海外競馬発売

凱旋門賞(G1)

パリロンシャン競馬場 2400メートル(芝)3歳以上 牡・牝

発売開始時刻
日本時間10月3日(日曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:営業最新情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間10月3日(日曜)午後11時05分

2021年凱旋門賞出走馬情報

9月30日(木曜)時点

イギリス

アダイヤー

ADAYAR (IRE)

牡3歳 通算6戦3勝

血統

フランケル

ヨーロッパ年度代表馬。英2000ギニー、チャンピオンS、クイーンエリザベスⅡ世S(以上、G1・イギリス)優勝

アンナサライ

グロット賞(G3・フランス)優勝、愛1000ギニー(G1・アイルランド)2着

主な成績

  • 2021年
    英ダービー、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(以上、G1・イギリス)優勝

解説

イギリスのC.アップルビー調教師の管理馬です。2歳(2020年)10月の2戦目(芝1670メートル)を9馬身差で圧勝して初勝利。2戦1勝で2歳シーズンを終えました。

3歳となった今年は4月のクラシックトライアル(G3)がアレンカーの2着、5月の英ダービートライアルS(リステッド)も2着とあと一押しを欠く競馬が続きましたが、大一番の英ダービー(G1。芝2410メートル)では先行策から直線で内ラチ沿いを鮮やかに抜け出して4馬身半差で快勝。続いて古馬相手となった前走7月24日のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1。芝2390メートル)もミシュリフ(2着)、ラブ(3着)、ブルーム(4着)という年長のG1勝ち馬を退けて1馬身3/4差で完勝。祖父ガリレオ以来、20年ぶり史上14頭目となる英ダービーと“キングジョージ”の同一年制覇を成し遂げました。

その後は9月のニエル賞(G2・フランス)から凱旋門賞(G1・フランス)へ向かう予定でしたが、後肢の感染症にかかったことから大事を取ってニエル賞を回避。ここは“キングジョージ”以来ぶっつけでの参戦となります。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催

騎手W.ビュイック騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

イギリスリーディング2位:625戦131勝

2021年の主なG1勝ち鞍

キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(イギリス)、パリ大賞(フランス)、愛ダービー(アイルランド)など

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

調教師C.アップルビー調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

イギリスリーディング2位:306戦87勝

2021年の主なG1勝ち鞍

カナディアンインターナショナル(カナダ)、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(イギリス)、パリ大賞(フランス)、愛ダービー(アイルランド)など

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

アイルランド

タルナワ

TARNAWA (IRE)

牝5歳 通算16戦9勝

血統

シャマーダル

仏2000ギニー、仏ダービー(以上、G1・フランス)、デューハーストS、セントジェームズパレスS(以上、G1・イギリス)優勝

タラナ

カラC(G3・アイルランド)3着

主な成績

  • 2020年
    ヴェルメイユ賞、オペラ賞(以上、G1・フランス)、ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)優勝

解説

アイルランドで8度もチャンピオントレーナーに輝くD.ウェルド調教師の管理馬です。3歳(2019年)5月のブルーウインドS(G3。芝2000メートル)で重賞初制覇を果たすと、下半期にはギヴサンクスS(G3。芝2400メートル)とブランドフォードS(G2。芝2000メートル)も連勝しました。

昨年はシーズン初戦となった8月のギヴサンクスS(G3。芝2400メートル)を鮮やかに差し切って同レース連覇を達成。その後、9月のヴェルメイユ賞(G1・フランス。芝2400メートル)でも直線で抜群の切れ味を披露してG1初制覇(3馬身差)を果たすと、続くオペラ賞(G1・フランス。芝2000メートル)ではコロネーションS(G1・イギリス)の勝ち馬アルパインスターをゴール前でかわして優勝。さらにアメリカに遠征したブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ。芝2400メートル)でも後方から鋭く伸びて、愛チャンピオンS連覇を含むG1・7勝の名牝マジカルに1馬身差をつけて快勝し、G1・3連勝でシーズンを終えました。

今年は8月のバリーローンS(G3。芝2400メートル)でシーズンを切ると、これを後方から難なく差し切って6馬身半差で圧勝。続く前走9月11日の愛チャンピオンS(G1)は4頭立ての最後方から末脚にかけましたが、セントマークスバシリカをかわせず3/4馬身差の2着。連勝は5でストップしました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りアイルランドでの開催

騎手C.スミヨン騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

フランスリーディング4位:610戦110勝

2021年の主なG1勝ち鞍

ミドルパークS(イギリス)、モルニー賞、サンタラリ賞(フランス)

これまでの凱旋門賞優勝歴

2003年、2008年

調教師D.ウェルド調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

アイルランドリーディング6位:328戦40勝

2021年の主なG1勝ち鞍

なし

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

日本

クロノジェネシス

CHRONO GENESIS (JPN)

牝5歳  通算15戦8勝

血統

バゴ

凱旋門賞、ガネー賞、パリ大賞(以上、G1・フランス)優勝

クロノロジスト

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2019年
    秋華賞(GⅠ)優勝
  • 2020年
    有馬記念、宝塚記念(以上、GⅠ)優勝
  • 2021年
    宝塚記念(GⅠ)優勝

解説

昨年のJRA賞特別賞受賞馬です。

栗東の斉藤崇史調教師の管理馬。3歳(2019年)秋の秋華賞(GⅠ。芝2000メートル)を2馬身差で快勝してGⅠ初制覇を果たすと、4歳になった昨年はさらにスケールアップ。まず2月の京都記念(GⅡ。芝2200メートル)を制すと、大阪杯(GⅠ)2着を挟んで向かった、6月の宝塚記念(GⅠ。芝2200メートル)では稍重馬場の中、菊花賞馬キセキに6馬身もの差をつける圧勝劇を演じました。

その後、天皇賞(秋)(GⅠ)では少し出負けした上に、スタート直後に他馬と接触する場面もあって後方からのレースとなってしまいましたが、それでも直線では良い伸び脚を見せてアーモンドアイから0.1秒差の3着に入ると、続く有馬記念(GⅠ。芝2500メートル)では後方待機から自ら動いて、前を行くフィエールマンをとらえると、最後はサラキアの猛追も退けて優勝。JRA賞特別賞に輝く活躍を見せました。

そして迎えた今シーズンは、始動戦となった3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)では、昨年の仏ダービー馬で、世界最高賞金のサウジC(サウジアラビア)を勝って臨んだミシュリフのクビ差2着に終わりましたが、続く前走6月27日の宝塚記念(GⅠ。芝2200メートル)を先行抜け出しの競馬でユニコーンライオンに2馬身半差をつけて快勝。2013、2014年のゴールドシップ以来、史上2頭目となる宝塚記念連覇を果たしました。 

騎手O.マーフィー騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

イギリスリーディング1位:629戦141勝

2021年の主なG1勝ち鞍

コロネーションS、サセックスS(以上イギリス)

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

調教師斉藤崇史調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

JRAリーディング7位:196戦32勝

2021年主なGⅠ勝ち鞍

宝塚記念

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

アイルランド

スノーフォール

SNOWFALL (JPN)

牝3歳 通算12戦5勝

血統

ディープインパクト

皐月賞、日本ダービー、菊花賞の三冠のほか、有馬記念、ジャパンカップ、天皇賞(春)、宝塚記念(以上、GⅠ)を制したJRA賞年度代表馬(2回)。日本チャンピオンサイヤー9回

ベストインザワールド

ギヴサンクスS(G3・アイルランド)優勝

主な成績

  • 2021年
    英オークス(G1・イギリス)、愛オークス(G1・アイルランド)、ヨークシャーオークス(G1・イギリス)優勝

解説

日本生まれのディープインパクト産駒。拠点とするアイルランドで23回、イギリスでも6回チャンピオントレーナーに輝くA.オブライエン調教師の管理馬です。

2歳(2020年)7月にデビュー3戦目(芝1400メートル。アイルランド)で初勝利。しかしそこからは重賞ばかり使われて4着、5着、9着、8着と4連敗して2歳シーズンを終了しました。なお、シーズン最終戦となったフィリーズマイル(G1・イギリス)では厩舎スタッフの手違いにより、同じ厩舎で、のちの英1000ギニー馬マザーアース(3着)と取り違えられて出走するという椿事にも巻き込まれました。

今年はシーズンの初戦となった5月のミュージドラS(G3・イギリス。芝2050メートル)を3馬身3/4差で逃げ切って重賞初制覇を果たすと、重馬場となった6月の英オークス(G1・イギリス。芝2410メートル)では後方から直線で鋭く伸びて、レース史上最大着差となる16馬身差で大勝。続いて向かった7月の愛オークス(G1・アイルランド。芝2400メートル)も中団待機から直線で余裕を持って抜け出して、過去100年の同レースでは最大着差となる8馬身半差で快勝しました。

