海外競馬発売

キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(G1)

アスコット競馬場 2390メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間7月27日(土曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:午前9時20分または午前9時30分
発走予定時刻
日本時間7月27日(土曜)午後11時40分

2019年キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス出走馬情報

7月24日(水曜)時点

イギリス

エネイブル

牝5歳

ENABLE(GB)

血統表
1代 2代 3代
Nathaniel
2008年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Magnificient Style Silver Hawk
Mia Karina
Concentric
2004年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Apogee Shirley Heights
Bourbon Girl

血統

父ナサニエルはキングジョージY世&クイーンエリザベスS、エクリプスS(以上、G1・イギリス)を優勝。代表産駒には本馬のほか、ディアヌ賞(仏オークス。G1・フランス)優勝のチャンネルなど。

近親フリントシャーは香港ヴァーズ(香港)を含むG1・5勝を挙げ、凱旋門賞で2年連続2着。

成績

父ナサニエルや、2015年の凱旋門賞馬ゴールデンホーンを手がけたことで知られ、英チャンピオントレーナーにも3度輝くJ.ゴスデン調教師が管理するエネイブルは、2歳(2016年)11月にオールウェザーの1600メートル戦でデビュー勝ち。

2戦目となった3歳(2017年)4月のシーズン初戦こそ3着に終わりましたが、続くチェシャーオークス(リステッド。芝2270メートル)を早め先頭から押し切ると、そこからは連勝街道をばく進。5馬身差で圧勝した英オークス(G1。芝2410メートル)、5馬身半差をつけて、2010年のスノーフェアリー以来史上14頭目となる英愛オークスのダブル制覇を果たした愛オークス(G1・アイルランド。芝2400メートル)、ユリシーズに4馬身半差をつけて、3歳牝馬としては2014年のタグルーダ以来史上4頭目となる優勝を果たしたキングジョージY世&クイーンエリザベスS(G1。芝2400メートル)、5馬身差で逃げ切ったヨークシャーオークス(G1。芝2370メートル)、そしてクロスオブスターズに2馬身半差をつけて、イギリス調教の牝馬として史上初めての優勝を果たした凱旋門賞(G1・フランス。芝2400メートル)と5つのG1を含む6連勝をマーク。ヨーロッパ年度代表馬に選ばれる活躍を見せました。

昨年は5月に膝を負傷。ようやく9月のセプテンバーS(G3。オールウェザー2400メートル)で復帰すると、のちにプリンスオブウェールズS(G1)を制すことになるクリスタルオーシャンに3馬身半差をつけて優勝しました。その後は中間に熱発するアクシデントを乗り越えて、2013、2014年のトレヴ以来、史上7頭目となる凱旋門賞連覇を果たすと、続いて向かったアメリカのブリーダーズカップターフ(G1。芝2400メートル)でもマジカルに3/4馬身差をつけて優勝。史上初となる凱旋門賞とブリーダーズカップターフの同一年制覇を達成しました。

5歳を迎えた今年は前走7月6日のエクリプスS(G1。芝1990メートル)で復帰して、ここもマジカルに3/4馬身差をつけて優勝。同レース史上3頭目となる牝馬による優勝を飾っています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
イギリス

クリスタルオーシャン

牡5歳

CRYSTAL OCEAN(GB)

血統表
1代 2代 3代
Sea The Stars
2006年生
Cape Cross Green Desert
Park Appeal
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Crystal Star
2000年生
Mark of Esteem Darshaan
Homage
Crystal Cavern Be My Guest
Krisalya

血統

父シーザスターズは凱旋門賞(G1・フランス)、英ダービー(G1・イギリス)、英2000ギニー(G1・イギリス)などを制したヨーロッパ年度代表馬。代表産駒に英ダービーと愛ダービー(G1・アイルランド)を勝ったハーザンド、英オークスやキングジョージY世&クイーンエリザベスS(以上、G1・イギリス)を制したタグルーダ、ゴールドC(G1・イギリス)を連覇したストラディバリウスなど。

