海外競馬発売

プリンスオブウェールズステークス(G1)

アスコット競馬場 1990メートル(芝)4歳以上

発売開始時刻
日本時間6月19日(水曜)
ネット投票:午前7時00分
発走予定時刻
日本時間6月19日(水曜)午後11時40分

2019年プリンスオブウェールズステークス出走馬情報

  • プリンスオブウェールズステークス出走馬紹介

6月15日(土曜)時点

アイルランド

マジカル

牝4歳

MAGICAL(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Halfway To Heaven
2005年生
Pivotal Polar Falcon
Fearless Revival
Cassandra Go Indian Ridge
Rahaam

血統

父ガリレオは英ダービー、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSなどに優勝。代表産駒に英チャンピオンS、英2000ギニーを含む14戦無敗のヨーロッパ年度代表馬フランケル、英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)などを制したヨーロッパ年度代表馬マインディングなど。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています。

母ハーフウェイトゥヘブンは愛1000ギニー(G1・アイルランド)、ナッソーS、サンチャリオットS(以上、G1・イギリス)の勝ち馬。全姉のロードデンドロンはロッキンジS、フィリーズマイルS(以上、G1・イギリス)、オペラ賞(G1・フランス)の勝ち馬です。

成績

アイルランドのチャンピオントレーナーに20年連続21度も輝くA.P.オブライエン調教師が管理するマジカルは、2歳(2017年)8月にデビュー2戦目(芝1600メートル)で初勝利を挙げると、続く愛デビュターントS(G2。芝1400メートル)を逃げ切って重賞初制覇。その後はG1を3戦して、モイグレアスタッドSが2着、マルセルブーサック賞(フランス)4着、フィリーズマイルS(イギリス)4着と、勝てはしませんでしたがトップレベルの走りを見せました。

3歳時は、4月のグロット賞(G3・フランス)4着の後、7月のキルボーイエステートS(G2。芝1800メートル)を逃げ切って2つ目の重賞タイトルを獲得。続く9月のメイトロンS(G1)では直線で前がふさがる場面もあって4着の後、マイルから2400メートルに一気に距離を延ばして臨んだ凱旋門賞(G1・フランス)は、最後方からの競馬となって勝ったエネイブルから5馬身ほど離された10着に終わりましたが、続いて向かった英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(G1・イギリス。芝2390メートル)では中団から直線で鋭く伸びて、ヨークシャーオークス(G1・イギリス)やサンクルー大賞(G1・フランス)で2着の実績があるコロネットに1馬身差をつけて完勝。さらにシーズン最後のブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)でもエネイブルに食い下がって3/4馬身差の2着に入りました。

4歳となった今シーズンは、4月のアレッジドS(G3。芝2000メートル)、5月6日のムールズブリッジS(G2。芝2000メートル)、そして7馬身差で圧勝した前走5月26日のタタソールズゴールドC(G1。芝2100メートル)と、いずれも昨年の愛セントレジャー(G1)の勝ち馬フラッグオブオナーを寄せ付けずに3連勝としています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りアイルランドでの開催
イギリス

クリスタルオーシャン

牡5歳

CRYSTAL OCEAN(GB)

血統表
1代 2代 3代
Sea The Stars
2006年生
Cape Cross Green Desert
Park Appeal
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Crystal Star
2000年生
Mark of Esteem Darshaan
Homage
Crystal Cavern Be My Guest
Krisalya

血統

父シーザスターズは凱旋門賞(G1・フランス)、英ダービー(G1・イギリス)、英2000ギニー(G1・イギリス)などを制したヨーロッパ年度代表馬。代表産駒に英ダービーと愛ダービー(G1・アイルランド)を勝ったハーザンド、英オークスやキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(共にG1・イギリス)を制したタグルーダなど。

半兄ヒルスターはカナディアンインターナショナル(G1・カナダ)を含む重賞3勝。半姉クリスタルカペラもプライドS(G2・イギリス)2回優勝を含む重賞4勝。

成績

英チャンピオントレーナーに輝くこと10回を誇るイギリスのM.スタウト調教師が管理するクリスタルオーシャンは、3歳(2017年)4月にデビュー2戦目(芝2050メートル)で初勝利を挙げ、同年8月にはゴードンS(G3。芝2400メートル)を3馬身半差で勝って重賞初制覇。続く英セントレジャー(G1)ではスタートで少し遅れて後方からの競馬となりましたが、直線でよく伸びて、勝ったカプリから半馬身差の2着に入りました。