その後、初めての古馬相手となった8月のヨークシャーオークス(G1・イギリス。芝2370メートル)も後方から抜群の瞬発力を見せて4馬身差で完勝。G1・3連勝としましたが、前走9月12日のヴェルメイユ賞(G1・フランス)では中団追走から直線で伸び切れず、勝ったティオーナから1馬身半差の2着に敗れました。

騎手R.ムーア騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

イギリスリーディング29位:269戦48勝

2021年の主なG1勝ち鞍

愛チャンピオンS(アイルランド)、エクリプスS、ダイアモンドジュビリーS、プリンスオブウェールズS(以上イギリス)、アルクオーツスプリント(UAE)など

これまでの凱旋門賞優勝歴

2010年・2016年

調教師A.オブライエン調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

アイルランドリーディング1位:405戦80勝

2021年主なG1勝ち鞍

愛チャンピオンS(アイルランド)、エクリプスS、プリンスオブウェールズS、(以上イギリス)、仏ダービー(フランス)など

これまでの凱旋門賞優勝歴

2007年・2016年

イギリス

ハリケーンレーン

HURRICANE LANE (IRE)

牡3歳 通算7戦6勝

血統

フランケル

ヨーロッパ年度代表馬。英2000ギニー、チャンピオンS、クイーンエリザベスⅡ世S(以上、G1・イギリス)優勝

ゲイルフォース

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2021年
    愛ダービー(G1・アイルランド)、パリ大賞(G1・フランス)、英セントレジャー(G1・イギリス)優勝

解説

イギリスのC.アップルビー調教師の管理馬です。2歳(2020年)10月のデビュー戦(芝1600メートル)を2馬身差で制すと、今年4月の一般戦(芝2000メートル)、そして5月のダンテS(G2。芝2050メートル)と3連勝で重賞初制覇を果たしました。

続く大一番の英ダービー(G1)では同厩舎で同馬主(ゴドルフィン)のアダイヤーから7馬身3/4差の3着に終わって初黒星を喫しましたが、続いて向かった愛ダービー(G1・アイルランド。芝2400メートル)では粘るローンイーグルをゴール前でかわしてG1初制覇。さらに続くパリ大賞(G1・フランス。芝2400メートル)では2番手追走から直線で楽々と抜け出して6馬身差で楽勝しました。

その後は前走9月11日の英セントレジャー(芝2910メートル)に向かうと、中団から直線で余裕を持って抜け出して2馬身3/4差の完勝。G1・3連勝としています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催

騎手J.ドイル騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

イギリスリーディング5位:423戦81勝

2021年の主なG1勝ち鞍

なし

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

調教師C.アップルビー調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

イギリスリーディング2位:306戦87勝

2021年主なG1勝ち鞍

カナディアンインターナショナル(カナダ)、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(イギリス)、パリ大賞(フランス)、愛ダービー(アイルランド)など

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

アイルランド

ラブ

LOVE (IRE)

牝4歳 通算14戦7勝

血統

ガリレオ

英ダービー(G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)優勝。英愛チャンピオンサイヤーここ11年連続を含む12回

ピカブー

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2019年
    モイグレアスタッドS(G1・アイルランド)優勝
  • 2020年
    英1000ギニー、英オークス、ヨークシャーオークス(以上、G1・イギリス)優勝
  • 2021年
    プリンスオブウェールズS(G1・イギリス)優勝

解説

拠点とするアイルランドで23回、イギリスでも6回チャンピオントレーナーに輝くA.オブライエン調教師の管理馬です。

デビュー6戦目となった2歳(2019年)9月のモイグレアスタッドS(G1・アイルランド。芝1400メートル)でG1初制覇。2歳時は7戦して3勝の成績でした。

3歳時は始動戦となった6月の英1000ギニー(G1・イギリス。芝1600メートル)を中団待機から力強く伸びて4馬身1/4差で快勝すると、続く7月の英オークス(G1・イギリス。芝2400メートル)も中団やや後方から圧倒的な末脚を繰り出して、9馬身差&レースレコードで圧勝。英牝馬二冠を達成しました。

