海外競馬発売

シーマクラシック(G1)

メイダン競馬場 2410メートル(芝)南半球産馬3歳以上、北半球産馬4歳以上

発売開始時刻
日本時間3月25日(土曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間3月26日(日曜)午前1時00分

発売情報

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日本時間3月25日(土曜)
ネット投票:午前7時00分
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2023年ドバイシーマクラシック出走馬情報

3月23日(木曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

フランス

ボタニク

BOTANIK(IRE)

せん5歳 A.ファーブル厩舎

通算15戦7勝

血統

Golden Horn
Autumn Lily

主な成績

2022年
香港ヴァーズ(G1・香港)2着
2020年
クリテリウムドサンクルー(G1・フランス)2着

調教情報

近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年3月4日
フランス
シャンティイ
AW1,900メートル ダルシャーン賞 3着
2022年12月11日
香港
シャティン
芝2,400メートル 香港ヴァーズ(G1) 2着
2022年10月1日
フランス
パリロンシャン
芝1,950メートル ドラール賞(G2) 10着
2022年8月28日
フランス
ドーヴィル
芝2,500メートル ドーヴィル大賞(G2) 1着
2022年8月7日
フランス
ドーヴィル
芝2,500メートル ルー賞(G3) 1着

解説

2歳(2020年)10月のクリテリウムドサンクルー(G1・フランス)で短クビ差の2着に好走。去勢されて迎えた3歳時は3戦して2勝を挙げたものの、シーズン最後のリステッドは6着でした。本調子を取り戻したのは昨年で、8月にはルー賞(G3・フランス・芝2500メートル)を逃げ切って重賞初制覇を果たすと、続くドーヴィル大賞(G2・フランス・芝2500メートル)でも逃げるステイフーリッシュを2番手追走からかわして優勝しました。その後は、10月のドラール賞(G2・フランス)は道悪の影響か10着に終わりましたが、続く12月の香港ヴァーズ(G1・香港)では2番手追走から直線で一旦は先頭に立つ場面を作って、ウインマリリンから1馬身半差の2着に入りました。今年は前走3月のダルシャーン賞(フランス)で始動。1、2着馬よりも1キログラム重い斤量で逃げて3着でした。

日本

イクイノックス

EQUINOX(JPN)

牡4歳 木村 哲也厩舎

通算6戦4勝

血統

キタサンブラック
シャトーブランシュ

主な成績

2022年
有馬記念(GⅠ)、天皇賞(秋)(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年12月25日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 1着
2022年10月30日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 1着
2022年5月29日
日本
東京
芝2,400メートル 日本ダービー(GⅠ) 2着
2022年4月17日
日本
中山
芝2,000メートル 皐月賞(GⅠ) 2着
2021年11月20日
日本
東京
芝1,800メートル 東京スポーツ杯2歳S(GⅡ) 1着

解説

2歳時(2021年)は新馬戦(芝1800メートル)と東京スポーツ杯2歳S(GⅡ・芝1800メートル)の2戦2勝。3歳春は皐月賞(GⅠ)、日本ダービー(GⅠ)でともに2着に終わりましたが、秋初戦となった天皇賞(秋)(GⅠ・芝2000メートル)を鮮やかに差し切ってGⅠ初制覇を果たすと、続く前走12月の有馬記念(GⅠ・芝2500メートル)も中団待機から直線で後続を突き放して2馬身半差で快勝。同年のJRA賞年度代表馬にも輝きました。

イギリス

モスターダフ

MOSTAHDAF(IRE)

牡5歳 J&T.ゴスデン厩舎

通算13戦8勝

血統

Frankel
Handassa

主な成績

2023年
ネオムターフC(G3・サウジアラビア)優勝
2022年
セプテンバーS、ゴードンリチャーズS(以上、G3・イギリス)優勝
2021年
ダーレーS(G3・イギリス)優勝

調教情報

近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
芝2,100メートル ネオムターフC(G3) 1着
2022年10月2日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 20着
2022年9月3日
イギリス
ケンプトン
AW2,400メートル セプテンバーS(G3) 1着
2022年7月7日
イギリス
ニューマーケット
芝2,400メートル プリンセスオブウェールズS(G2) 6着
2022年6月18日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル ハードウィックS(G2) 2着

解説

3歳(2021年)10月のダーレーS(G3・イギリス・芝1800メートル)で重賞初制覇。4歳初戦となった昨年4月のゴードンリチャーズS(G3・イギリス・芝1990メートル)も制しましたが、その後は最下位の6着に終わった7月のプリンセスオブウェールズS(G2・イギリス)まで3連敗を喫しました。小休止を挟んで迎えた秋は9月のセプテンバーS(G3・イギリス・オールウェザー2400メートル)を2馬身3/4差で優勝しましたが、続く凱旋門賞(G1・フランス)では、重馬場に対応できず最下位の20着でした。今年は前走2月のネオムターフC(G3・サウジアラビア・芝2100メートル)で始動。道中2番手から直線であっさりと抜け出して7馬身差の勝利を収めています。

イギリス

レベルスロマンス

REBEL'S ROMANCE(IRE)

