海外競馬発売

プリンスオブウェールズステークス(G1)

アスコット競馬場 1990メートル(芝)4歳以上

発売開始時刻
日本時間6月19日(水曜)
ネット投票:午前7時00分
発走予定時刻
日本時間6月19日(水曜)午後11時40分

2019年プリンスオブウェールズステークス 前哨戦紹介

  • 注記:太字はプリンスオブウェールズS出走予定馬
  • 注記:6月18日(火曜)時点での情報を基に作成

凱旋門賞(G1)

2018年10月7日(日曜) フランス・パリロンシャン競馬場

芝2400メートル 19頭 良

優勝エネイブル(牝4歳)

  • 騎手:L.デットーリ
  • 調教師:J.ゴスデン(イギリス)
  • 2着 シーオブクラス 短クビ
  • 3着 クロスオブスターズ 3/4馬身
  • 4着 ヴァルトガイスト 
  • 10着 マジカル 
  • 16着 ハンティングホーン 

新装なったパリロンシャン競馬場を舞台に3年ぶりに行われた凱旋門賞は、JRAの海外馬券発売で単勝オッズ1.7倍の1番人気に支持されたL.デットーリ騎手騎乗のイギリス調教馬エネイブル(牝4歳、父ナサニエル、J.ゴスデン厩舎)が、残り300メートル付近で先頭に立って優勝。史上7頭目の凱旋門賞連覇(異なる競馬場での連覇は初)は、牝馬としてはコリーダ(1936、37年)、トレヴ(2013、14年)に次ぐ3頭目の偉業となった。

短クビ差の2着に、後方から馬場中央を追い込んだ3歳牝馬のシーオブクラス(JRAのオッズで3番人気、単勝6.3倍)、そこから3/4馬身差の3着にシャンティイ競馬場で行われた2017年の凱旋門賞(G1)で2着したクロスオブスターズ(9番人気、単勝56.8倍)、前哨戦のフォワ賞(G2・フランス)を勝って2番人気に推されたヴァルトガイスト(単勝6.2倍)は4着。武豊騎手を鞍上に1番枠発走からエネイブルと雁行するように3番手を進んだクリンチャー(4番人気、単勝8.6倍)は、勝負どころで瞬発力に勝る馬たちの後塵を浴びて後退。19頭立ての17着で入線した。良馬場の勝ちタイムは2分29秒24だった。

勝ったエネイブルは、これで10戦9勝。G1は英愛のオークスとヨークシャーオークス(イギリス)に加え、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(イギリス)と凱旋門賞連覇によって6度目の制覇。欧州競馬史に残るスーパーホースになった。

エネイブルはガリレオ直仔のナサニエル産駒で、2着馬(シーオブクラス)、3着馬(クロスオブスターズ)の父シーザスターズはガリレオの半弟。4着のヴァルトガイスト、先行して5着に残ったカプリは共にガリレオ直仔。1993年の凱旋門賞(G1)に勝ったアーバンシーを母に持つガリレオとシーザスターズ兄弟の血を色濃く受けた馬たちによる競演となった。

昨シーズンは5月に膝を痛めて、始動戦に予定していたコロネーションC(G1・イギリス)を回避。青写真が白紙に戻されて復帰の時期を探っていたエネイブルは、オールウェザートラックのセプテンバーS(G3・イギリス)に出走。そこでは、”キングジョージ”2着馬クリスタルオーシャンとの一騎打ちを楽々と制して逃げ切り、大舞台に臨んだ。デットーリ騎手にとってはひとつのミスが命取りになる重圧がかかったはずだが、凱旋門賞5勝の百戦錬磨の名手は全く動じることなし。残り400メートル地点で先頭に躍り出た前年と異なり、この年は先を行った芦毛のカプリを目標に、残り300メートル地点まで追い出しを遅らせるベテランならではの隙のない競馬。うなるように馬群を割って迫るシーオブクラスの鬼脚を封じて、騎手としては歴代最多となる凱旋門賞6勝目の金字塔を打ち立てた。あわやの見せ場をつくったシーオブクラスと共にプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)に出走予定のヴァルトガイストは、直線で前が詰まってもたつく場面もあっての4着だった。

文:奥野 庸介

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

ページトップへ戻る
表示モード: