海外競馬発売

エクリプスS(G1)

サンダウン競馬場 1990メートル(芝)4歳以上

発売開始時刻
日本時間7月5日(日曜)
ネット投票:午前7時00分
発走予定時刻
日本時間7月5日(日曜)午後11時35分

2020年エクリプスステークス出走馬情報

7月1日(水曜)時点。

イギリス

エネイブル

ENABLE(GB)

牝6歳 通算15戦13勝

血統

ナサニエル

キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS、エクリプスS(以上、G1・イギリス)優勝

コンセントリック

フロール賞(G3・フランス)2着

主な成績

  • 2017年
    英オークス(G1・イギリス)、愛オークス(G1・アイルランド)、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)、ヨークシャーオークス(G1・イギリス)、凱旋門賞(G1・フランス)優勝
  • 2018年
    凱旋門賞(G1・フランス)、ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)優勝
  • 2019年
    エクリプスS、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS、ヨークシャーオークス(以上、G1・イギリス)優勝

解説

英チャンピオントレーナーにもここ2年連続、計4度輝くJ.ゴスデン調教師が管理するエネイブルは、2歳(2016年)11月にオールウェザーの1600メートル戦でデビュー勝ち。

2戦目となった3歳(2017年)4月のシーズン初戦こそ3着に終わりましたが、続くチェシャーオークス(リステッド。芝2270メートル)を早め先頭から押し切ると、そこからは連勝街道をばく進。5馬身差で圧勝した英オークス(G1。芝2410メートル)、5馬身半差をつけて、2010年のスノーフェアリー以来史上14頭目となる英愛オークスのダブル制覇を果たした愛オークス(G1・アイルランド。芝2400メートル)、ユリシーズに4馬身半差をつけて、3歳牝馬としては2014年のタグルーダ以来史上4頭目となる優勝を果たしたキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1。芝2400メートル)、5馬身差で逃げ切ったヨークシャーオークス(G1。芝2370メートル)、そしてクロスオブスターズに2馬身半差をつけて、イギリス調教の牝馬として史上初めての優勝を果たした凱旋門賞(G1・フランス。芝2400メートル)と5つのG1を含む6連勝をマーク。ヨーロッパ年度代表馬に選ばれる活躍を見せました。

4歳時(2018年)は5月に膝を負傷。ようやく9月のセプテンバーS(G3。オールウェザー2400メートル)で復帰すると、のちにプリンスオブウェールズS(G1)を制すことになるクリスタルオーシャンに3馬身半差をつけて優勝しました。その後は中間に熱発するアクシデントを乗り越えて、2013年、2014年のトレヴ以来、史上7頭目となる凱旋門賞連覇を果たすと、続いて向かったアメリカのブリーダーズカップターフ(G1。芝2400メートル)でもマジカルに3/4馬身差をつけて優勝。史上初となる凱旋門賞とブリーダーズカップターフの同一年制覇を達成しました。

昨年は7月のエクリプスS(G1。芝1990メートル)で復帰して、ここもマジカルに3/4馬身差をつけて、同レース史上3頭目となる牝馬による優勝を記録。その後も7月のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1。芝2390メートル)では中団待機から直線で粘るクリスタルオーシャンを競り落としてクビ差で優勝すると、8月のヨークシャーオークス(G1。芝2370メートル)では逃げてマジカルに2馬身3/4差をつけて完勝。10個目のG1タイトルを手にしました。しかし、続いて向かった前走10月6日の凱旋門賞では重馬場、そしてガイヤースがハイペースで引っ張る流れの中で、早め先頭からよく粘ったものの、最後はヴァルトガイストに差されて1馬身3/4差の2着。史上初の凱旋門賞3連覇はならず、連勝も「12」でストップしました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
イギリス

ガイヤース

GHAIYYATH(IRE)

牡5歳 通算10戦7勝

血統

ドバウィ

愛ナショナルS、愛2000ギニー(以上、G1・アイルランド)、ジャックルマロワ賞(G1・フランス)優勝。仏チャンピオンサイヤー

ナイタイム

愛1000ギニー(G1・アイルランド)優勝

主な成績

  • 2019年
    バーデン大賞(G1・ドイツ)優勝
  • 2020年
    コロネーションC(G1・イギリス)優勝

解説

UAEとイギリスに厩舎を構えるC.アップルビー厩舎に所属するガイヤースは、2歳(2017年)9月にデビュー2戦目(イギリス。芝1600メートル)を5馬身差で逃げ切って初勝利。続く英オータムS(G3・イギリス。芝1600メートル)では中団から余裕を持って差し切って優勝。重賞初制覇を果たしました。