昨年は、競り合いを制した4月のゴードンリチャーズS(G3。芝1990メートル)、6馬身差の圧勝だった5月のアストンパークS(G3。芝2400メートル)、そして先行してあっさり抜け出した6月のハードウィックS(G2。芝2390メートル)と重賞3連勝して本格化をアピールすると、7月のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1)では同厩舎のポエッツワードに差されはしましたが、早め先頭からよく粘ってクビ差の2着に健闘。さらに9月のセプテンバーS(G3)は勝ったエネイブルよりも8ポンド(約3.6キログラム)重い負担重量を背負って3馬身半差の2着に入ると、続く10月の英チャンピオンS(G1)では勝ったクラックスマンからは6馬身離されたものの2着に食い込んでシーズンを終えました。

5歳を迎えた今年は、4月のゴードンリチャーズS(G3。芝1990メートル)を先行策からあっさりと抜け出して2馬身1/4差で制して同レースの連覇を決めると、続く前走5月18日のアストンパークS(G3。芝2400メートル)も先行策から2馬身差で優勝して、このレースも連覇としました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、全てイギリスでの開催
イギリス

シーオブクラス

牝4歳

SEA OF CLASS(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Sea The Stars
2006年生
Cape Cross Green Desert
Park Appeal
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Holy Moon
2000年生
Hernando Niniski
Whatkilyric
Centinela Caerleon
New Generation

血統

父シーザスターズは凱旋門賞(G1・フランス)、英ダービー(G1・イギリス)、英2000ギニー(G1・イギリス)などを制したヨーロッパ年度代表馬。代表産駒に英ダービーと愛ダービー(G1・アイルランド)を勝ったハーザンド、英オークスやキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(共にG1・イギリス)を制したタグルーダなど。

半姉チェリーコレクト、チャリティーライン、ファイナルスコアは、全て伊オークス(G2・イタリア)の勝ち馬で本邦輸入馬。チャリティーラインとファイナルスコアはリディアテシオ賞(G1・イタリア)にも優勝。

成績

イギリスのW.ハガス調教師が手掛けるシーオブクラスは、遅生まれ(5月23日)だったこともあってじっくりと成長が待たれ、デビューは3歳になった昨年4月。その初戦は2着に終わりましたが、続く5月のフィリーズトライアルS(リステッド。芝2000メートル)で、後にベルモントオークス招待S(G1・アメリカ)に勝つアシーナを最後方から差し切って初勝利を挙げました。

そこからは連勝街道を歩み、まず6月のジョニールイスメモリアルS(リステッド。芝2000メートル)を後方から楽々と差し切ると、重賞初挑戦となった愛オークス(G1・アイルランド。芝2400メートル)では最後方追走から直線で鋭く伸びて、同期の英オークス馬フォーエバートゥギャザーをゴール前でかわして優勝。さらに8月のヨークシャーオークス(G1。芝2370メートル)でも、前年のこのレースでエネイブルの2着だったコロネットをやはり後方から差し切って4連勝としました。

そして迎えた10月の大一番、凱旋門賞(G1・フランス)ではエネイブルの2着に終わり、連勝はストップしましたが、後方から直線で鋭く伸びて、エネイブルに短クビ差まで迫った走りは大きなインパクトを残しました。

今年は5月のミドルトンS(G3)で始動する予定でしたが、4月に熱発したため大事を取って回避。ここが今季初戦となります。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
フランス

ヴァルトガイスト

牡5歳

WALDGEIST(GB)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Waldlerche
2009年生
Monsun Konigsstuhl
Mosella
Waldmark Mark of Esteem
Wurftaube

血統

父ガリレオは英ダービー、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSなどに優勝。代表産駒に英チャンピオンS、英2000ギニーを含む14戦無敗のヨーロッパ年度代表馬フランケル、英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)などを制したヨーロッパ年度代表馬マインディングなど。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています。

母ヴァルトレルヒェはペネロープ賞(G3・フランス)に優勝。半妹ヴァルトリートはマルレ賞(G2・フランス)、伯父のマスクトマーヴェルは英セントレジャー(G1・イギリス)の勝ち馬です。

成績

フランスのチャンピオントレーナーにここ2年連続を含む29度も輝くA.ファーブル調教師が管理するヴァルトガイストは、2歳(2016年)10月のクリテリウムドサンクルー(G1。芝2000メートル)を差し切って、デビュー3戦目でG1初制覇を果たしました。

