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, に示した。が4着、ダービー馬クライムカイザーはカ月3着は『番手という評価だったが、直線では電馬場の3000いに苦しむ二強を尻目に先頭に立った。しかしここでも思いもしない伏兵があらわれる。のちにテンポイント、トウショウボーイとともに三強に数えられるグリーングラスである。テンボイントは2馬身半差の2着だった。強敵難敵が次から次へとあらわれるレベルの高いクラシックに敗れたテンボイントは、有馬記念でも並み居る古馬の強豪を完封しながら、1馬身半前を走るトウショウボーイのうしろ姿を見ながらのゴールとなった。年があけて77(昭和52年)。5歳になったテンボイントは京都記念・春で9勝つ。ともに2着とはクビ差だったが、重馬場のハンデ戦で59、61けの重醤を背そして迎えた天皇賞・春。トウショウ8倍の1番人気に支持されたテンボイントはついに‘ビッグタイトルを手にする。コーナーで先頭に立ち、直線で外にふらつきながらも2着のクラウンピラードに%馬身差をつける完勝だった。ホクトボーイ、菊花賞馬グリーングラステンボイントの相手はただ1頭となった。イとの対決となった宝塚記念ではまたし5歳になって本格化し、いよいよ花開くも……半ぶりに勝利をあげると、嗚尾記念にも負っての勝利である。強さはじゅうぶんボーイは肩を痛めて出走せず、単勝15着。同世代の強敵を力で押さえ込んだだが、有馬記念以来のトウショウボー264.ヽ65833 ー・I--' 139'① l 1 I 1 (I 1 11 6 :① | 1 I 1 (61着(2藩)馬グランドヤマトシ(10馬身)タカミオーラ(9馬身)ゴールデンタテヤマ(7馬身)クライムカイザー侶馬身)メジロサガミ(クビ)トウショウボーイ(5馬身)クライムカイザーパッシングベンチャグリーングラス(2し2馬身)トウショウボーイ(11'2馬身)ホシバージ(クピ)ケイシュウフォード(クピ)クラウンピラード侶馬身)トウショウボーイ(%馬身)サイコームサシ(8馬身)ロングホーク(1%馬身)トウショウボーイ(%馬身)ジンクエイトタイム1977年の有馬記念。伝説の‘‘マッチレース”でトウショウボーイを降し、前年の雪辱を果たした3.28スプリングS4.25皐月賞5.30東京優駿(日本ダービ→※タイム欄の()内の数字は当該レースの勝ち馬のものです1977年の秋初戦、京都大賞典で63%を背負いながら圧勝① ① ① ① 中止年月日レース名10.17京都大賞典11.14呻賞12.19有馬記念3.27鳴尾記念4.29天皇賞・春10.16京都大賞典11.12オープンI中山斤量良鹿戸明騎手良鹿戸明重鹿戸明良鹿戸明重ー鹿戸明重鹿戸明61 良鹿戸明55 (2:13.0) 良鹿戸明63 2:27.9 良鹿戸明l競馬場!距離馬場l函館I1000 良鹿戸明i・京都11400 ー梢重鹿戸明!阪神i阪神!京都i中山1ー京者i―:る5I阪神!京都i阪神i京都!東京中山i夏京!東京京都テンポイント全競走成績1975. 8.17 3歳新馬11. 9もみじ賞12. 7阪神3歳s6. 5謬記念1978. 1.22日本経済新春杯1600 不良鹿戸明こ□5東京4歳s-----|―東`•四良一鹿戸明1800 梢重鹿戸明良鹿戸明良武邦彦2000 2400 2400 3000 2500 2400 3200 梢重鹿戸明58 2200 2400 1800 2500 2400 良鹿戸明□977. 2.13京都記念・春, -12.18有馬記念52 53 ! 1 :25.4 54 I 1 : 37.1 56 56 57 (2:01.6) 15 57 (2:27.6) 54 57 (3:09.9) 54 (R2:34.0) 59 60 56 66.5 R58.8 14 j(------1 :49.6 1:52.4 2 27 7(2:27.3) 14 321 2 14 2 2:21.2 2:32.6 3:21.7 14 2 1 :47_5 2:35.4 (2:28.6) 2012 FEBRUARY—YUSHUN 124 , ]梵疇児畏烹]

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