3歳春のクラシックは出走態勢が整わず回避を余儀なくされましたが、復帰戦となった3歳9月のプランスドランジュ賞(G3・フランス。芝2000メートル)を先行抜け出しの競馬で優勝すると、これを最後に翌シーズンを見据えて休養に入りました。

そして迎えた昨シーズンは初戦となった4月のアルクール賞(G2・フランス。芝2000メートル)を楽々と逃げ切って(最後は流したため着差は1馬身半差)、重賞3連勝。続くG1初挑戦となった4月のガネー賞(G1・フランス)では逃げてヴァルトガイストの約4馬身半差3着でしたが、リフレッシュして迎えた9月のバーデン大賞(G1・ドイツ。芝2400メートル)では1コーナー過ぎに先頭に立つと、そのまま後続を寄せ付けず、G3勝ちのある3歳牝馬ドニャーに14馬身もの差をつける驚異的なパフォーマンスを披露しました。続いて向かった10月の凱旋門賞(G1・フランス)では重馬場の中、速いペースで逃げて10着に終わりシーズンを終了。

今年は2月のドバイミレニアムS(G3・UAE。芝2000メートル)でシーズンの初戦を迎えると、序盤馬群から外に離れる形から、他馬を引き離しての逃げに出て8.5馬身差の圧勝。続く前走6月5日のコロネーションC(G1・イギリス。芝2400メートル)はコースレコード(2分25秒89。ニューマーケット競馬場)をマークしての逃げ切り勝ち。2つ目のG1制覇を飾っています。

アイルランド

ジャパン

JAPAN(GB)

牡4歳 通算10戦5勝

血統

ガリレオ

英ダービー(G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)優勝。英愛チャンピオンサイヤーここ10年連続を含む11回

シャスタイ

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2019年
    パリ大賞(G1・フランス)、インターナショナルS(G1・イギリス)優勝

解説

拠点とするアイルランドで22回、イギリスでも6回チャンピオントレーナーに輝くA.P.オブライエン調教師が管理するジャパンは、2歳(2018年)9月のデビュー2戦目(アイルランド。芝1400メートル)を鋭く差し切って初勝利。続くベレスフォードS(G2・アイルランド。芝1600メートル)もゴール前で先行馬を捕らえて重賞初制覇を果たしました。

3歳時の昨年は始動戦となった5月のダンテS(G2・イギリス)ではまだ本調子ではなかったか直線での伸びを欠いて4着に終わりましたが、続く6月の英ダービー(G1・イギリス)では後方待機から直線で鋭く伸びると、残り100メートル付近で鞍上が鞭を落とす場面がありながらも勝ったアンソニーヴァンダイクから半馬身差の3着に健闘しました。

その後は6月のキングエドワードⅦ世S(G2・イギリス。芝2390メートル)を後方2番手追走から勝負所で外々を回りながら進出して4馬身半差をつける圧倒的な走りを見せて優勝すると、7月のパリ大賞(G1・フランス。芝2400メートル)では8頭立ての3番手から直線で早めに抜け出してG1初制覇。さらに続いて向かった8月のインターナショナルS(G1・イギリス。芝2050メートル)では粘るクリスタルオーシャンをアタマ差かわして優勝、G1を連勝しました。

しかし、続く10月の凱旋門賞(G1・フランス)では後方からもう一押しを欠いてヴァルトガイストから4馬身差の4着に終わると、今季初戦となった前走6月17日のプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)では出遅れからすぐに巻き返して先行しましたが、直線で伸び切れずロードノースから5馬身半差の4着に敗れています。

日本

ディアドラ

DEIRDRE(JPN)

牝6歳 通算29戦8勝

血統

ハービンジャー

キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)優勝

ライツェント

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2017年
    秋華賞(GⅠ)優勝
  • 2019年
    ナッソーS(G1・イギリス)優勝

解説

栗東の橋田満厩舎に所属するディアドラは、2歳(2016年)10月にデビュー3戦目(芝1400メートル)で初勝利。3歳春のクラシックは桜花賞(GⅠ)が6着、オークス(GⅠ)も4着に終わりましたが、夏の札幌でHTB賞(1000万下。芝2000メートル)を勝つと、続く9月の紫苑S(GⅢ。芝2000メートル)と10月の秋華賞(GⅠ。芝2000メートル)も連勝。GⅠタイトルを手にしました。

その後はエリザベス女王杯(GⅠ)12着、4歳初戦となった2018年2月の京都記念(GⅡ)も本来の伸びが見られず6着に終わりましたが、ドバイに遠征した3月のドバイターフ(G1・UAE)では後方からじわじわと末脚を伸ばしてリアルスティールと同着の3着に入り、牡馬相手のGⅠでも十分に通用するだけの力を示しました。

帰国後は7月のクイーンS(GⅢ。芝1800メートル)を3馬身差で快勝すると、続く府中牝馬S(GⅡ。芝1800メートル)でもリスグラシューを際立った末脚で差し切って重賞連勝。12月の香港カップ(G1・香港)では1200メートル通過1分14秒62という遅い流れの中、よく追い上げて2着に入りました。

昨年は、2月の中山記念(GⅡ)がウインブライトの6着、3月のドバイターフ(G1・UAE)がアーモンドアイの4着、4月のクイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港)がウインブライトの6着、そしてイギリスでの初戦となった6月のプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)もクリスタルオーシャンの6着に終わりましたが、続く8月のナッソーS(G1・イギリス。芝1980メートル)では直線で鋭く伸びて優勝(同年の仏オークス馬チャンネル7着、同年の英愛1000ギニー馬ハモーサ9着)。日本産の日本調教馬としては史上初となるイギリスG1制覇という快挙を成し遂げました。

その後、9月のアイリッシュチャンピオンS(G1・アイルランド)では直線で前が壁になる場面がありながらもマジカルの4着に入ると、続く10月のチャンピオンS(G1・イギリス)でも重馬場の中、直線でじわじわと末脚を伸ばしてマジカルの3着に健闘。さらに12月の香港ヴァーズ(G1・香港)でもグローリーヴェイズの4着とハイレベルのG1で好走を続けました。

6歳となった今年は2月29日にサウジアラビアで行われたモハメドユスフナギモーターズCで始動。中団待機から直線でもよく伸びましたが、バーレーンからの遠征馬ポートライオンズに交わされて2着に終わりました。ここはそれ以来のレースとなります。

イギリス

バンコク

BANGKOK(IRE)

牡4歳 通算13戦3勝

血統

オーストラリア

英ダービー(G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)、インターナショナルS(G1・イギリス)優勝

タナガム

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2019年
    キングエドワードⅦ世S(G2)2着

解説

今年の英2000ギニー(G1)をカメコで制したイギリスのA.ボールディング厩舎に所属するバンコクは、3歳(2019年)3月にデビュー4戦目(芝2040メートル)で初勝利を挙げると、続くクラシックトライアル(G3。芝1990メートル)も制して重賞初制覇を果たしました。

しかし、そこからは英ダービー(G1)12着、キングエドワードⅦ世S(G2)がジャパンの4馬身半差2着、ヨークS(G2)5着、8月のストレンソールS(G3)2着、さらにひと休みを挟んで、カタールで走った12月のカタールダービーも2着と5連敗で3歳シーズンを終えました。

その後、年が明けた今年2月のウインターダービートライアルS(リステッド。オールウェザー2000メートル)をコースレコードで快勝してようやく3勝目をマークしましたが、同月下旬のウインターダービー(G3)では、序盤にやや行きたがったことも響いたのか圧倒的な1番人気に応えることができず3着。続く前走6月17日のプリンスオブウェールズS(G1)では逃げの手に出ましたが、勝ったロードノースから5馬身半差の5着に終わっています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
イギリス

マジックワンド

MAGIC WAND(IRE)

牝5歳 通算25戦4勝

血統

ガリレオ

英ダービー(G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)などに優勝。英愛チャンピオンサイヤーここ10年連続を含む11回

プルデンツィア

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2019年
    マッキノンS(G1・オーストラリア)優勝