半兄ヒルスターはカナディアンインターナショナル(G1・カナダ)を含む重賞3勝。半姉クリスタルカペラも2度のプライドS(G2・イギリス)優勝を含む重賞4勝。

成績

英チャンピオントレーナー10回を誇るイギリスのM.スタウト調教師が管理するクリスタルオーシャンは、3歳(2017年)4月にデビュー2戦目(芝2050メートル)で初勝利を挙げ、同年8月にはゴードンS(G3。芝2400メートル)を3馬身半差で勝って重賞初制覇。続く英セントレジャー(G1)ではスタートで少し遅れて後方からの競馬となりましたが、直線でよく伸びて、勝ったカプリから半馬身差の2着に入りました。

昨年は、競り合いを制した4月のゴードンリチャーズS(G3。芝1990メートル)、6馬身差の圧勝だった5月のアストンパークS(G3。芝2400メートル)、そして先行してあっさり抜け出した6月のハードウィックS(G2。芝2390メートル)と重賞3連勝して本格化をアピールすると、7月のキングジョージY世&クイーンエリザベスS(G1)では同厩舎のポエッツワードに差されはしましたが、早め先頭からよく粘ってクビ差の2着に健闘。さらに9月のセプテンバーS(G3)は勝ったエネイブルよりも8ポンド(約3.6キログラム)重い負担重量を背負って3馬身半差の2着に入ると、続く10月の英チャンピオンS(G1)では勝ったクラックスマンからは6馬身離されたものの2着に食い込んでシーズンを終えました。

5歳を迎えた今年は、4月のゴードンリチャーズS(G3。芝1990メートル)を先行策からあっさりと抜け出して2馬身1/4差で制して同レースの連覇を決めると、続く前走5月18日のアストンパークS(G3。芝2400メートル)も先行策から2馬身差で優勝して、このレースも連覇。そして迎えた前走6月19日のG1プリンスオブウェールズS(芝1990メートル)では降りしきる雨の中、早目先頭から押し切って優勝(1馬身1/4差の2着にマジカル)。悲願のG1初制覇を果たしています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、全てイギリスでの開催
フランス

ヴァルトガイスト

牡5歳

WALDGEIST(GB)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Waldlerche
2009年生
Monsun Konigsstuhl
Mosella
Waldmark Mark of Esteem
Wurftaube

血統

父ガリレオは英ダービー、キングジョージY世&クイーンエリザベスSなどに優勝。代表産駒に英チャンピオンS、英2000ギニーを含む14戦無敗のヨーロッパ年度代表馬フランケル、英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)などを制したヨーロッパ年度代表馬マインディングなど。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています。

母ヴァルトレルヒェはペネロープ賞(G3・フランス)に優勝。半妹ヴァルトリートはマルレ賞(G2・フランス)、伯父のマスクトマーヴェルは英セントレジャー(G1・イギリス)の勝ち馬です。

成績

フランスのチャンピオントレーナーにここ2年連続を含む29度も輝くA.ファーブル調教師が管理するヴァルトガイストは、2歳(2016年)10月のクリテリウムドサンクルー(G1。芝2000メートル)を差し切って、デビュー3戦目でG1初制覇を果たしました。

 3歳時は、仏ダービー(G1)2着、愛ダービー(G1・アイルランド)4着など善戦はしましたが5戦して未勝利。4歳時の昨年は、シーズン初戦となった4月のアルクール賞(G2)では5着に終わりましたが、続く5月のエドヴィル賞(G3。芝2400メートル)を差し切って久々に勝利を手にすると、ここから6月のシャンティイ大賞(G2。芝2400メートル)、7月のサンクルー大賞(G1。芝2400メートル)、そして9月のフォワ賞(G2。芝2400メートル)と芝2400メートルの重賞を4連勝しました。 しかし、その後は10月の凱旋門賞(G1)でエネイブルから約1馬身3/4差の4着に終わると、続く11月のブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)は直線で伸びを欠いてエネイブルから10馬身以上も離された5着、さらに12月の香港ヴァーズ(G1・香港)でもエグザルタントから4馬身半差の5着に敗れてシーズンを終えました。