3歳時は、仏ダービー(G1)2着、愛ダービー(G1・アイルランド)4着など善戦はしましたが5戦して未勝利。4歳時の昨年は、シーズン初戦となった4月のアルクール賞(G2)では5着に終わりましたが、続く5月のエドヴィル賞(G3。芝2400メートル)を差し切って久々に勝利を手にすると、ここから6月のシャンティイ大賞(G2。芝2400メートル)、7月のサンクルー大賞(G1。芝2400メートル)、そして9月のフォワ賞(G2。芝2400メートル)と芝2400メートルの重賞を4連勝しました。

しかし、その後は10月の凱旋門賞(G1)でエネイブルから約1馬身3/4差の4着に終わると、続く11月のブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)は直線で伸びを欠いてエネイブルから10馬身以上も離された5着、そして12月の香港ヴァーズ(G1・香港)でもエグザルタントから4馬身半差の5着に敗れてシーズンを終えました。

5歳を迎えた今年も現役を続行。シーズン初戦となった前走4月28日のガネー賞(G1。芝2100メートル)では5頭立ての3番手追走から直線で鋭く伸びて、昨年の仏ダービー(G1)優勝馬スタディオブマン(2着)に4馬身半差をつけて快勝しました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りフランスでの開催
イギリス

マサー

牡4歳

MASAR(IRE)

血統表
1代 2代 3代
New Approach
2005年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Park Express Ahonoora
Matcher
Khawlah
2008年生
Cape Cross Green Desert
Park Appeal
Villarrica Selkirk
Melikah

血統

父ニューアプローチは英ダービー、英チャンピオンS、デューハーストS(以上、G1・イギリス)などに優勝。代表産駒に英ダービーを制したマサー、英2000ギニー(G1・イギリス)の勝ち馬でヨーロッパ最優秀2歳牡馬のドーンアプローチなど。

母ハウラーはUAEダービー(G2・UAE)、UAEオークス(G3・UAE)に優勝。

成績

イギリスのC.アップルビー厩舎に所属するマサーは、2歳(2017年)5月の芝1200メートル戦を最後方から差し切って優勝。続くチェシャムS(リステッド)でのセプテンバー(ディープインパクト産駒)の3着を経て、9月のソラリオS(G3。芝1400メートル)で後の愛2000ギニー(G1・アイルランド)優勝馬ローマナイズドに2馬身差をつけて優勝。重賞初制覇を飾りました。

しかし、その後はジャンリュックラガルデール賞(G1・フランス)が3着、ブリーダーズカップジュベナイルターフ(G1・アメリカ)も6着と連敗してシーズンを終了。3歳の始動戦となった3月のアルバスタキヤ(リステッド・UAE)もダートが合わず10着に終わりましたが、ヨーロッパに帰り、芝に戻った4月のクレイヴンS(G3。芝1600メートル)では9馬身差で逃げ切り勝ちを収めました。

その後、英2000ギニー(G1)は1番人気に推されながらディープインパクト産駒のサクソンウォリアーの3着に終わったものの、続く6月の英ダービー(G1。芝2410メートル)では中団から直線でじわじわと末脚を伸ばして、ディーエックスビーに1馬身半差をつけて優勝(3着ロアリングライオンはこの年のヨーロッパ年度代表馬、4着はサクソンウォリアー)。G1初制覇を大一番で果たしました。

ただ、その後に予定していた7月のエクリプスS(G1)を前に脚元を痛めて同レースを回避すると、そのまま休養入り。今回のレースは英ダービー以来、約1年ぶりのレースとなります。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
イギリス

デザートエンカウンター

せん7歳

DESERT ENCOUNTER(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Halling
1991年生
Diesis Sharpen Up
Doubly Sure
Dance Machine Green Dancer
Never a Lady
La Chicana
2007年生
Invincible Spirit Green Desert
Rafha
Always Friendly High Line
Wise Speculation

血統

父ホーリングは英インターナショナルS(G1・イギリス)連覇を含む5つのG1に優勝。代表産駒にドバイシーマクラシック(G1・UAE)の勝ち馬ジャックホブス、パリ大賞(G1・フランス)優勝のキャバルリーマンなど。