解説

アイルランドのA.P.オブライエン調教師が管理するマジックワンドは、3歳(2018年)5月にチェシャーオークス(リステッド・イギリス。芝2270メートル)を3馬身半差で快勝してデビュー3戦目で初勝利。続く英オークス(G1・イギリス)では、チェシャーオークスで2着に下していたフォーエバートゥギャザーの4着に入りました。

重賞初制覇を果たしたのは、同年6月のリブルスデールS(G2・イギリス。芝2390メートル)。英オークス2着馬ワイルドイリュージョンに4馬身差をつける鮮やかな勝ち方でしたが、その後はG1で5連敗してシーズンを終えました。

4歳時はシーズン初戦となった1月のペガサスワールドカップターフ(G1・アメリカ)でブリックスアンドモルタルの2着に健闘。続く3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)は5着と崩れましたが、続いてアメリカで迎えた5月のマンノウォーS(G1)では直線でじわじわと伸びて3着に入りました。

その後はヨーロッパに戻ってウォルファートンS(イギリス・リステッド)、プリティポリーS(G1・アイルランド)と2戦続けて2着の後、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(イギリス)では最下位11着と大敗。しかし、続いて再びアメリカに渡って走った8月のアーリントンミリオン(G1)ではブリックスアンドモルタルにこそかわされましたが、しっかりと2着は確保すると、再びヨーロッパに戻って迎えた9月のアイリッシュチャンピオンS(G1・アイルランド)ではマジカルの2着に入りました。

そこからはオーストラリアに向かい、10月のコックスプレート(G1・オーストラリア)4着、11月のメルボルンC(G1・オーストラリア)10着を経て、中3日で迎えた11月のマッキノンS(G1・オーストラリア。芝2000メートル)ではニュージーランドの年度代表馬メロディベルを2着に下して悲願のG1初制覇。さらに12月の香港カップ(G1・香港)でもウインブライトの2着に入ってタフネスぶりを見せつけました。

今年は昨年同様、1月のペガサスワールドカップターフで始動して2着。その後、初ダートとなった2月のサウジカップ(サウジアラビア)では9着と崩れましたが、続く前走6月13日のリッジウッドパールS(G2・アイルランド。芝1600メートル)では先行策から直線であっさりと抜け出して4馬身半差で快勝しています。

イギリス

リーガルリアリティ

REGAL REALITY(GB)

せん5歳 通算12戦3勝

血統

アンテロ

仏ダービー(G1・フランス)優勝

リーガルレルム

プレスティジS、オークツリーS(以上、G3・イギリス)優勝

主な成績

  • 2019年
    エクリプスS(G1・イギリス)3着

解説

イギリスのM.スタウト厩舎に所属するリーガルリアリティは2歳(2017年)9月のデビュー戦(芝1400メートル)を逃げ切って優勝。2歳シーズンはその1戦のみで終えました。

3歳時は5月のヘロンS(リステッド)でのちのセントジェームズパレスS(G1)の勝ち馬ウィズアウトパロールの6着の後、8月のサラブレッドS(G3。芝1600メートル)を後方から差し切って重賞初制覇。しかし、その後は9月のスペリアーマイル(G3)が逃げて3着、同月のジョエルS(G2)も中団から伸びず3着に終わりました。

昨年は4月のベット365マイル(G2)で出遅れて後方からの競馬となって3着の後、距離を延ばした5月のブリガディアジェラードS(G3。芝1990メートル)を中団から末脚を伸ばして3馬身3/4馬身差で優勝。続いてG1初挑戦となったエクリプスSでは出遅れたものの、後方からじわじわと伸びて勝ったエネイブルから2馬身3/4差の3着に健闘しました。

しかし続くヨークS(G2)で4着に終わると、インターナショナルS(G1)では後方から伸び切れず最後は上位陣に突き放されて5着。シーズン最終戦となった10月のチャンピオンS(G1)では逃げの手に出ましたが8着に終わり、その後去勢されました。

今年は前走6月18日のウォルファートンS(リステッド)で始動。持ち味の切れをそがれる重馬場でのレースでしたが、中団からじわじわと脚を伸ばして勝ち馬から2馬身3/4差の3着に入りました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースはイギリスでの開催

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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