競走馬管理と取り扱いに関する指針

競馬学校では、競馬サークルに巣立つ課程生に“競走馬の管理と取り扱い”について、「厩務のグラウンドワーク」と位置付け、日々指導しているところです。
その要点は、「競走馬に対してグラウンド(地に足を付けて、あるいは基本中の基本として、という意味)で、いかに馬とコミュニケーションを取り、躾け、安全に対応し、その能力をレベルアップさせるか」ということにあります。
この度、これらの集大成として『競走馬の管理と取り扱いに関する指針〔厩務のグラウンドワーク〕』という実務書を作成いたしました。
つきましては、中央競馬サークルだけでなく、競走馬に携わる多くの方々が、より良い馬づくりや安全で快適な環境づくりを目指すうえでの参考としてご活用いただけましたら幸いです。

平成28年6月

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