せん5歳 C.アップルビー厩舎

通算12戦9勝

血統

Dubawi
Minidress

主な成績

2022年
ブリーダーズCターフ(G1・アメリカ)、オイロパ賞(G1・ドイツ)、ベルリン大賞(G1・ドイツ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年11月5日
アメリカ
キーンランド
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 1着
2022年9月25日
ドイツ
ケルン
芝2,400メートル オイロパ賞(G1) 1着
2022年8月14日
ドイツ
ホッペガルテン
芝2,400メートル ベルリン大賞(G1) 1着
2022年7月29日
イギリス
グッドウッド
芝2,400メートル グロリアスS(G3) 1着
2022年6月25日
イギリス
ニューマーケット
芝2,400メートル フレッドアーチャーS(リステッド) 1着

解説

3歳(2021年)3月のUAEダービー(G2・UAE・ダート1900メートル)を5馬身半差で制して重賞初制覇。その後、長期休養を挟んだ後のダートの2戦(昨年1月と2月)ではいいところなく敗れましたが、芝に転向すると快進撃がスタート。6月のフレッドアーチャーS(リステッド・イギリス・芝2400メートル)、7月のグロリアスS(G3・イギリス・芝2400メートル)と連勝すると、続くドイツのベルリン大賞(G1・芝2400メートル)とオイロパ賞(G1・芝2400メートル)をともに後方から見事に差し切って優勝。さらに前走11月のブリーダーズCターフ(G1・アメリカ・芝2400メートル)も後方待機から直線で鮮やかに抜け出して2馬身1/4差で完勝。G1・3連勝としています。3月4日のドバイシティーオブゴールド(G2・UAE)は前肢の炎症で回避。ここが今季初戦となります。

日本

シャフリヤール

SHAHRYAR(JPN)

牡5歳 藤原 英昭厩舎

通算10戦4勝

血統

ディープインパクト
ドバイマジェスティ

主な成績

2022年
ドバイシーマクラシック(G1・UAE)優勝
2021年
日本ダービー(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年11月27日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 2着
2022年10月30日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 5着
2022年6月15日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル プリンスオブウェールズS(G1) 4着
2022年3月26日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 1着
2021年11月28日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 3着

解説

3歳(2021年)3月の毎日杯(GⅢ・芝1800メートル)で重賞初制覇を果たすと、続く日本ダービー(GⅠ・芝2400メートル)も連勝。世代の頂点に立ちました。昨年はシーズン初戦だった3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE・芝2410メートル)を先行抜け出しの競馬で制して、日本ダービー馬としては史上初となる海外G1制覇を達成。その後はプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)が4着、天皇賞(秋)(GⅠ)も5着でしたが、前走11月のジャパンカップ(GⅠ)では後方から鋭く伸びて3/4馬身差の2着に入りました。

イギリス

ウエストオーバー

WESTOVER(GB)

牡4歳 R.ベケット厩舎

通算8戦3勝

血統

Frankel
Mirabilis

主な成績

2022年
愛ダービー(G1・アイルランド)優勝

調教情報

近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年10月2日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 6着
2022年7月23日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 5着
2022年6月25日
アイルランド
カラ
芝2,400メートル 愛ダービー(G1) 1着
2022年6月4日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英ダービー(G1) 3着
2022年4月22日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル クラシックトライアル(G3) 1着

解説

3歳(2022年)4月のクラシックトライアル(G3・イギリス・芝1990メートル)で重賞初制覇。続く英ダービー(G1・イギリス)では直線で行き場を失う場面があって3着の後、愛ダービー(G1・アイルランド・芝2400メートル)では先行して7馬身差で圧勝しました。しかし、その後は7月のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)では気持ちの高ぶりが目立ち、逃げて5着。続いて重馬場で行われた前走10月の凱旋門賞(G1・フランス)も勝ったアルピニスタを見ながら6番手でレースを進めたものの、直線で伸び切れず6着に終わりました。

日本

ウインマリリン

WIN MARILYN(JPN)

牝6歳 手塚 貴久厩舎

通算17戦6勝

血統

スクリーンヒーロー
コスモチェーロ

主な成績

2022年
香港ヴァーズ(G1・香港)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年12月11日
香港
シャティン
芝2,400メートル 香港ヴァーズ(G1) 1着
2022年11月13日
日本
阪神
芝2,200メートル エリザベス女王杯(GⅠ) 2着
2022年8月21日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 3着
2022年6月26日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 7着
2022年4月3日
日本
阪神
芝2,000メートル 大阪杯(GⅠ) 16着

解説

3歳(2020年)4月のフローラS(GⅡ・芝2000メートル)で重賞初制覇。続くオークス(GⅠ)でも2着に好走しました。4歳時(2021年)は日経賞(GⅡ・芝2500メートル)、オールカマー(GⅡ・芝2200メートル)と牡馬混合のGⅡに2勝。5歳だった昨年はシーズンの序盤こそ振るいませんでしたが、エリザベス女王杯(GⅠ)2着を経て向かった前走12月の香港ヴァーズ(G1・香港・芝2400メートル)では後方から鋭い末脚を披露して1馬身半差で優勝。G1初制覇を果たしています。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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