今週の注目レース

東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)

中京競馬場 1800メートル(ダート)別定 4歳以上オープン

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フェブラリーSに向けて熱い戦い

東海Sは、12月に行われるGⅠチャンピオンズCと同じ中京・ダート1800メートルで行われる。2月のGⅠフェブラリーSの前哨戦として、前年のチャンピオンズCに出走していたような実績馬や、今後のGⅠ出走を目指して上昇中の馬が対決する一戦だ。今回は東海Sがこの時期に行われるようになった2013年以降の過去6年の結果を分析する。

上位人気馬が優勢だが

過去6年の東海Sの成績を単勝人気と単勝オッズ別にまとめると、単勝1番人気が4勝、3着2回で、3着内率100%となっているうえ、そのうち単勝オッズ1倍台の2頭(2014年ニホンピロアワーズ、2018年テイエムジンソク)が2頭とも勝利しているように、1番人気馬が安定した成績を残している。しかし、2番人気馬と3番人気馬はいまひとつの成績。4番人気で勝利を挙げた2頭は、単勝オッズが5.0から9.9倍だった。また、単勝オッズ10倍以上、かつ6番人気以下だった馬が2着に4頭入っている点も覚えておきたい。〔表1〕〔表2〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表1〕単勝人気別成績(過去6年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 4-0-2-0 66.7% 66.7% 100%
2番人気 0-1-0-5 0% 16.7% 16.7%
3番人気 0-1-1-4 0% 16.7% 33.3%
4番人気 2-0-0-4 33.3% 33.3% 33.3%
5番人気 0-0-0-6 0% 0% 0%
6〜9番人気 0-2-2-20 0% 8.3% 16.7%
10番人気以下 0-2-1-33 0% 5.6% 8.3%
〔表2〕単勝オッズ別成績(過去6年)
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率
1.9倍以下 2-0-0-0 100% 100% 100%
2.0〜2.9倍 2-0-1-2 40.0% 40.0% 60.0%
3.0〜4.9倍 0-1-2-2 0% 20.0% 60.0%
5.0〜9.9倍 2-1-0-5 25.0% 37.5% 37.5%
10.0〜19.9倍 0-1-0-12 0% 7.7% 7.7%
20.0〜49.9倍 0-1-2-22 0% 4.0% 12.0%
50倍以上 0-2-1-29 0% 6.3% 9.4%

馬番別の成績に特徴あり

東海Sの成績を、内から2番ごとに分けてまとめてみると、過去6年の優勝馬6頭中4頭が5番から8番に集中。また、1番と2番は3着以内がゼロとなっているなど、わずか6回のデータではあるが、好走馬の馬番がやや偏っている。〔表3〕

〔表3〕馬番別成績(過去6年)
馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1、2番 0-0-0-12 0% 0% 0%
3、4番 0-1-3-8 0% 8.3% 33.3%
5、6番 2-1-2-7 16.7% 25.0% 41.7%
7、8番 2-0-0-10 16.7% 16.7% 16.7%
9、10番 0-2-0-10 0% 16.7% 16.7%
11、12番 0-1-0-11 0% 8.3% 8.3%
13、14番 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
15、16番 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%

5歳馬が優勢

過去6年の東海Sでは、5歳馬が3勝、2着3回、3着3回と活躍し、3着内率は47.4%。他の年齢よりも好走率が突出して高いのが特徴的だ。2014年は7歳馬がワンツーを決めたが(3着は5歳馬)、それ以外の年は5歳馬が毎年2着以内に入っている。〔表4〕

〔表4〕年齢別成績(過去6年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 1-0-1-10 8.3% 8.3% 16.7%
5歳 3-3-3-10 15.8% 31.6% 47.4%
6歳 1-0-2-24 3.7% 3.7% 11.1%
7歳 1-2-0-18 4.8% 14.3% 14.3%
8歳以上 0-1-0-10 0% 9.1% 9.1%

レース当日の馬体重にも注目

過去6年の東海Sでは、当日の馬体重が500から518キログラムだった馬が大不振。延べ26頭が出走して、3着以内に入ったのは2016年のロワジャルダン(1番人気3着)だけとなっている。気になるデータとして紹介しておきたい。〔表5〕

〔表5〕当日の馬体重別成績(過去6年)
馬体重 成績 勝率 連対率 3着内率
458kg以下 0-0-0-4 0% 0% 0%
460〜478kg 1-1-1-10 7.7% 15.4% 23.1%
480〜498kg 1-3-3-17 4.2% 16.7% 29.2%
500〜518kg 0-0-1-25 0% 0% 3.8%
520kg以上 4-2-1-16 17.4% 26.1% 30.4%
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6走前までにオープン特別で2回以上連対していた馬が3連勝中

過去3年の東海Sでは、「6走前までに、オープン特別で2回以上2着以内に入っていた」という馬が優勝を飾っている。また、その3頭は「5、6走前のオープン特別で優勝していた」という点も共通している。〔表6〕

(浅野 靖典)

〔表6〕過去3年の優勝馬が6走前までに2着以内に入っていたオープン特別
年度 優勝馬 2着以内に入ったオープン特別とその着順
2016年 アスカノロマン 6走前:アルデバランS(1着) 前走:ベテルギウスS(2着)
2017年 グレンツェント 5走前:青竜S(1着) 前走:師走S(1着)
2018年 テイエムジンソク 5走前:大沼S(1着) 4走前:マリーンS(1着)
  • 注記:該当レースが複数ある場合は直近のものを掲載

ご注意 当コーナーの情報は、特別登録の情報に基づき制作されております(データ分析は特別登録発表前に執筆されたものです)。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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