今週の注目レース

朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)

阪神競馬場 1600m(芝・外)馬齢 牡・牝 2歳オープン

出走馬情報

タワーオブロンドン

牡2歳

調教師:藤沢和雄(美浦)

  • 父:Raven's Pass
  • 母:スノーパイン
  • 母の父:Dalakhani
ここに注目!

昨年、サトノアレスでこのレースを制した藤沢和雄厩舎が今年も有力馬を送り込む。父はイギリスのクイーンエリザベスⅡ世S(G1、芝1600m)優勝馬で、豊かなスピードを本馬に伝えている。いとこに皐月賞馬ディーマジェスティがいる母系も底力抜群で、GⅠ制覇の期待が高まる。

ダノンプレミアム

牡2歳

調教師:中内田充正(栗東)

  • 父:ディープインパクト
  • 母:インディアナギャル
  • 母の父:Intikhab
ここに注目!

本レースは、2014年に阪神・芝1600mに舞台が替わって以降の3年でディープインパクト産駒が2勝。直線の長い芝の外回りコースは、同産駒特有の瞬発力が生きる印象だ。今回は約2か月半間隔が空いたが、前走のサウジアラビアロイヤルCも約3か月半ぶりで快勝しており、問題はないだろう。

フロンティア

牡2歳

調教師:中内田充正(栗東)

  • 父:ダイワメジャー
  • 母:グレースランド
  • 母の父:トニービン
ここに注目!

管理する中内田充正厩舎は今年の2歳戦で10勝を挙げ、本馬(新潟2歳S)、前述のダノンプレミアム(サウジアラビアロイヤルC)、ベルーガ(ファンタジーS)が重賞制覇を挙げている(12月3日終了時点)。ここで厩舎初のGⅠ制覇を成し遂げられるか、注目だ。

アサクサゲンキ

牡2歳

調教師:音無秀孝(栗東)

  • 父:Stormy Atlantic
  • 母:Amelia
  • 母の父:Dixieland Band
ここに注目!

今回の鍵は、これまでで最長となる芝1600mの距離。スピードを生かしたレースぶりから、距離延長に不安は残る。ただ、母系から皐月賞馬ノーリーズンや阪神3歳牝馬S(現・阪神ジュベナイルフィリーズ)を勝ったヤマニンパラダイスなどが誕生しており、血統的にはマイルをこなせる下地がありそうだ。

ステルヴィオ

牡2歳

調教師:木村哲也(美浦)

  • 父:ロードカナロア
  • 母:ラルケット
  • 母の父:ファルブラヴ
ここに注目!

父の初年度産駒はすでにJRAで31勝を挙げ、2歳サイヤーランキングでもディープインパクト(47勝)に次ぐ2位と大活躍している(12月3日終了時点)。とはいえ、重賞勝ち馬はまだ出ていないだけに、今回、本馬が初タイトルを送る大きなチャンスになるだろう。

ダブルシャープ

牡2歳

調教師:渡辺薫彦(栗東)

  • 父:ベーカバド
  • 母:メジロルーシュバー
  • 母の父:アグネスタキオン
ここに注目!

地方・北海道所属時に挑んだ3走前のオープン特別・クローバー賞(札幌・芝1500m)では、タワーオブロンドン(2着)を撃破して快勝。JRA所属馬との対戦や初めての芝コースなど厳しい条件があった中で白星を挙げ、地力の高さを証明した。今回が、JRAへ転厩後の初戦となる。

カシアス

牡2歳

調教師:清水久詞(栗東)

  • 父:キンシャサノキセキ
  • 母:ラブディラン
  • 母の父:Dylan Thomas
ここに注目!

前々走の函館2歳Sを制し、同世代初の重賞勝ち馬となった。先行策から速い上がりを使えるので、レースぶりに安定感がある。父はスピード色が濃いが、母の父は凱旋門賞を勝つなどヨーロッパの芝・中長距離路線で活躍した馬。本馬も芝1600mの距離をこなして不思議はない。

ファストアプローチ

牡2歳

調教師:藤沢和雄(美浦)

  • 父:Dawn Approach
  • 母:ジョリージョコンド
  • 母の父:Marju
ここに注目!

これまでJRAで出走した父の産駒は本馬だけ。ただ、祖父New Approachの産駒は今年の青葉賞2着馬ベストアプローチなどが走っており、日本の馬場への適性がある血統と言えそうだ。叔父に今年の宝塚記念勝ち馬サトノクラウンがいる母系も優秀で、本馬も今後の活躍が期待される。

(山口 大輝)

ご注意 当コーナーの情報は、特別登録の情報に基づき制作されております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

ページトップへ戻る
表示モード: