海外競馬発売

ジャックルマロワ賞(G1)

ドーヴィル競馬場 1600メートル(芝)3歳以上 牡・牝

発売開始時刻
日本時間8月14日(日曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業最新情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間8月14日(日曜)22時55分

発売情報

発売開始時刻
日本時間8月14日(日曜)
ネット投票:7時00分
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2022年ジャックルマロワ賞出走馬情報

8月12日(金曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

アイルランド

ステートオブレスト

STATE OF REST(IRE)

牡4歳 J.オブライエン厩舎

通算12戦5勝

血統

Starspangledbanner
Repose

主な成績

2022年
プリンスオブウェールズS(G1・イギリス)、ガネー賞(G1・フランス)優勝
2021年
コックスプレート(G1・オーストラリア)、サラトガダービー(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名着順
2022年6月15日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル プリンスオブウェールズS(G1) 1着
2022年5月22日
アイルランド
カラ
芝2,100メートル タタソールズゴールドC(G1) 3着
2022年5月1日
フランス
パリロンシャン
芝2,100メートル ガネー賞(G1) 1着
2021年10月23日
オーストラリア
ムーニーバレー
芝2,040メートル コックスプレート(G1) 1着
2021年8月7日
アメリカ
サラトガ
芝1,900メートル サラトガダービー(G1) 1着

解説

昨年8月のサラトガダービー(G1・アメリカ・芝1900メートル)、10月のコックスプレート(G1・オーストラリア・芝2040メートル)、そして今年5月のガネー賞(G1・フランス・芝2100メートル)と異なる国でG1を3連勝。その後、タタソールズゴールドC(G1・アイルランド)は差し届かず3着でしたが、前走6月15日のプリンスオブウェールズS(G1・イギリス・芝1990メートル)を逃げ切り勝ち。4度目のG1勝ちを果たしています。

イギリス

インスパイラル

INSPIRAL(GB)

牝3歳 J&T.ゴスデン厩舎

通算6戦5勝

血統

Frankel
Starscope

主な成績

2022年
コロネーションS(G1・イギリス)優勝
2021年
フィリーズマイル(G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名着順
2022年7月8日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル ファルマスS(G1) 2着
2022年6月17日
イギリス
アスコット
芝1,590メートル コロネーションS(G1) 1着
2021年10月8日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル フィリーズマイル(G1) 1着
2021年9月9日
イギリス
ドンカスター
芝1,600メートル メイヒルS(G2) 1着
2021年7月22日
イギリス
サンダウン
芝1,400メートル スターS(リステッド) 1着

解説

昨年は、プロスパラスヴォイッジに2馬身半差をつけた10月のフィリーズマイル(G1・芝1600メートル)を含む4戦4勝。ヨーロッパ最優秀2歳牝馬に輝きました。今年は5月の英1000ギニー(G1)は出走態勢が整わずに回避した後、始動戦となった6月のコロネーションS(G1・芝1590メートル)を後方から鋭く伸びて4馬身3/4差で完勝。しかし続く前走7月8日のファルマスS(G1)ではいつもの切れ味を欠いて、プロスパラスヴォイッジから1馬身3/4差の2着に終わりました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、イギリスでの開催
イギリス

コロエバス

COROEBUS(IRE)

牡3歳 C.アップルビー厩舎

通算5戦4勝

血統

Dubawi
First Victory

主な成績

2022年
英2000ギニー、セントジェームズパレスS(以上、G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名着順
2022年6月14日
イギリス
アスコット
芝1,590メートル セントジェームズパレスS(G1) 1着
2022年4月30日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英2000ギニー(G1) 1着
2021年10月9日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英オータムS(G3) 1着
2021年9月25日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル ロイヤルロッジS(G2) 2着
2021年8月13日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル クラス4 1着

解説

2歳だった昨年は英オータムS(G3・芝1600メートル)勝ちを含む3戦2勝。今年は初戦となった4月の英2000ギニー(G1・芝1600メートル)を中団から差して、ヨーロッパ最優秀2歳牡馬ネイティヴトレイルに3/4馬身差をつけて優勝すると、続く前走6月14日のセントジェームズパレスS(G1・芝1590メートル)も中団追走から直線で内を突いて抜け出してG1連勝としました。その後は7月27日のサセックスS(G1)に出走予定でしたが、左後肢に膿瘍が出て回避。ここに矛先を向けました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、イギリスでの開催
日本

バスラットレオン

BATHRAT LEON(JPN)

牡4歳 矢作 芳人厩舎

通算15戦4勝

血統

キズナ
バスラットアマル

主な成績

2022年
ゴドルフィンマイル(G2・UAE)優勝
2021年
ニュージーランドトロフィー(GⅡ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名着順
2022年7月27日
イギリス
グッドウッド
芝1,600メートル サセックスS(G1) 4着
2022年3月26日
UAE
メイダン
ダート1,600メートル ゴドルフィンマイル(G2) 1着
2022年1月5日
日本
中京
芝1,600メートル 京都金杯(GⅢ) 9着
2021年11月13日
日本
東京
ダート1,600メートル 武蔵野S(GⅢ) 13着
2021年10月23日
日本
東京
芝1,600メートル 富士S(GⅡ) 12着

解説

3歳(2021年)4月のニュージーランドトロフィー(GⅡ・芝1600メートル)を5馬身差で逃げ切って重賞初制覇。その後は、競走を中止したNHKマイルC(GⅠ)から今年1月の京都金杯(GⅢ)まで6連敗を喫していましたが、今年3月のゴドルフィンマイル(G2・UAE・ダート1600メートル)を逃げ切ると、続く前走7月27日のサセックスS(G1・イギリス)も逃げてロンジンワールドベストレースホースランキングトップのバーイードから3馬身半差の4着に健闘しました。

イギリス

ライトインファントリー

LIGHT INFANTRY(FR)

牡3歳 D.シムコック厩舎

通算4戦2勝

血統

Fast Company
Lights On Me

主な成績

2022年
ジャンプラ賞(G1・フランス)2着
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名着順
2022年7月10日
フランス
ドーヴィル
芝1,400メートル ジャンプラ賞(G1) 2着
2022年4月30日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英2000ギニー(G1) 9着
2021年10月23日
イギリス
ニューベリー
芝1,400メートル ホリスヒルS(G3) 1着
2021年9月14日
イギリス
グレートヤーマス
芝1,200メートル クラス4 1着

解説

昨年9月のクラス4(イギリス・芝1200メートル)を大きく出遅れながら6馬身半差で制すと、続くホリスヒルS(G3・イギリス・芝1400メートル)も出遅れをものともせずに1馬身半差で優勝しました。今年は初戦となった4月の英2000ギニー(G1・イギリス)は末脚不発でコロエバスの9着でしたが、続く前走7月10日のジャンプラ賞(G1・フランス)では後方からよく伸びて、チェバリーパークS(G1・イギリス)の勝ち馬テネブリズムから1馬身1/4差の2着に健闘しました。

イギリス

プロスパラスヴォイッジ

PROSPEROUS VOYAGE(IRE)

牝3歳 R.ベケット厩舎

通算9戦2勝

血統

Zoffany
Seatone

主な成績

2022年
ファルマスS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名着順
2022年7月8日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル ファルマスS(G1) 1着
2022年6月17日
イギリス
アスコット
芝1,590メートル コロネーションS(G1) 10着
2022年5月1日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英1000ギニー(G1) 2着
2021年10月8日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル フィリーズマイル(G1) 2着
2021年9月9日
イギリス
ドンカスター
芝1,600メートル メイヒルS(G2) 2着

解説

昨年はフィリーズマイル(G1)とメイヒルS(G2)で2着(ともに勝ち馬はインスパイラル)に入ったものの、6戦して1勝という成績。今年も初戦となった5月の英1000ギニー(G1)が2着、6月のコロネーションS(G1)も勝ったインスパイラルから9馬身差の10着でしたが、続いて向かった前走7月8日のファルマスS(G1・芝1600メートル)ではインスパイラルに1馬身3/4差をつける逃げ切り勝ち。重賞初制覇をG1で飾っています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、イギリスでの開催
フランス

エレヴァン

EREVANN(FR)

牡3歳 JC.ルジェ厩舎

通算3戦3勝

血統

Dubawi
Ervedya

主な成績

2022年
ポールドムーサック賞(G3・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名着順
2022年6月19日
フランス
シャンティイ
芝1,600メートル ポールドムーサック賞(G3) 1着
2022年3月29日
フランス
サンクルー
芝1,600メートル クラス2 1着
2021年10月21日
フランス
ドーヴィル
芝1,600メートル 2歳未勝利 1着

解説

昨年は10月のデビュー戦・2歳未勝利(芝1600メートル)を後方から追い込んで快勝。1戦1勝でシーズンを終えました。今年は3月のクラス2(芝1600メートル)で始動して、のちにリステッドを勝つことになるアヤザークを後方待機から短クビ差で差し切って優勝。続く前走6月19日のポールドムーサック賞(G3・芝1600メートル)も、逃げた仏2000ギニー3着馬トリバリストを2番手追走から短アタマ差かわして重賞初制覇を果たしました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、フランスでの開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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