅠ)が内から伸びきれず4着、日本ダービー(GⅠ)もドウデュースから0秒4差の4着で春を終えました。秋は始動戦となった天皇賞(秋)(GⅠ)が内からよく追い込んだものの3着。続く前走11月のジャパンカップ(GⅠ)は中団追走から直線でいったんは先頭に立ちましたが、後続にかわされ、最後は不利も受けて5着に終わりました。

日本

ドウデュース

DO DEUCE(JPN)

牡4歳 友道 康夫厩舎

通算9戦5勝

血統

ハーツクライ
ダストアンドダイヤモンズ

主な成績

2022年
日本ダービー(GⅠ)優勝
2021年
朝日杯フューチュリティS(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月12日
日本
阪神
芝2,200メートル 京都記念(GⅡ) 1着
2022年10月2日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 19着
2022年9月11日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル ニエル賞(G2) 4着
2022年5月29日
日本
東京
芝2,400メートル 日本ダービー(GⅠ) 1着
2022年4月17日
日本
中山
芝2,000メートル 皐月賞(GⅠ) 3着

解説

2歳時(2021年)は朝日杯フューチュリティS(GⅠ・芝1600メートル)を含む3戦3勝。JRA賞最優秀2歳牡馬に輝きました。昨年は弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)2着、皐月賞(GⅠ)3着で迎えた日本ダービー(GⅠ・芝2400メートル)を後方から素晴らしい切れ味を見せて優勝。世代ナンバーワンの座に就きました。その後、秋のニエル賞(G2・フランス)と凱旋門賞(G1・フランス)はそれぞれ4着、19着に終わりましたが、今年初戦となった前走2月の京都記念(GⅡ・芝2200メートル)は久々にこの馬らしい末脚を披露して3馬身半差で完勝。海外G1制覇に向けて弾みをつけました。

3月24日(金曜)

出走取消

イギリス

ロードノース

LORD NORTH(IRE)

せん7歳 J&T.ゴスデン厩舎

通算19戦9勝

血統

Dubawi
Najoum

主な成績

2022年
ドバイターフ(G1・UAE)優勝
2021年
ドバイターフ(G1・UAE)優勝
2020年
プリンスオブウェールズS(G1・イギリス)優勝

調教情報

近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月25日
イギリス
リングフィールド
AW2,000メートル ウィンターダービー(G3) 1着
2022年7月2日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル エクリプスS(G1) 4着
2022年6月15日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル プリンスオブウェールズS(G1) 5着
2022年5月22日
アイルランド
カラ
芝2,100メートル タタソールズゴールドC(G1) 4着
2022年3月26日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ドバイターフ(G1) 1着

解説

4歳(2020年)6月のプリンスオブウェールズS(G1・イギリス・芝1990メートル)を最後方から差し切ってG1初制覇。その後、2021年3月のドバイターフ(G1・UAE・芝1800メートル)では後方から鋭く伸びてヴァンドギャルドに3馬身差をつけて優勝。さらに昨年3月の同レースでも中団から伸びてパンサラッサと同着で優勝を分け合いました。以降はタタソールズゴールドC(G1・アイルランド)が4着、プリンスオブウェールズS(G1・イギリス)が最下位の5着、エクリプスS(G1・イギリス)が4着と3連敗となっていましたが、そこから約8か月ぶりのレースとなった前走2月のウィンターダービー(G3・イギリス・オールウェザー2000メートル)では中団から素晴らしい末脚を見せて3馬身1/4差で完勝しています。

イギリス

マスターオブザシーズ

MASTER OF THE SEAS(IRE)

せん5歳 C.アップルビー厩舎

通算11戦5勝

血統

Dubawi
Firth of Lorne

主な成績

2021年
英2000ギニー(G1・イギリス)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年3月4日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ジェベルハッタ(G1) 3着
2023年1月20日
UAE
メイダン
芝1,600メートル ザビールマイル(G2) 1着
2022年4月12日
イギリス
ニューマーケット
芝1,800メートル アールオブセフトンS(G3) 1着
2021年10月16日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル クイーンエリザベスⅡ世S(G1) 7着
2021年9月24日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル ジョエルS(G2) 3着