祖母のオールウェイズフレンドリーはプリンセスロイヤルS(G3・イギリス)の勝ち馬で、ロワイヤルオーク賞(G1・フランス)でも2着に入っています。

成績

イギリスのD.シムコック厩舎に所属するデザートエンカウンターは、3歳(2015年)10月にデビューから4戦目(芝2450メートル)で初勝利。4歳時はスタンドC(リステッド)で2着に入りました。

続く5歳時は、シーズン初戦となった5月のバックハウンズS(リステッド。芝2390メートル)を鮮やかに差し切って勝利すると、タップスターS(リステッド)2着を挟んで向かった7月のエクリプスS(G1)では最後方から追い込んでユリシーズの3着に健闘。9月には後方から鋭く追い込んでレガシーカップS(G3。芝2200メートル)に優勝して重賞初制覇を果たしました。

昨年は、始動戦となったドバイシーマクラシック(G1・UAE)9着から、ブリガディアジェラードS(G3)3着、プリンスオブウェールズS(G1)7着、スティーヴントンS(リステッド)2着、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1)6着と5連敗を喫しましたが、8月のオーガストS(リステッド。芝2290メートル)を最後方から差し切って久々の勝利を挙げると、レガシーカップS(G3)3着から向かったカナダのカナディアンインターナショナル(G1。芝2400メートル)では、後方から鋭く伸びて優勝。6歳秋にしてG1初制覇を果たしました。

今年は3月9日のドバイシティーオブゴールド(G2・UAE)でシーズンのスタートを切り、後方待機から4コーナーで先頭をうかがう積極的な走りでオールドペルシアンの3着に入りましたが、続く前走3月30日のドバイシーマクラシック(G1・UAE)では後方のまま、勝ったオールドペルシアンから約16.5馬身差の最下位8着と精彩を欠きました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
イギリス

ザビールプリンス

せん6歳

ZABEEL PRINCE(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Lope de Vega
2007年生
Shamardal Giant's Causeway
Helsinki
Lady Vettori Vettori
Lady Golconda
Princess Serena
1999年生
Unbridled's Song Unbridled
Trolley Song
Serena's Sister Rahy
Imagining

血統

父ロペデヴェガは仏2000ギニー、仏ダービー(以上、G1・フランス)優勝。代表産駒に愛2000ギニー(G1・アイルランド)優勝のフェニックスオブスペイン、デューハーストS、ロッキンジS(以上、G1・イギリス)優勝のベラルドなど。

半兄ピュイッサンスドリュヌはブレイミーS(G2・オーストラリア)など重賞3勝。めいのリジーナはコロネーションS(G1・イギリス)、モイグレアスタッドS(G1・アイルランド)に優勝しています。

成績

イギリスのR.ヴェリアン厩舎に所属するザビールプリンスは、4歳(2017年)6月にデビュー2戦目(芝1670メートル)で初勝利。その後、この年は一般戦(クラス4とクラス2のハンデ戦)で2勝を加えました。

5歳時は、シーズン初戦となった3月の英ドンカスターマイルS(リステッド。芝1600メートル)を逃げ切って優勝。しかし、続く5月のロッキンジS(G1)で13着に終わると、休養を挟んで臨んだ9月のジョエルS(G2)も逃げてマスタシュリー(2019年のロッキンジS勝ち馬)の2着に敗れてシーズンを終えました。

6歳を迎えた今年は、始動戦となった4月のアールオブセフトンS(G3。芝1800メートル)を後方から鮮やかに差し切って重賞初制覇(負担重量が5ポンド重かったマスタシュリーは3着)。続いて向かった前走5月26日のイスパーン賞(G1・フランス。芝1850メートル)ではスタートで大きくつまずきましたが、すぐに立て直して先団に取り付くと、最後は昨年の仏ダービー(G1・フランス)優勝馬スタディオブマンの追い上げを3/4馬身差退けて優勝。G1初制覇を果たしました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
日本

ディアドラ

牝5歳

DEIRDRE(JPN)

血統表
1代 2代 3代
ハービンジャー
2006年生
Dansili デインヒル
Hasili
Penang Pearl Bering
Guapa
ライツェント
2007年生
スペシャルウィーク サンデーサイレンス
キャンペンガール
ソニンク Machiavellian
Sonic Lady

血統

父ハービンジャーはキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)を11馬身差で圧勝。代表産駒に有馬記念(GⅠ)優勝のブラストワンピース、マイルチャンピオンシップ(GⅠ)優勝のペルシアンナイトなど。