その後は、8月のヨークシャーオークス(G1・イギリス。芝2370メートル)も先行策から5馬身差で快勝しましたが、道悪を嫌って10月の凱旋門賞(G1・フランス)を回避すると、結局そのままシーズンを終えました。

今年は6月のプリンスオブウェールズS(G1・イギリス。芝1990メートル)でシーズンのスタートを切り、ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1・アメリカ)の勝ち馬アウダーリャに3/4馬身差をつける逃げ切り勝ち。G1・4連勝としました。しかし、その後はキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)が中団からの競馬でアダイヤーから3馬身半差の3着、英インターナショナルS(G1・イギリス)が先行してミシュリフから6馬身半差の3着、そして前走9月12日のブランドフォードS(G2・アイルランド)も先行して一度は完全に抜け出したものの、最後は斤量が9ポンド軽いラプティットココ(前走でG3を5馬身半差で圧勝)に短アタマ差で差し切られての2着と、3連敗となっています。

騎手L.デットーリ騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

イギリスリーディング42位:151戦30勝

2021年の主なG1勝ち鞍

ジャックルマロワ賞(フランス)、ドバイターフ(UAE)など

これまでの凱旋門賞優勝歴

1995年・2001年・2002年・2015年・2017年・2018年

調教師A.オブライエン調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

アイルランドリーディング1位:405戦80勝

2021年主なG1勝ち鞍

愛チャンピオンS(アイルランド)、エクリプスS、プリンスオブウェールズS、(以上イギリス)、仏ダービー(フランス)など

これまでの凱旋門賞優勝歴

2007年・2016年

10月3日(日曜)6時30分

出走取消

ドイツ

トルカータータッソ

TORQUATOR TASSO (GER)

牡4歳 通算10戦4勝

血統

アドラーフルーク

独ダービー、ドイツ賞(以上、G1・ドイツ)優勝

ティフアナ

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2020年
    ベルリン大賞(G1・ドイツ)優勝
  • 2021年
    バーデン大賞((G1・ドイツ)優勝

解説

ドイツのM.ヴァイス調教師の管理馬です。

3歳(2020年)6月の2戦目(芝2200メートル)で初勝利を挙げると、続く7月の独ダービー(G1)では中団からよく伸びて、のちの凱旋門賞2着馬インスウープから3/4馬身差の2着に健闘しました。その後、秋の初戦となったバーデン大賞(G1)は3着でしたが、10月のベルリン大賞(G1。芝2400メートル)では直線で内を突いて抜け出すと最後までよく粘って、同世代の独ダービー6着馬ディカプリオに短アタマ差をつけてG1初制覇。シーズン最後のバイエルン大賞(G1)でも後方から伸びてサニークイーンのクビ差2着に入りました。

今年は始動戦となった6月のバーデン経済大賞(G2)6着の後、7月のハンザ大賞(G2。芝2400メートル)では素晴らしい末脚を披露して、サニークイーンに4馬身半差をつける快勝。その後、8月のベルリン大賞(G1)ではイギリスからの遠征馬アルピニスタの2馬身3/4差2着に終わりましたが、続いて向かった前走9月5日のバーデン大賞(G1。芝2400メートル)では今年の独ダービー馬シスファハンの追い上げを1馬身差凌いで優勝。2つ目のG1制覇を果たしています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りドイツでの開催

騎手R.ピーチュレク騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

ドイツリーディング4位:217戦36勝

2021年の主なG1勝ち鞍

バーデン大賞(ドイツ)

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

調教師M.ヴァイス調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

ドイツリーディング14位:87戦15勝

2021年主なG1勝ち鞍

バーデン大賞(ドイツ)

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

日本

ディープボンド

DEEP BOND(JPN)

牡4歳 通算13戦4勝

血統

キズナ

日本ダービー(GⅠ)優勝

ゼフィランサス

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2021年
    天皇賞(春)2着

解説

栗東の大久保龍志厩舎の管理馬です。2歳(2019年)11月にデビュー2戦目(芝2000メートル)で初勝利。3歳春には皐月賞(GⅠ)10着(勝ち馬コントレイル)を経て向かった京都新聞杯(GⅡ。芝2200メートル)で重賞初制覇を果たしました。しかし、その後は日本ダービー(GⅠ)、神戸新聞杯(GⅡ)、菊花賞(GⅠ)に出走して、それぞれコントレイルの5着、4着、4着でした。

4歳となった今年は1月の中山金杯(GⅢ)では後方のまま14着と精彩を欠きましたが、続いて重馬場で争われた阪神大賞典(GⅡ。芝3000メートル)では見違えるような走りで5馬身差の圧勝。その後、良馬場の天皇賞・春(GⅠ)でも先行策からしぶとく伸びて菊花賞馬ワールドプレミアから3/4馬身差の2着に入りました。

今秋は前走9月12日のフォワ賞(G2・フランス。芝2400メートル)で始動。好スタートを決めて先頭に立つと、サンクルー大賞(G1・フランス)の勝ち馬ブルームに1馬身半差をつけて逃げ切りました。

騎手M.バルザローナ騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

フランスリーディング2位:701戦130勝

2021年の主なG1勝ち鞍

モーリスドゲスト賞(フランス)

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

調教師大久保龍志調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

JRAリーディング35位:177戦20勝

2021年主なG1勝ち鞍

なし

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

アイルランド

ブルーム

BROOME (IRE)

牡5歳 通算19戦7勝

血統

オーストラリア

英ダービー、英インターナショナルS(以上、G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)優勝

スウィープステーク

アパラチアンS(G3・アメリカ)2着、プリンセスマーガレットS(G3・イギリス)3着

主な成績

  • 2021年
    サンクルー大賞(G1・フランス)優勝

解説

拠点とするアイルランドで23回、イギリスでも6回チャンピオントレーナーに輝くA.オブライエン調教師の管理馬です。

3歳(2019年)4月のバリーサックスS(G3。芝2000メートル)をのちの愛ダービー馬ソヴリンに8馬身差をつける圧倒的な内容で重賞初制覇を果たすと、愛ダービートライアルS(G3。芝2000メートル)も連勝しましたが、続く英ダービー(G1・イギリス)と愛ダービー(G1)はそれぞれ4着、6着。その後、キーファーズの松島正昭代表に所有権の一部がトレードされました。

そこからはなかなか出走態勢が整わず、3歳秋は全休となり、翌4歳時も6月と10月に2度走っただけ(4着、13着)でしたが、今年は本調子を取り戻し、シーズン初戦となった3月のデヴォイS(リステッド。芝2000メートル)、4月のアレッジドS(G3。芝2000メートル)、5月上旬のムーアズブリッジS(G2。芝2000メートル)と3連勝。その後、タタソールズゴールドC(G1)での短アタマ差2着、ハードウィックS(G2・イギリス)での1馬身半差2着を経て向かった7月のサンクルー大賞(G1・フランス。芝2400メートル)を逃げ切ってG1初制覇を果たしました。

その後は、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)が出遅れながらも逃げてアダイヤーから9馬身半差の4着。続く前走9月12日のフォワ賞(G2・フランス)は2番手から逃げたディープボンドを追いましたが、1馬身半差の2着でした。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りアイルランドでの開催

騎手武豊騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

JRAリーディング13位:379戦53勝

2021年の主なG1勝ち鞍

なし

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

調教師A.オブライエン調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

アイルランドリーディング1位:405戦80勝

2021年主なG1勝ち鞍

愛チャンピオンS(アイルランド)、エクリプスS、プリンスオブウェールズS、(以上イギリス)、仏ダービー(フランス)など

これまでの凱旋門賞優勝歴

2007年・2016年

イギリス

モジョスター

MOJO STAR (IRE)

牡3歳 通算6戦1勝

血統

シーザスターズ

ヨーロッパ年度代表馬。凱旋門賞(G1・フランス)、英ダービー、英2000ギニー(以上、G1・イギリス)優勝

ギャレー

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2021年
    英ダービー、英セントレジャー(以上、G1・イギリス)2着

解説

イギリスのR.ハノン調教師の管理馬です。

昨年10月のデビュー戦がハナ差の2着、今年5月の2戦目も半馬身差の2着でしたが、続いて未勝利の身で臨んだ英ダービー(G1)では単勝51倍の低評価(最低人気タイ)を覆して、アダイヤーから4馬身半差の2着に好走。ハリケーンレーン(3着)には3馬身1/4差先着しました。

その後、愛ダービー(G1・アイルランド)は道中、そして直線でもごちゃつく場面もあってハリケーンレーンの5着でしたが、8月の未勝利戦(芝2400メートル)を4馬身差で快勝して初勝利を挙げると、続く前走9月11日の英セントレジャー(G1)では2番手追走から粘り、ハリケーンレーンから2馬身3/4差の2着とクラシックで2度目の2着に入っています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催

騎手R.ライアン騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

イギリスリーディング18位:325戦49勝

2021年の主なG1勝ち鞍

なし

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

調教師R.ハノン調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

イギリスリーディング6位:1062戦129勝

2021年主なG1勝ち鞍

ファルマスS(イギリス)

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

イギリス

アレンカー

ALENQUER (FR)

牡3歳 通算6戦3勝

血統

アドラーフルーク

独ダービー、ドイツ賞(以上、G1・ドイツ)優勝

ワイルドブロッサム

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2021年
    英インターナショナルS(G1・イギリス)2着

解説

イギリスのW.ハガス調教師の管理馬です。

2歳(2020年)8月のデビュー戦(芝1400メートル)を2馬身3/4差で制すと、続くアセンダントS(リステッド)でも2着に入り2歳シーズンを終えました。

今年は、シーズン初戦となった4月のクラシックトライアル(G3。芝1990メートル)で先行策から抜け出すと、最後はのちの英ダービー馬アダイヤーの追い上げを半馬身差で退けて優勝。一頓挫あって5月のダンテS(G2)は出走取り消しとなり、英ダービー(G1)も回避しましたが、復帰戦となった6月のキングエドワードⅦ世S(G2。芝2390メートル)を最後方から差し切って2つ目の重賞勝ちをマークしました。

その後は7月のパリ大賞(G1・フランス)では後方から脚を伸ばして、勝ったハリケーンレーンから7馬身1/4差の3着。続く前走8月18日の英インターナショナルS(G1)は先行策からしぶとさを見せて、勝ったミシュリフには6馬身離されましたが、昨年の英牝馬二冠馬ラブには半馬身差先着する2着に健闘しました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催

騎手T.マーカンド騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

イギリスリーディング3位:663戦108勝

2021年の主なG1勝ち鞍

ジュライC(イギリス)、クイーンエリザベスS(オーストラリア)

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

調教師W.ハガス調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

イギリスリーディング7位:526戦130勝

2021年主なG1勝ち鞍

ムーランドロンシャン賞(フランス)、クイーンエリザベスS(オーストラリア)

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

フランス

シリウェイ

SEALIWAY (FR)

牡3歳 通算10戦4勝

血統

ガリウェイ

ホーリスヒルS(G3・イギリス)2着、フォンテーヌブロー賞(G3・フランス)3着

ケンセア

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2020年
    ジャンリュックラガルデール賞(G1・フランス)優勝

解説

フランスのF.ロッシ厩舎からデビュー。2歳(2020年)5月のデビュー戦(芝1200メートル)で初勝利。9月のラロシェト賞(G3)2着から向かった10月のジャンリュックラガルデール賞(G1。芝1400メートル)を先行策から8馬身差で圧勝してG1初制覇。続く11月のブリーダーズカップジュベナイルターフ(G1・アメリカ)では5着に終わりましたが、スタート後1ハロンほどの辺りで大きな不利がありました。

今年は4月のフォンテーヌブロー賞(G3)で先行して2着の後、仏2000ギニー(G1)はセントマークスバシリカから約3馬身差の8着に終わりましたが、続く前走6月6日の仏ダービー(G1)では中団やや前めの追走から、直線でもじわじわと脚を伸ばして、セントマークスバシリカから1馬身3/4差の2着に入りました。今回はそれ以来のレースで、C.ロッシ厩舎に移っての初戦となります。

騎手F.ブロンデル騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

フランスリーディング12位:401戦53勝

2021年の主なG1勝ち鞍

なし

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

調教師C.ロッシ調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

フランスリーディング18位:297戦37勝

2021年主なG1勝ち鞍

なし

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

フランス

ラービアー

RAABIHAH (USA)

牝4歳 通算10戦4勝

血統

シーザスターズ

ヨーロッパ年度代表馬。凱旋門賞(G1・フランス)、英ダービー、英2000ギニー(以上、G1・イギリス)優勝

ガルムーシャ

不出走

主な成績

  • 2020年
    ヴェルメイユ賞(G1・フランス)2着

解説

フランスで3度チャンピオントレーナーに輝くJC.ルジェ調教師の管理馬です。

3歳(2020年)1月のデビュー戦(オールウェザー2000メートル)と5月のセーヌ賞(リステッド。芝2200メートル)を連勝。3戦目となった7月の仏オークス(G1)では終始外目を回らされたこともあったか、4着に敗れて初黒星を喫しました。