5歳を迎えた今年はシーズン初戦となった4月のガネー賞(G1。芝2100メートル)を昨年の仏ダービー優勝馬スタディオブマン(2着)に4馬身半差をつけて快勝。しかし、続いて向かった前走6月19日のプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)では悪化した馬場の影響もあったか、後方からじわじわと伸びたもののクリスタルオーシャンから4馬身半差の3着に終わりました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りフランスでの開催
日本

シュヴァルグラン

牡7歳

CHEVAL GRAND(JPN)

血統表
1代 2代 3代
ハーツクライ
2001年生
サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アイリッシュダンス トニービン
ビユーパーダンス
ハルーワスウィート
2001年生
Machiavellian Mr.Prospector
Coup de Folie
ハルーワソング Nureyev
Morn of Song

血統

父ハーツクライはディープインパクトを下した有馬記念(GT)やドバイシーマクラシック(G1・UAE)に優勝。代表産駒に日本ダービー馬ワンアンドオンリー、ドバイデューティフリー(G1・UAE)を制したジャスタウェイ、ウッドワードS(アメリカ)で日本産馬として史上初めて海外ダートG1制覇を成し遂げたヨシダなど。

半姉ヴィルシーナはヴィクトリアマイル(GT)を連覇、半妹ヴィブロスはドバイターフ(G1・UAE)や秋華賞(GT)の勝ち馬。

成績

栗東の友道康夫調教師が手がけるシュヴァルグランは2歳(2014年)10月にデビュー2戦目(芝2000メートル)で初勝利を挙げ、続く京都2歳S(GV)とエリカ賞(500万下)で3着に入って2歳シーズンを終えました。

波に乗ったのは3歳の秋。まず10月に500万下(芝2400メートル)で2勝目を挙げると、1000万下(芝2400メートル)、オリオンS(1600万下。芝2400メートル)と3連勝。年が明けて4歳になった1月の日経新春杯(GU)で2着に敗れて連勝は止まりましたが、続く阪神大賞典(GU。芝3000メートル)を2馬身半差で制して重賞初制覇を果たすと、続く天皇賞(春)(GT)でもキタサンブラックから0秒2差の3着に入って、GTレベルの力があることを示しました。

その後は4歳秋にアルゼンチン共和国杯(GU。芝2500メートル)で2度目の重賞制覇を果たすと、続くジャパンカップ(GT)はキタサンブラックの3着。翌5歳時には京都大賞典(GU)3着をステップにして迎えたジャパンカップ(芝2400メートル)でレイデオロ、キタサンブラックといった錚々たるメンバーを下してGTタイトルを獲得しました。

その後は、7戦して勝ち切れないレースが続いてはいますが、昨年暮れの有馬記念(GT)では0秒2差の3着に入り、今年初戦となった3月30日の前走ドバイシーマクラシック(G1・UAE)でもオールドペルシアンから1馬身半差の2着に健闘。7歳を迎えましたが、衰え知らずのところを見せています。

イギリス

デフォー

せん5歳

DEFOE(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Dalakhani
2000年生
Darshaan Shirley Heights
Delsy
Daltawa Miswaki
Damana
Dulkashe
2009年生
Pivotal Polar Falcon
Fearless Revival
Saik Riverman
Close Comfort

血統

父ダラカニは凱旋門賞や仏ダービー(以上、G1・フランス)を制したヨーロッパ年度代表馬。代表産駒にブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)連覇やキングジョージY世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)優勝のコンデュイット、仏ダービー(G1・フランス)を制したリライアブルマンなど。

成績

イギリスのR.ヴェリアン厩舎に所属するデフォーは2歳時(2016年)に3戦してデビュー戦(芝1600メートル)の1勝のみに終わりましたが、3歳を迎えると、芝2000メートルと芝2050メートルのハンデ戦(共にクラス2)を2連勝の後、7月のグラスゴーS(リステッド。芝2210メートル)、さらに8月のジェフリーフリーアS(G3。芝2650メートル)も後方から差し切って4連勝で重賞初制覇。シーズン最終戦の英セントレジャー(G1)は直線で伸びずカプリの10着に終わりましたが、確かな成長を示した1年でした。

昨年は始動戦となった4月のジョンポーターS(G3。芝2400メートル)とジョッキークラブS(G2。芝2400メートル)を連勝。その後も凱旋門賞(G1・フランス)こそ15着と大きく崩れましたが、バーデン大賞やバイエルン大賞(以上、ドイツ)で2着に入ったほか、タタソールズゴールドC(アイルランド)でも3着に入るなどG1でも上位に入りました。

冬の間に去勢されて迎えた今年は4月のジョンポーターS4着、ジョッキークラブS(G2)2着と連敗スタートとなりましたが、続くコロネーションC(G1・芝2410メートル)では後方追走から直線で内を伸びてG1初制覇。続く6月22日の前走ハードウィックS(G2・芝2390メートル)では中団やや後方からレースを進めると、直線で鋭く伸びて優勝。重賞連勝としました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
アイルランド

アンソニーヴァンダイク

牡3歳

ANTHONY VAN DYCK(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Believe'N'succeed
2005年生
Exceed And Excel デインヒル
Patrona
Arctic Drift Gone West
November Snow

血統

父ガリレオは英ダービー、キングジョージY世&クイーンエリザベスSなどに優勝。代表産駒に英チャンピオンS、英2000ギニーを含む14戦無敗のヨーロッパ年度代表馬フランケル、英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)などを制したヨーロッパ年度代表馬マインディングなど。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています。

母ビリーヴンサクシードはブルーダイヤモンドプレリュードフィリーズ(G3・オーストラリア)の勝ち馬。半姉バウンディングはレイルウェイS(G1・ニュージーランド)の勝ち馬で、ニュージーランド最優秀スプリンター。

成績

拠点とするアイルランドで21回、イギリスでも6回チャンピオントレーナーに輝くA.P.オブライエン調教師が管理するアンソニーヴァンダイクは2歳(2018年)7月にデビュー2戦目(アイルランド。芝1620メートル)を8馬身差で圧勝して初勝利を挙げると、続くG3タイロスS(G3・アイルランド。芝1420メートル)と愛フューチュリティS(G2・アイルランド。芝1400メートル)も連勝。しかし、その後は愛ナショナルS(G1・アイルランド)2着、デューハーストS(G1・イギリス)3着、ブリーダーズカップジュベナイルターフ(G1・アメリカ)9着とG1で3連敗して2歳シーズンを終えました。

今年は5月の英ダービートライアルS(リステッド・イギリス。芝2320メートル)で始動してこれを2馬身1/4差で快勝すると、続く英ダービー(G1・イギリス。芝2410メートル)では中団待機から直線では内に切り込みながら伸びて優勝。G1初制覇を大舞台で果たしました。

その後は6月29日の前走愛ダービー(G1・アイルランド)に向かいましたが、同厩舎のソヴリンの逃げ切りを許して6馬身差の2着に終わりました。

イギリス

サルウィン

牡5歳

SALOUEN(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Canford Cliffs
2007年生
Tagula Taufan
Twin Island
Mrs Marsh Marju
Drei
Gali Gal
2006年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Asterita Rainbow Quest
Northshiel

血統

父キャンフォードクリフスは愛2000ギニー(アイルランド)、セントジェームズパレスS(イギリス)、サセックスS(イギリス)、ロッキンジS(イギリス)、クイーンアンS(イギリス)と3歳から4歳にかけてG1を5連勝したトップマイラー。

祖母アステリタはセントサイモンS(G3・イギリス)2着など。

成績

イギリスのS.カーク厩舎に所属するサルウィンは2歳(2016年)8月にデビュー5戦目(イギリス。芝1630メートル)で初勝利。その後、ジャンリュックラガルデール賞(G1・フランス)やソラリオS(G3・イギリス)で2着に入り、レーシングポストトロフィー(G1・イギリス)でも3着に健闘しました。

しかし、3歳時はギヨームドルナノ賞(G2・フランス)やドラール賞(G2・フランス)でそれぞれ2着、3着に入ったものの、英ダービー13着、エクリプスS(以上、イギリス)8着などG1ではいいところがなく、結局6戦して未勝利に終わりました。

