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馬はわからない?・大切ないやわかります種馬のスピードる。いうことは:·…?か、わかるわけですよね。しょうねえ。の判断を下さなきゃいけない。そうですね。。フラス、スビードが非常に必要な距離なんでないんですよ。巨泉。ハーソロンは、いるんですか。っているんです。なんですか。しみですね。こうしてみると、。ハーソロンはてる。よく見たら。ハーソロンだった。てた馬だし|_o紋近では。ハーソロンがヒットしたんですが、の馬を、育てなくちゃいけない。んじゃないですか。いいともいえないんですが。-l一年は短距離だ短距離だ一マイル半を勝って走って強さで勝つ馬がある。そういう馬が、種馬として日本には相当入っているんです。巨泉それで、。ハーソロン、セダン、ロイャルチャレンジャーの子がスピードがあると和田競馬自体を調べてみると、スタミナだけで勝った馬か、スピード的にも優位な馬巨泉ブッフラーの子が、あんなによかったということは、やっぱりスピードの遺伝で和田スピードの迅伝でしょうねえ。姉が千ギニーに勝っていますからねえ。そういう意味で、種馬としては、スビードの追伝というものを童要視しなくちゃいかんと思います。日本では、ただ、大きいレースを膀ったからいい、ダービーに勝ったからいいんだ、と結果だけ見ていうけど、そうでなしに、やはり分析し、本当は競馬を見て、これはスタミナで勝ったものか、スビードがあるかとか巨泉そこまで調べて種馬を買う人は、少ないでしょう。ただ、これはアイルランドダービーを勝った馬だから、とかセントレジャーを勝った馬だから、とかいうだけで。和田とくに、セントレジャーだけに勝った馬は、種馬として成功しないようですね。巨泉そうだそうですね。ただ、むこうでダービーを勝った馬は絶対にスピードがある和田一マイル半という競馬が、スタミナす。スタミナだけじゃ勝てない。スピードだけでも勝てない。だから、一マイル半というレースをこなす馬は両方を兼ね備えている。巨泉しかも四歳でね。それが二千四百昇のダービーということになるわけですね。しかし、三千討という距離は?和田むしろスタミナの方が強くなってくるわけです。それだけのスビードを要求しない。おおむね一マイル半という競馬は、スピードとスタミナの両方を兼ね備えないと勝てないで、いつもレースをしぽって使っている点なんですよ。一っ勝つとシンボリ牧場へ送って、鋭気を菱って、十分に祐ちゃんが調教してくる。外国競馬みたいな使い方をしていが、シンボリ牧場というと、日本でも伝統のある牧場で、ずいぶんいろんな馬いますし、和山さんが生産者として秤馬を選ぶときには、どういうことを考えるのですか。和田血統的に、一番先に考えなくちゃならないことは、自分のとこの牝馬の血統ですね。総体的に見て、インプレッドをやるか、アウトブレッドをやるかをまず考える。仮りにアウトブレッドがいいということになれば、牧場としては、それができるような血統巨泉最近は近親交配がいいとされている和田考え方がいろいろあって、どちらが巨泉、ソンボリは近親交配でしょ。和田国が近親で、インプレッドのインなんですよ、スイートインのインは。巨泉ああ、なるほどね。和田それと、種馬の追伝ということは、スピードの追伝ということが大市です。スタミナの追伝は、スビードの追伝の方は生命線だし、それほどまでに造伝力は少ない、追伝があります。馬は総体に、スビードプラス、スタミナでなくちゃいけない。しかし、同じ大きいレースを勝っても、スタミナだけで勝つ馬がある。スビードでなく、平均ペースで和田あれは二千八百のイボアハンデを勝巨泉どうしてあのチ供は、やたら短距離和田短距離じゃないんですが、索直でスビードがあるから、つい三歳で使うんですよ。だから先があまり伸びない。巨泉でも祐ちゃんが巧く乗ったアンタレスの二千昇の勝ち方をみると、二千四百でもなんでも大丈夫だという気がするけどー。和田だんだんスタミナがついてきます。セフトにしても、ライジングフレームにしても、入ってから二iといわれて、そういう調教をされてきたが、だんだんに距離が長くなってきている。巨泉ヤシマオーカンが、今日も千切って勝ったけど、あれだけ強いとなると、先が楽最近で一番成功した馬でしょうね。和田さんは、自分のとこで作った馬は人の馬でも応援するんだから、みててほおえましい。先週のクイーンステークスでも、自分の弟みたいな祐ちゃんが乗ってて、自分の馬をたくさん預けている野平厩舎のメイジアスターが勝とうというのに、一生懸命グローブターフを応援している。「勝ったかと思った」なんていっ和田うちのオヤジがよくいうけど、自分のとこの種馬の子は、かわいいですよね。自分の馬みたいな気がする。おかげで競馬をたくさん楽しめます。グローブは、いいと思っ巨泉次は生廂のことを伺いたいのです26 ■―

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