しかし8月のプシシェ賞(G3。芝2000メートル)を3馬身半差で楽勝してすぐに巻き返すと、9月のヴェルメイユ賞(G1)では最後方から追い上げてタルナワの3馬身差2着、10月の凱旋門賞(G1)でも直線で外から伸びてソットサスの4馬身1/4差5着に健闘しました。

今年は5月のアレフランス賞(G3)とコリーダ賞(G2)がともに逃げて2着。一息入れて向かった8月1日のペイドージュ賞(リステッド。芝1800メートル)も先行策からもう一押しを欠いて、ドバイワールドC3着馬マニクールの2着に終わりましたが、続く前走8月22日のポモーヌ賞(G2。芝2500メートル)では中団追走から直線で楽々と抜け出して2馬身半差の快勝。久々の勝利を挙げて、復調をアピールしました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催

騎手C.デムーロ騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

フランスリーディング6位:728戦97勝

2021年の主なG1勝ち鞍

ジャンロマネ賞、仏1000ギニー(以上フランス)

これまでの凱旋門賞優勝歴

2020年

調教師JC.ルジェ調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

フランスリーディング2位:517戦136勝

2021年主なG1勝ち鞍

仏1000ギニー(フランス)

これまでの凱旋門賞優勝歴

2020年

フランス

バブルギフト

BUBBLE GIFT (FR)

牡3歳 通算7戦3勝

血統

ナサニエル

キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS、エクリプスS(以上、G1・イギリス)優勝。仏チャンピオンサイヤー

バブルバック

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2021年
    オカール賞、ニエル賞(以上、G2・フランス)優勝

解説

フランスのM.デルザングル調教師の管理馬です。今年4月にデビュー3戦目(芝2400メートル)で初勝利を挙げると、続く5月のオカール賞(G2。芝2200メートル)では最後方から見事な追い込みを決めて重賞初制覇を果たしました。

その後は6月のリス賞(G3)ではやや前につける競馬で2着。続く7月のパリ大賞(G1)では後方待機に戻ってハリケーンレーンから約9馬身1/4差の6着でしたが、秋の初戦となった前走9月12日のニエル賞(G2。芝2400メートル)では5頭立てとはいえ、最後方から追い込んで、ベイビーライダーをハナ差かわして優勝。2つ目の重賞タイトルを手にしています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催

騎手G.モッセ騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

フランスリーディング28位:340戦30勝

2021年の主なG1勝ち鞍

イスパーン賞(フランス)、ダルマイヤー大賞(ドイツ)

これまでの凱旋門賞優勝歴

1990年

調教師M.デルザングル調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

フランスリーディング15位:175戦36勝

2021年主なG1勝ち鞍

なし

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

フランス

ベイビーライダー

BABY RIDER (FR)

牡3歳 通算7戦3勝

血統

グレンイーグルス

英2000ギニー(G1・イギリス)、愛2000ギニー(G1・アイルランド)、セントジェームズパレスS(G1・イギリス)優勝

ギレラ

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2021年
    パリ大賞(G1・フランス)5着

解説

フランスのP.バリー調教師の管理馬です。

2歳(2020年)10月のデビュー2戦目(芝1600メートル)で初勝利を挙げると、そこから今年4月の一般戦(芝2100メートル)、そして5月のグレフュール賞(G2。芝2100メートル)と3連勝で重賞初制覇を果たしました。

その後は、6月の仏ダービー(G1)が先行して末を失いセントマークスバシリカから約12馬身1/4差の14着、続く7月のパリ大賞(G1)も先行してハリケーンレーンから約8馬身3/4差の5着と精彩を欠いていましたが、秋初戦となった前走9月12日のニエル賞(G2)では控える形で競馬をし、直線でいったんは先頭に立つシーンを作って、バブルギフトとハナ差の2着に入りました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催

騎手I.メンディザバル騎手

2021年成績(主要騎乗国での成績)

フランスリーディング15位:598戦46勝

2021年の主なG1勝ち鞍

仏ダービー(フランス)ほか

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

調教師P.バリー調教師

2021年成績(主要出走国での成績)

フランスリーディング21位:125戦23勝

2021年主なG1勝ち鞍

なし

これまでの凱旋門賞優勝歴

なし

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

ご注意

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