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11戦7勝11々まなみC)11オ11オー(57年)に早くも(4年84月24日生。25戦7勝11桜花賞、(4年53月29日生。21戦2勝11産駒に(5年03月31日生。9戦2勝「今年はどんな肌馬が相手ですか?·」|ー年徳永場長は、(5年54月7日生。17戦5勝(4年34月9日生。25戦5勝(4年93月31日生。22戦5勝11桜(4年95月ー日生。21戦9勝11桜花(5年24月4日生桜花賞、エリザベス女王杯、京都牝馬特別、高松宮杯)テイタニャオークス、クイーンアンジェリカ函館三歳勝のサクラュタカオーがいる)ナポリジョオー賞、菊花賞の二冠馬ミホシンザンの母)L編集部の11皐月ジョーキジルクムークス4着、京都牝馬特別2着)ミスアリシドンクス4着、同トライアル2着)ファインニッセイ花賞、京都牝馬特別各2着、オークスT、マイラーズc各3着)なんと桜花賞馬が3頭、うちー頭は二冠馬であり、賞レース優勝馬の母親が名をつらねていたのである。内国産の人気者シンザン、アローエクスプレス、マルゼンスキー、ハイセイコーらもこれだけの牝馬にプロ円と安いが、これは日高軽種馬農協の所有馬だからで、もし個人の持ち馬だったら三百万円は下らないだろう。今年は、このトウショウボーイに対して448頭の申し込みがあったが、このうち73頭の恋人を厳選するのに軽種馬農協の配合委員は、血統、競走及び繁殖成績を入念に調ぺるなど苦労した。これだけトウショウポーイが大もてなのはなぜ?その魅力を改めて考慮すると、現役時代の成績、種牡馬としての馬体のよさはもちろんだが、注目したいのは産駒成績の素晴らしさだ。53年から供用され、56年に初産駒がデビューしているが、二年目S、京王杯オータムH2回、スプリンターズが、640S650訂はあるんじゃないかな。毎日世話していても、飽きることなく見惚れてしまいますよ」。徳氷場長が自慢するだけのことはあるJ皮門の薄い、して最も驚異なのは腰から後肢にかけてのたくましさらかもし出す雰囲気は、まさに名馬のもので、人に訴える何かを持っているJこの迫力満点の馬体を見せられては、との生産者だって「うちの繁殖牝馬に是非一度トウショウボーイを付けてみたい」と思うのは当然のことだろうこの問いに「いろいろ凄い顔ぶれが揃っておりますけと、昨日(四月十八日)はインターグロリアに付けましたまあ、事務所で名薄をご覧になってくださいよ」と福田喜久男氏と、種付け予定の73頭の繁殖牝馬の顔ぷれを見て、どぎもを抜かれた福田氏も「こりやあニュとですよ」とさすがに興奮を禁じ得ぬ様子だったインターグロリア賞、エリサベス女王杯、阪神牝馬特別、マイラーズC、京都牝馬特別2回、有馬記念2着)ハギノトップレディ他の2頭はエリザペス女王杯をも制している。他にも重賞レース優勝馬やクラシックで上位入賞した馬、重ポーズを受けたことはないだろう。種付料は百五十万ダイゼンキング、ミスターシーピーの活躍などで三歳Sを制したサクラシンゲキや共同通信杯と大阪杯に優ピロードのような鹿毛首から肩にかけての理想的な筋肉の盛り上がり美しい山脈を思わせる背すじ、そだどっしりと土に根を下ろしたような不動な馬体か誇らしけに口を開いた私は同行の優駿ースですよかつて内国産種牡馬で同じ年にこれだけの一流牝馬を付けた例はないでしょう前代未聞のこ▲ミスターシーヒーを始めとする産駒の活躍て、トウショウポーイは日嵩ーの人気種牡馬となった、31

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