3代母ソニックレディは愛1000ギニー(G1・アイルランド)やサセックスS(G1・イギリス)の勝ち馬。近親ロジユニヴァースは日本ダービー馬です。

成績

栗東の橋田満厩舎に所属するディアドラは、2歳(2016年)10月にデビュー3戦目(芝1400メートル)で初勝利。3歳春のクラシックは桜花賞(GⅠ)が6着、オークス(GⅠ)も4着に終わりましたが、夏の札幌でHTB賞(1000万下。芝2000メートル)を勝つと、続く9月の紫苑S(GⅢ。芝2000メートル)と10月の秋華賞(GⅠ。芝2000メートル)も連勝。GⅠタイトルを手にしました。

その後はエリザベス女王杯(GⅠ)12着、4歳初戦となった2018年2月の京都記念(GⅡ)も本来の伸びが見られず6着に終わりましたが、ドバイに遠征した3月のドバイターフ(G1・UAE)では後方からじわじわと末脚を伸ばしてリアルスティールと同着の3着に入り、牡馬相手のGⅠでも十分に通用するだけの力を示しました。

帰国後は7月のクイーンS(GⅢ。芝1800メートル)を3馬身差で快勝すると、続く府中牝馬S(GⅡ。芝1800メートル)でも後にエリザベス女王杯(GⅠ)を制するリスグラシューを際立った末脚で差し切って重賞連勝。12月の香港カップ(G1・香港)では1200メートル通過1分14秒62という遅い流れの中、よく追い上げて2着に入りました。

5歳を迎えた今年は、始動戦となった2月の中山記念(GⅡ)でウインブライトから0秒6差の6着の後、3月のドバイターフ(G1・UAE)はアーモンドアイから約6馬身差の4着。続いてドバイから香港に直行して迎えた前走4月28日のクイーンエリザベスⅡ世カップ(G1・香港)もウインブライトから4馬身1/4差の6着でした。前走後は香港からイギリスに渡っています。

イギリス

サルウィン

牡5歳

SALOUEN(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Canford Cliffs
2007年生
Tagula Taufan
Twin Island
Mrs Marsh Marju
Drei
Gail Gal
2006年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Asterita Rainbow Quest
Northshiel

血統

父キャンフォードクリフスは愛2000ギニー(アイルランド)、セントジェームズパレスS(イギリス)、サセックスS(イギリス)、ロッキンジS(イギリス)、クイーンアンS(イギリス)と3歳から4歳にかけてG1を5連勝したトップマイラー。

祖母アステリタはセントサイモンS(G3・イギリス)の2着馬です。

成績

イギリスのS.カーク厩舎に所属するサルウィンは、2歳(2016年)8月にデビュー5戦目(イギリス。芝1630メートル)で初勝利。その後、ジャンリュックラガルデール賞(G1・フランス)やソラリオS(G3・イギリス)で2着に入り、レーシングポストトロフィー(G1・イギリス)でも3着に健闘しました。

しかし、3歳時はギヨームドルナノ賞(G2・フランス)やドラール賞(G2・フランス)でそれぞれ2着、3着に入ったものの、英ダービー13着、エクリプスS(共にG1・イギリス)8着などG1ではいいところがなく、結局6戦して未勝利に終わりました。

グンと上向いたのは4歳時(2018年)。6月のコロネーションC(G1・イギリス)で逃げてクラックスマン(英チャンピオンS連覇を含むG1・4勝馬)のアタマ差2着、続く7月のサンクルー大賞(G1・フランス)でも2番手からの競馬でヴァルトガイストの3着と、G1で2戦続けて好走。続くキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)は先行して勝ち馬から約13馬身1/4差の4着、さらにドーヴィル大賞(G2・フランス)も逃げて3着に終わりましたが、10月の大一番、凱旋門賞(G1・フランス)では中団の内ラチ沿い追走から直線では進路がなくなる場面がありましたが、そこから立て直して伸びて、勝ったエネイブルから3馬身3/4差の6着に入りました。

その後、12月の香港ヴァーズ(G1・香港)は直線で伸びずエグサルタントの9着に敗れてシーズンを終了。5歳を迎えた今年は、5月11日のバックハウンズS(リステッド・イギリス。芝2390メートル)でシーズンのスタートを切り、これを4頭立てとはいえ逃げて7馬身差で圧勝しましたが、続く前走5月31日のコロネーションC(G1・イギリス)は逃げ・先行策から粘り切れず、勝ったデフォーから5馬身半差の3着でした。

