競馬用語辞典

カテゴリー

JRA主催のイベント、ファンサービスなど

用語

映像伝送全国ネットワークシステム

読み

えいぞうでんそうぜんこくねっとわーくしすてむ

全国の競馬場とウインズ等を、光回線等で結び、レース・パドックの映像や、オッズ、馬体重、払戻金等のデータ情報をリアルタイムでモニターテレビに放映するシステム。

用語

大型映像ディスプレイ装置

読み

おおがたえいぞうでぃすぷれいそうち
関連用語

用語

国際交流

読み

こくさいこうりゅう

JRAは、スポーツを通じて国際親善に貢献するため、欧米先進国をはじめオーストラリアなど各国と、馬、騎手の交流を行なっている。1955年に英国ジョッキークラブと騎手に対する制裁の相互実施協定を結んだのを皮切りに、米国の州競馬委員全国協会年次総会、パリ国際競馬会議など多くの海外競馬会議に参加。1960年には、アジア競馬会議を提唱し、成功を収めている。1981年に創設されたジャパンカップは、一流馬が集う最高峰の競走のひとつとして世界から高い評価を受けている。さらに、ジャパンカップは、1999年に設立された「競馬のF1」とも言える世界の超一流競走で構成されたワールドシリーズレーシングチャンピオンシップに参加。一方、海外のレースに出走する馬に注目すると、1959年にハクチカラが初めて米国西海岸に遠征し、ワシントンバースデーハンデに優勝。1998年にはシーキングザパールがモーリス・ド・ゲスト賞(仏GⅠ)、タイキシャトルがジャックルマロワ賞(仏GⅠ)を制し、翌99年にはエルコンドルパサーがサンクルー大賞典(仏GⅠ)を制覇した。さらに、2001年の香港国際競走ではステイゴールドが香港ヴァーズ、エイシンプレストンが香港マイル、そして香港カップをアグネスデジタルが優勝するという快挙。エイシンプレストンは翌年にも香港のクイーン・エリザベスⅡ世Cを制している。こうした快挙は海外のマスコミにも大きく取り上げられ、日本馬は世界から熱い視線を集めるようになった。

用語

JRA

読み

じぇい・あーる・えい

日本中央競馬会が1987年4月に新しく制定した同会の略称。Japan Racing Association(ジャパン・レーシング・アソシエーション)の頭文字を取ったものである。それまではNCKといった。

用語

JRAカード

読み

じぇい・あーる・えい かーど

競馬場の指定席をインターネットで事前に予約する際に使用するクレジットカードが「JRAカード」である。「JRA・NICOSカード」「JRA・DCカード」の2種類から選択できる。指定席ネット予約は、全国の10競馬場で利用できる(予約可能な指定席の種類は競馬場>毎に定められている)。指定席ネット予約では、すべての会員が申込める一般抽選のほか、JRAカード会員限定で先行抽選を行っている。指定席ネット予約を利用すれば、指定席を購入するために早朝から競馬場に来場する必要がなくなる。なお、JRAカードを使った分だけ楽しめる「JRAカード・ポイントプログラム」といった特典も付与されている。

用語

ターフビジョン

読み

たーふびじょん

競馬場内に設置された大型映像ディスプレイ装置のこと。東京競馬場と京都競馬場には、大型の三面マルチ・ターフビジョンが設置されている。

  • 京都競馬場ターフビジョンの写真
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