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●城崎(きのさき)特別 城崎は、兵庫県の北部にある山陰海岸に面した温泉街。古い歴史を持つ温泉地で、年間を通じて多くの観光客で賑わう。志賀直哉の小説『城の崎にて』の舞台にもなった。周辺には温泉寺や玄武洞などの名勝がある。
●三宮(さんのみや)特別 三宮は、兵庫県神戸市中央区の地名。神戸市随一の繁華街として有名。名は、三宮神社(生田神社の三の宮)に由来する。
●ストーク(Stork)ステークス ストークは、コウノトリの英語名。コウノトリは、コウノトリ目コウノトリ科の鳥。全長1mほどで、ツルに似た外観を持つ。首と胴体は白色で、風切り羽は黒色。くちばしは黒色で長く太く、赤色の長い脚を持つ。アジアに分布しているが、現在は絶滅の危機に瀕している。兵庫県の県鳥であり、同県豊岡市にある県立コウノトリの郷公園において保護・増殖が行われている。
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●鶴橋(つるはし)特別 鶴橋は、大阪市生野区の地名。かつて多くのツルが集まったとされる日本最古の橋「つるの橋」(平野川改修により取り壊され、現在は跡地として保存されている)が地名の由来となっている。
●出石(いずし)特別 出石は、兵庫県豊岡市の地名。かつての出石藩の城下町であり、現在も残る街並みは「但馬の小京都」と呼ばれている。歴史色豊かな観光地で、出石八前大神(いずしやまえのおおかみ)と天日槍命(あめのひぼこ)を祭神とする出石神社や出石城跡などがある。町のシンボルである辰鼓櫓(しんころう)は辰の刻(午前8時)に太鼓を打ち鳴らした場所として有名。白磁の出石焼と、その小皿に盛られた出石皿そばが名産。
●マーメイドステークス(GIII) 本競走は、平成8年に創設された牝馬限定の重賞競走。3歳以上、距離2,000mで争われる。当初は別定重量で争われていたが、18年よりハンデキャップ競走となった。
マーメイドは、上半身が人で下半身が魚の伝説上の生き物である「人魚」の英語名。
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●香住(かすみ)特別 香住は、兵庫県美方郡香美町の区名。北側に続く香住海岸は、日本海の荒波が作り出したリアス式海岸になっており「鎧の袖」「釣鐘洞門」などの奇岩や洞門が数多く見られる。特産品はズワイガニで、特に香住漁港で水揚げされる「香住ガニ」「松葉ガニ」が有名であり、冬には多くの観光客が訪れる。
●京橋(きょうばし)特別 京橋は、大阪市中央区と都島区を結ぶ、寝屋川に架かる橋。また、その付近一帯のこと。京橋駅はJR、京阪電鉄、市営地下鉄長堀鶴見緑地線などが接続するターミナル駅となっている。
●鳴門(なると)ステークス 鳴門は、四国の東端、徳島県北東部の市。かつては製塩業で発展し、現在は製薬・養殖業・農業が盛ん。
同市の東側に位置する鳴門海峡は、徳島県鳴門市孫崎と兵庫県の淡路島の門崎との間の海峡。内海側の播磨灘と外洋側の紀伊水道との干満による海面差が大きいことから、潮の流れが急で、渦潮を生じる。
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●南港(なんこう)特別 南港は、大阪港南部の港。また、その周辺の埋立地のこと。コンテナ埠頭やフェリーターミナルとしての機能の他に団地や国際展示場であるインテックス大阪、ATC(アジア太平洋トレードセンター)などの複合商業施設がある。
●皆生(かいけ)特別 皆生は、鳥取県北西部、米子市にある温泉街。泉質は63〜83℃の含塩化土類食塩泉で、皮膚病・婦人病・胃痛・神経痛に効能がある。温泉街の前方に広がる皆生温泉海水浴場は、環境省選定の「日本の水浴場88選」の一つに選ばれ、安全性と水質の良さが認められている。
●尼崎(あまがさき)ステークス 尼崎は、兵庫県南東部にある市。大正5年市制施行。古くからの港で、源義経が船出した大物浦(だいもつのうら)跡がある。海岸地帯は工業地帯となっており、阪神工業地帯の一角を担っている。
●宝塚記念(GI)
本競走は、昭和35年に創設された競走。当初は3歳以上の1,800mで争われていたが、翌36年に2,000mとなり、41年から現行の2,200mとなっている。43年以降は4歳以上となったが、62年に再び3歳馬にも出走資格が与えられた。年末に中山競馬場で行われる『有馬記念』と同様にファン投票によって出走馬が選定される本競走は、春のGI戦線を締めくくる一戦として定着している。なお、本年より「ブリーダーズカップチャレンジ」の対象競走となり、優勝馬には米国で行われる「ブリーダーズカップターフ(G1)」への優先出走権が与えられる。
宝塚は、兵庫県南東部の市。また、阪神競馬場の所在地。
●被災地支援競走ゆうき賞 本競走は、売上げの5%相当を被災地支援のために拠出する被災地支援競走として施行される。積極的に強い心を持ち、生活できることを願い「ゆうき」を冠している。
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