解説

2歳(2020年)7月のスーパーレイティブS(G2・イギリス・芝1400メートル)で重賞初制覇。3歳春(2021年)には英2000ギニー(G1・イギリス)でポエティックフレアから短アタマ差の2着に入りましたが、その後は故障が重なって思うようにレースに使えず、同年秋は2戦のみ。去勢されて迎えた昨年も4月に制したアールオブセフトンS(G3・イギリス・芝1800メートル)の1戦のみでした。今年は復帰戦となった1月のザビールマイル(G2・UAE・芝1600メートル)を先行策から直線で抜け出して優勝。続く前走3月のジェベルハッタ(G1・UAE)は後方でスムーズさを欠く競馬ながら、直線では目を引く追い込みを見せて、勝ったアルファリークからクビ+クビ差の3着に食い込みました。

イギリス

ネーションズプライド

NATIONS PRIDE(IRE)

牡4歳 C.アップルビー厩舎

通算11戦7勝

血統

Teofilo
Important Time

主な成績

2022年
サラトガダービー(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月17日
UAE
メイダン
芝2,000メートル ドバイミレニアムS(G3) 1着
2022年11月5日
アメリカ
キーンランド
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 5着
2022年9月17日
アメリカ
アケダクト
芝2,400メートル ジョッキークラブダービー(G3) 1着
2022年8月6日
アメリカ
サラトガ
芝1,900メートル サラトガダービー(G1) 1着
2022年7月9日
アメリカ
ベルモントパーク
芝2,000メートル ベルモントダービー(G1) 2着

解説

昨年6月の英ダービー(G1・イギリス)は8着でしたが、続くベルモントダービー(G1・アメリカ)で出遅れながらも2着に入ると、8月のサラトガダービー(G1・アメリカ・芝1900メートル)では先行抜け出しの競馬でG1初制覇。さらに9月のジョッキークラブダービー(G3・アメリカ・芝2400メートル)を6馬身1/4差で快勝して重賞連勝としました。その後、4走続けてのアメリカ遠征となった11月のブリーダーズCターフ(G1・アメリカ)は中団からもうひと伸びを欠いて5着でしたが、今季初戦となった前走2月のドバイミレニアムS(G3・UAE・芝2000メートル)は61.5キログラムの斤量を背負いながら先行策から直線でしっかりと伸びて優勝しました。

日本

セリフォス

SERIFOS(JPN)

牡4歳 中内田 充正厩舎

通算8戦5勝

血統

ダイワメジャー
シーフロント

主な成績

2022年
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年11月20日
日本
阪神
芝1,600メートル マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 1着
2022年10月22日
日本
東京
芝1,600メートル 富士S(GⅡ) 1着
2022年6月5日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 4着
2022年5月8日
日本
東京
芝1,600メートル NHKマイルC(GⅠ) 4着
2021年12月19日
日本
阪神
芝1,600メートル 朝日杯フューチュリティS(GⅠ) 2着

解説

2歳時(2021年)からデイリー杯2歳S(GⅡ・芝1600メートル)や新潟2歳S(GⅢ・芝1600メートル)を制し、朝日杯フューチュリティS(GⅠ)でドウデュースの2着に入るなどトップレベルで活躍。昨春はNHKマイルC(GⅠ)、安田記念(GⅠ)でともに4着に終わりましたが、秋初戦となった富士S(GⅡ・芝1600メートル)で差し切り勝ちを収めると、続いて向かった前走11月のマイルチャンピオンシップ(GⅠ・芝1600メートル)でも後方から鋭く伸びてGⅠ初制覇。JRA賞最優秀短距離馬に選ばれました。

日本

ヴァンドギャルド

VIN DE GARDE(JPN)

牡7歳 藤原 英昭厩舎

通算22戦5勝

血統

ディープインパクト
スキア

主な成績

2021年
ドバイターフ(G1・UAE)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 11着
2022年6月5日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 15着
2022年3月26日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ドバイターフ(G1) 3着
2021年12月12日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香港マイル(G1) 6着
2021年11月6日
アメリカ
デルマー
芝1,600メートル ブリーダーズカップマイル(G1) 12着

解説

4歳(2020年)10月の富士S(GⅡ・芝1600メートル)で重賞初制覇。翌年3月のドバイターフ(G1・UAE)ではロードノースの3馬身差2着に入りました。そこからは毎日王冠(GⅡ)8着、ブリーダーズカップマイル(G1・アメリカ)12着、香港マイル(G1)6着と苦戦が続きましたが、昨年3月に再び挑んだドバイターフ(G1・UAE)では後方から鋭く追い込んで、同着優勝だったパンサラッサとロードノースからハナ差の3着と好走しました。その後は6月の安田記念(GⅠ)が直線で不利あって15着。さらにそこからの休み明けで、初ダートとなった前走・今年2月のサウジC(G1・サウジアラビア)は後方のまま11着に敗れています。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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