海外競馬発売

香港ヴァーズ(G1)

シャティン競馬場 2400メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月11日(日曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業最新情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月11日(日曜)15時10分

発売情報

発売開始時刻
日本時間12月11日(日曜)
ネット投票:7時00分
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2022年香港ヴァーズ出走馬情報

出走馬リポート

12月9日(金曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

日本

グローリーヴェイズ

GLORY VASE(JPN)

牡7歳 尾関 知人厩舎

通算19戦6勝

血統

ディープインパクト
メジロツボネ

主な成績

2021年
香港ヴァーズ(G1)優勝
2019年
香港ヴァーズ(G1)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年8月21日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 6着
2022年3月26日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 8着
2021年12月12日
香港
シャティン
芝2,400メートル 香港ヴァーズ(G1) 1着
2021年9月26日
日本
中山
芝2,200メートル オールカマー(GⅡ) 3着
2021年4月25日
香港
シャティン
芝2,000メートル クイーンエリザベスⅡ世C(G1) 2着

解説

4歳(2019年)12月の香港ヴァーズ(G1・芝2400メートル)を3馬身半差で優勝しG1初制覇。昨年は4月のクイーンエリザベスⅡ世カップ(G1・香港)で後方から追い上げて、勝ったラヴズオンリーユーから3/4馬身差の2着に好走。12月には再び香港ヴァーズに出走。コロネーションC(G1・イギリス)の勝ち馬で、その後キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)も制することになるパイルドライヴァーを差し切って同レース2勝目を挙げました。今年は3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)が中団から伸び切れず8着。続く前走8月21日の札幌記念(GⅡ)は中団からじわじわと追い上げたものの6着でした。

アイルランド

ストーンエイジ

STONE AGE(IRE)

牡3歳 A.オブライエン厩舎

通算13戦2勝

血統

Galileo
Bonanza Creek

主な成績

2022年
ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)2着
2021年
クリテリウムドサンクルー(G1・フランス)2着

調教情報

調教内容【12月8日(木曜)】

オールウェザーコースにて僚馬(オーダーオブオーストラリア、ブルーム)とともにギャロップ(6ハロン75秒2、4ハロン49秒5、2ハロン24秒6)

P.キーティング 遠征責任者のコメント

今日はやや強度を上げて、最後の400メートルを強めにやりました。馬の動きはとても良く、明日も同じような内容で調整する予定です。

近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年11月5日
アメリカ
キーンランド
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 2着
2022年10月15日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル 英チャンピオンS(G1) 5着
2022年9月10日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛チャンピオンS(G1) 5着
2022年8月6日
アメリカ
サラトガ
芝1,900メートル サラトガダービー(G1) 5着
2022年7月9日
アメリカ
ベルモントパーク
芝2,000メートル ベルモントダービー(G1) 3着

解説

2歳時(2021年)は10月のクリテリウムドサンクルー(G1・フランス)で2着に入ったものの5戦して未勝利。今年は3月の未勝利戦(芝2000メートル)を逃げて9馬身差で圧勝すると、続く愛ダービートライアルS(G3・芝2000メートル)も5馬身半差で逃げ切って重賞初制覇を果たしました。その後は6戦連続でG1レースに挑戦し、勝利こそ収められていませんが、3走前の愛チャンピオンS(G1)では積極的な逃げで5着、2走前の英チャンピオンS(G1)も逃げて5着の後、前走11月5日のブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)では先行策からよく粘って2着に好走しました。

アイルランド

ブルーム

BROOME(IRE)

牡6歳 A.オブライエン厩舎

通算29戦8勝

血統

Australia
Sweepstake

主な成績

2021年
サンクルー大賞(G1・フランス)優勝

調教情報

調教内容【12月8日(木曜)】

オールウェザーコースにて僚馬(オーダーオブオーストラリア、ストーンエイジ)とともにギャロップ(6ハロン74秒7、4ハロン49秒4、2ハロン24秒4)

P.キーティング 遠征責任者のコメント

今日はやや強度を上げて、最後の400メートルを強めにやりました。馬の動きはとても良く、明日も同じような内容で調整する予定です。

近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年11月5日
アメリカ
キーンランド
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 6着
2022年10月2日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 8着
2022年9月10日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛チャンピオンS(G1) 7着
2022年8月27日
アメリカ
サラトガ
芝2,400メートル ソードダンサーS(G1) 4着
2022年7月23日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 4着