グンと上向いたのは4歳時(昨年)。6月のコロネーションC(G1・イギリス)で逃げてクラックスマン(英チャンピオンS連覇を含むG1・4勝馬)のアタマ差2着、続く7月のサンクルー大賞(G1・フランス)では2番手からの競馬でヴァルトガイストの3着に入ってG1で2戦続けて好走。続くキングジョージY世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)は先行して勝ち馬から13馬身1/4差の4着、さらにドーヴィル大賞(G2・フランス)は逃げて3着に終わりましたが、10月の大一番凱旋門賞(G1・フランス)では中団の内ラチ沿い追走から直線では進路がなくなる場面がありましたがそこから立て直して伸びて、勝ったエネイブルから3馬身3/4差の6着に入りました。

その後、12月の香港ヴァーズ(G1・香港)は直線で伸びずエグザルタントの9着に敗れてシーズンを終了。5歳を迎えた今年は5月11日のバックハウンズS(リステッド・イギリス。芝2390メートル)でシーズンのスタートを切り、これを4頭立てとはいえ逃げて7馬身差で圧勝しましたが、その後のコロネーションC(G1・イギリス)は先行策から粘り切れずに勝ったデフォーから5馬身半差の3着に終わると、続く6月22日の前走ハードウィックS(G2・イギリス)では逃げてデフォーから9馬身差の7着と精彩を欠きました。

アイルランド

ハンティングホーン

牡4歳

HUNTING HORN(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Camelot
2009年生
Montjeu Sadler's Wells
Floripedes
Tarfah Kingmambo
Fickle
Mora Bai
2000年生
Indian Ridge Ahonoora
Hillbrow
Kasora Darshaan
Kozana

血統

父キャメロットは英2000ギニーと英ダービー(共にG1・イギリス)のイギリス二冠のほか、愛ダービー(G1・アイルランド)などに優勝。代表産駒に愛ダービー(G1・アイルランド)を制したラトローブ、ベルモントオークス招待(G1・アメリカ)の勝ち馬アシーナなど。

半兄デヴィッドリヴィングストンはベレスフォードS(G2・アイルランド)の勝ち馬。伯父のハイシャパラルは英ダービー、愛ダービー、ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)2回などG1を6勝。

成績

拠点とするアイルランドで21回、イギリスでも6回チャンピオントレーナーに輝くA.P.オブライエン調教師が管理するハンティングホーンは、3歳(2018年)4月にデビュー3戦目(アイルランド。芝2000メートル)で後の愛ダービー馬ラトローブを差し切って初勝利。その後はクラシックトライアル3着、チェスターヴァーズ(共にG3・イギリス)3着、仏ダービー(G1・フランス)6着と3連敗を喫しましたが、6月のハンプトンコートS(G3・イギリス。芝1990メートル)では最後の直線で右によれるところを見せながらも楽に差を広げて4馬身半差で快勝。重賞初制覇を果たしました。

その後は、2度続けてアメリカに遠征してベルモントダービー招待(G1)が3着、セクレタリアトS(G1)も8着。続く9月のニエル賞(G2・フランス)では僅差の2着に入りましたが、迎えた凱旋門賞(G1・フランス)でエネイブルの16着に終わると、ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)もエネイブルの8着に敗れてシーズンを終えました。

今年は、1月にアメリカのW.L.マックナイトS(G3)で初戦を迎えて3着の後、カタールに遠征した2月のエミールトロフィー(カタールLG1)も3着。続いて3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)は先行して勝ったオールドペルシアンから約10.25馬身差の4着に終わると、5月には再びアメリカに渡ってマンノウォーS(G1)に出走して大逃げの末に4着。そこからはイギリスで2戦しており、6月のG1プリンスオブウェールズS、7月6日の前走G1エクリプスSはともに逃げて、それぞれクリスタルオーシャンの4着、エネイブルの6着でした。

イギリス

モランド

せん6歳

MORANDO(FR)

血統表
1代 2代 3代
Kendargent
2003年生
Kendor Kenmare
Belle Mecene
Pax Bella Linamix
Palavera
Moranda
2008年生
Indian Rocket Indian Ridge
Selvi
Spain Bering
Sevilliana