あいるら

マジックワンド

牝4歳

MAGIC WAND(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Prudenzia
2005年生
Dansili デインヒル
Hasili
Platonic Zafonic
Puce

血統

父ガリレオは英ダービー、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSなどに優勝。代表産駒に英チャンピオンS、英2000ギニーを含む14戦無敗のヨーロッパ年度代表馬フランケル、英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)などを制したヨーロッパ年度代表馬マインディングなど。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています。

半姉チキータは愛オークス(G1・アイルランド)の勝ち馬です。

成績

アイルランドのA.P.オブライエン調教師が管理するマジックワンドは、3歳(2018年)5月にチェシャーオークス(リステッド・イギリス。芝2270メートル)を3馬身半差で快勝してデビュー3戦目で初勝利。続く英オークス(G1・イギリス)では、チェシャーオークスで2着に下していたフォーエバートゥゲザーの4着に入りました。

重賞初制覇を果たしたのは、昨年6月のリブルスデールS(G2・イギリス。芝2390メートル)。英オークス2着馬ワイルドイリュージョンに4馬身差をつける鮮やかな勝ち方でした。

しかし、続く愛オークス(G1・アイルランド)とヨークシャーオークス(G1・イギリス)は共にシーオブクラスの5着に終わると、その後もヴェルメイユ賞(G1・フランス)2着、オペラ賞(G1・フランス)2着、ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1・アメリカ)4着と5連敗してシーズンを終えました。

4歳を迎えた今年は、シーズン初戦となった1月のペガサスワールドカップターフ(G1・アメリカ)で中団追走から直線で脚を伸ばして2着に健闘。続く3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)は2番手追走から直線で伸びずオールドペルシアンから約10.25馬身差の5着と崩れましたが、続いてアメリカで迎えた前走5月11日のマンノウォーS(G1)では同厩舎のハンティングホーンが大逃げを打つ中、じっくりと後方からレースを進めると、直線でじわじわと伸びて3着に入りました(4着ハンティングホーンとはクビ差)。

アイルランド

ハンティングホーン

牡4歳

HUNTING HORN(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Camelot
2009年生
Montjeu Sadler's Wells
Floripedes
Tarfah Kingmambo
Fickle
Mora Bai
2000年生
Indian Ridge Ahonoora
Hillbrow
Kasora Darshaan
Kozana

血統

父キャメロットは英2000ギニーと英ダービー(共にG1・イギリス)のイギリス二冠のほか、愛ダービー(G1・アイルランド)などに優勝。代表産駒に愛ダービー(G1・アイルランド)を制したラトローブ、ベルモントオークス(G1・アメリカ)の勝ち馬アシーナなど。

半兄デヴィッドリヴィングストンはベレスフォードS(G2・アイルランド)の勝ち馬。伯父のハイシャパラルは英ダービー、愛ダービー、ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)2回などG1を6勝。

成績

アイルランドのA.P.オブライエン厩舎に所属するハンティングホーンは、3歳(2018年)4月にデビュー3戦目(アイルランド。芝2000メートル)で後の愛ダービー馬ラトローブをクビ差だけ差し切って初勝利。その後はクラシックトライアル3着、チェスターヴァーズ(共にG3・イギリス)3着、仏ダービー(G1・フランス)6着と3連敗を喫しましたが、6月のハンプトンコートS(G3・イギリス。芝1990メートル)では最後の直線で右によれるところを見せながらも楽に差を広げて4馬身半差で快勝。重賞初制覇を果たしました。

その後は、2度続けてアメリカに遠征してベルモントダービー(G1)が3着、セクレタリアトS(G1)も8着。続く9月のニエル賞(G2・フランス)では僅差の2着に入りましたが、迎えた凱旋門賞(G1・フランス)でエネイブルの16着に終わると、ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)もエネイブルの8着に敗れてシーズンを終えました。

今年は、1月にアメリカのW.L.マックナイトS(G3)で初戦を迎えて3着の後、カタールに遠征した2月のエミールトロフィー(カタールLG1)も3着。続いてUAEに向かって挑んだ3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)は先行してオールドペルシアンから約10.25馬身差の4着に終わると、またしてもアメリカへと輸送され、5月11日の前走マンノウォーS(G1)に出走。ここでは他馬を大きく引き離す大逃げを見せましたが、ゴール前で捕まって4着に終わりました。

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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