解説

5歳(2021年)7月のサンクルー大賞(G1・フランス・芝2400メートル)を逃げ切ってG1初制覇。同年秋にはブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)2着を経てジャパンカップ(GⅠ)にも出走しました(コントレイルの11着)。今年は、ジャパンカップのレース後に負った骨折からの復帰2戦目となった6月のハードウィックS(G2・イギリス・芝2390メートル)を逃げ切って6つ目の重賞制覇を果たしましたが、その後はG1ばかりとはいえ5連敗中。2走前の凱旋門賞(G1・フランス)は先行して8着、前走のブリーダーズカップターフは出遅れて後方からの競馬となり6着でした。

日本

ウインマリリン

WIN MARILYN(JPN)

牝5歳 手塚 貴久厩舎

通算16戦5勝

血統

スクリーンヒーロー
コスモチェーロ

主な成績

2022年
エリザベス女王杯(GⅠ)2着
2020年
オークス(GⅠ)2着
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年11月13日
日本
阪神
芝2,200メートル エリザベス女王杯(GⅠ) 2着
2022年8月21日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 3着
2022年6月26日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 7着
2022年4月3日
日本
阪神
芝2,000メートル 大阪杯(GⅠ) 16着
2021年11月14日
日本
阪神
芝2,200メートル エリザベス女王杯(GⅠ) 16着

解説

3歳(2020年)4月のフローラS(GⅡ・芝2000メートル)で重賞初制覇を果たすと、続くオークス(GⅠ)でも2着に好走しました。4歳時は日経賞(GⅡ・芝2500メートル)、オールカマー(GⅡ・芝2200メートル)と牡馬混合のGⅡに2勝。5歳となった今年は4戦して未勝利ですが、8月の札幌記念(GⅡ)では先行して、勝ったジャックドールから0秒2差の3着。続く前走11月13日のエリザベス女王杯(GⅠ)も中団やや前目の位置取りから、直線で一旦は先頭に立つ形を作って、ジェラルディーナから1馬身3/4差の2着に入りました。

フランス

バブルギフト

BUBBLE GIFT(FR)

牡4歳 M.デルザングル厩舎

通算13戦3勝

血統

Nathaniel
Bubble Back

主な成績

2022年
サンクルー大賞(G1・フランス)3着

調教情報

調教内容【12月7日(水曜)】

芝コースにてギャロップ(6ハロン83秒1、4ハロン53秒8、2ハロン25秒3)

M.デルザングル 調教師のコメント

2400メートルで好成績を残している馬ですが、今年はあまりレースを使っていません。凱旋門賞は残念な結果に終わりましたが、その後は状態を取り戻してきました。少し気難しいところのある馬ですが、(ここの環境に)うまく順応していますし、普段からするととても落ち着いています。

近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年10月2日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 17着
2022年9月11日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル フォワ賞(G2) 2着
2022年7月3日
フランス
サンクルー
芝2,400メートル サンクルー大賞(G1) 3着
2022年6月5日
フランス
シャンティイ
芝2,400メートル シャンティイ大賞(G2) 2着
2022年5月12日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル エドヴィル賞(G3) 4着

解説

3歳(2021年)5月のオカール賞(G2・芝2200メートル)で最後方から追い込んで重賞初制覇。秋にはニエル賞(G2・芝2400メートル)で再び追い込みを決めて勝利を収めましたが、凱旋門賞(G1)は追い込み及ばず8着でした。今年の上半期はエドヴィル賞(G3)4着、シャンティイ大賞(G2)2着の後、サンクルー大賞(G1)では追い込んでのちに凱旋門賞(G1)も制することになるアルピニスタから約1馬身半差の3着に健闘。その後、秋の初戦となった9月のフォワ賞(G2)は中団からの競馬で2着に入りましたが、続く前走10月2日の凱旋門賞では後方のまま17着に終わりました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催
ドイツ

メンドシーノ

MENDOCINO(GER)

牡4歳 S.シュタインベルク厩舎

通算11戦3勝

血統

Adlerflug
Mill Marin

主な成績

2022年
バーデン大賞(G1・ドイツ)優勝

調教情報

調教内容【12月8日(木曜)】

オールウェザーコースにてギャロップ(4ハロン55秒1、2ハロン25秒2)。S.シュタインベルク調教師騎乗

S.シュタインベルク 調教師のコメント

ストレスを感じて行きたがらなかった昨日に比べて、今日の運動はずっと良かったです。この馬にはそういう面がありますが、馬の状態には満足しています。

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年10月2日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 12着
2022年9月4日
ドイツ
バーデンバーデン
芝2,400メートル バーデン大賞(G1) 1着
2022年6月5日
フランス
シャンティイ
芝2,400メートル シャンティイ大賞(G2) 5着
2022年5月12日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル エドヴィル賞(G3) 3着
2022年4月17日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル ロードシーモア賞(リステッド) 4着

解説

昨年11月のバイエルン大賞(G1・ドイツ)でのちの凱旋門賞馬アルピニスタと3/4馬身差の2着に健闘。今春はフランスで3度走ってロードシーモア賞(リステッド)4着、エドヴィル賞(G3)3着、シャンティイ大賞(G2)5着の後、メンコに加えて、クロス鼻革を着用して臨んだ9月のバーデン大賞(G1・ドイツ・芝2400メートル)では4頭立ての最後方から出色の瞬発力を見せて、前年の覇者で凱旋門賞馬でもあるトルカータータッソを交わしてG1初制覇。続く前走10月2日の凱旋門賞(G1・フランス)は道悪の影響もあったか、中団から伸びず12着に終わりました。

香港

セニョールトーバ

SENOR TOBA(AUS)

せん5歳 C.ファウンズ厩舎

通算16戦4勝

血統

Toronado
Bahamas

主な成績

2021年
クイーンズランドダービー(G1・オーストラリア)2着

調教情報

調教内容【12月8日(木曜)】

芝コースにて、僚馬(ジャンボフォーチュン)とともに発走地点からギャロップ(4ハロン44秒7、2ハロン22秒5)。C.ホー騎手騎乗。

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年11月20日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港ジョッキークラブC(G2) 3着
2022年11月6日
香港
シャティン
芝1,800メートル レディースパース(G3) 3着
2022年10月16日
香港
シャティン
芝1,600メートル シャティントロフィー(G2) 6着
2022年5月22日
香港
シャティン
芝2,400メートル チャンピオンズ&チャターC(G1) 3着
2022年5月1日
香港
シャティン
芝2,400メートル クイーンマザーメモリアルC(G3) 1着

解説

オーストラリア時代にはフランクパッカープレート(G3・オーストラリア・芝2000メートル)を制し、クイーンズランドダービー(G1・オーストラリア)では0.1馬身差の2着。香港移籍後は香港ダービー(リステッド)4着を経て向かった今年5月1日のクイーンマザーメモリアルC(G3・香港・芝2400メートル)を中団から差して2馬身差で優勝。続く5月22日のチャンピオンズ&チャターC(G1・香港)でも3着に入りました。今季は初戦のシャティントロフィー(G2・香港)は最後方からの競馬で6着でしたが、2戦目のレディースパース(G3・香港)では先行して3着に好走。続く前走11月20日の香港ジョッキークラブC(G2・香港)は出遅れ気味のスタートから中団につけると、直線でじわじわと脚を伸ばして3着に入りました。

フランス

ボタニク

BOTANIK(IRE)

せん4歳 A.ファーブル厩舎

通算13戦7勝

血統

Golden Horn
Autumn Lily

主な成績

2020年
クリテリウムドサンクルー(G1・フランス)2着

調教情報

調教内容【12月8日(木曜)】

オールウェザーコースにてギャロップ(4ハロン54秒4、2ハロン26秒6)。N.バルザローナ調教助手騎乗。

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年10月1日
フランス
パリロンシャン
芝1,950メートル ドラール賞(G2) 10着
2022年8月28日
フランス
ドーヴィル
芝2,500メートル ドーヴィル大賞(G2) 1着
2022年8月7日
フランス
ドーヴィル
芝2,500メートル ルー賞(G3) 1着
2022年6月16日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル クラス1 1着
2022年5月19日
フランス
パリロンシャン
芝2,100メートル クラス2 2着

解説

2歳(2020年)10月のクリテリウムドサンクルー(G1)で短クビ差の2着に好走しましたが、その後去勢。3歳時は3戦してクラス2で2勝という成績でした。今年は4月のクラス2で1着、5月のクラス2で2着、6月のクラス1で1着の後、久々の重賞挑戦となった8月7日のルー賞(G3・芝2500メートル)を逃げ切って重賞初制覇。8月28日のドーヴィル大賞(G2・芝2500メートル)でも逃げるステイフーリッシュを2番手追走から上がり600メートル33秒34の鋭さで交わして重賞連勝としましたが、続く前走10月1日のドラール賞(G2)では道悪の影響か、中団から伸びず10着に敗れています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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