血統

父ケンダルジャンはマイルのポールドムサック賞(G3・フランス)2着。代表産駒にミュゲ賞(G2・フランス)を含む重賞3勝のジミートゥータイムズ、グロット賞(G3・フランス)の勝ち馬でコロネーションS(G1・イギリス)2着のケンホープ〔産駒にフィリーズレビュー(GⅡ)優勝のプールヴィル〕など。
伯父のミアスンはセーネワーズ賞、モートリー賞(以上、G3・フランス)の勝ち馬。

成績

モランドはイギリスのR.ヴェリアン厩舎からデビュー。3歳時(2016年)を5戦3勝で終えた後に去勢されました。4歳時は始動戦となった7月のミッドサマーS(リステッド。芝1630メートル)を制すと、デズモンドS(G3・アイルランド)4着、スペリアーマイル(G3)3着とマイルの重賞で善戦。続いて距離を1900メートルまで伸ばしたアンドレバボワン賞(G3・フランス)でも2着に入りました。

その後、タタソールズ社の現役馬セールにおいて29万ギニーで取引されてオーナーが変わったモランドは現在のA.ボールディング厩舎(イギリス)に移籍。5歳シーズンの初戦となった4月のゴードンリチャーズS(G3)でクリスタルオーシャンの3着の後は、リステッドでも11着、5着、2着と3連敗となっていましたが、距離を延ばした10月のセントサイモンS(G3。芝2400メートル)を同着ではありましたが優勝して重賞初制覇を果たしました。

6歳を迎えた今年は、重馬場で争われた5月のオーモンドS(G3。芝2680メートル)で昨年の英セントレジャー勝ち馬キューガーデンズを8馬身突き放して優勝。2つ目の重賞タイトルを手にしましたが、その後はコロネーションC(G1)がデフォーから15馬身以上も離された8着、続く前走6月22日のハードウィックS(G2)も4番手追走から直線で伸び切れず、デフォーから4馬身半差の4着に敗れています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
アイルランド

マジックワンド

牝4歳

MAGIC WAND(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Prudenzia
2005年生
Dansili デインヒル
Hasili
Platonic Zafonic
Puce

血統

父ガリレオは英ダービー、キングジョージY世&クイーンエリザベスS(以上、G1・イギリス)などに優勝。代表産駒に英チャンピオンS、英2000ギニーを含む14戦無敗のヨーロッパ年度代表馬フランケル、英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)などを制したヨーロッパ年度代表馬マインディングなど。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています。半姉チキータは愛オークス(G1・アイルランド)の勝ち馬。

成績

拠点とするアイルランドで21回、イギリスでも6回チャンピオントレーナーに輝くA.P.オブライエン調教師が管理するマジックワンドは、3歳(2018年)5月にチェシャーオークス(リステッド・イギリス。芝2270メートル)を3馬身半差で快勝してデビュー3戦目で初勝利。続く英オークス(G1・イギリス)では、チェシャーオークスで2着に下していたフォーエバートゥゲザーの4着に入りました。

重賞初制覇を果たしたのは、昨年6月のリブルスデールS(G2・イギリス。芝2390メートル)。英オークス2着馬ワイルドイリュージョンに4馬身差をつける鮮やかな勝ち方でした。しかし、続く愛オークス(G1・アイルランド)とヨークシャーオークス(G1・イギリス)でともにシーオブクラスの5着に終わると、その後もヴェルメイユ賞(G1・フランス)2着、オペラ賞(G1・フランス)2着、ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1・アメリカ)4着と5連敗してシーズンを終えました。

4歳を迎えた今年は、シーズン初戦となった1月のペガサスワールドカップターフ(G1・アメリカ)で先行策から直線で脚を伸ばして2着に健闘しましたが、続く3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)は2番手追走から直線で伸びずオールドペルシアンから約10.25馬身差の5着(4着ハンティングホーンとはハナ差)。その後も再びアメリカで走った5月のG1マンノウォーSが後方から追い上げたものの3着(4着ハンティングホーンとはクビ差)、ヨーロッパに戻って迎えた6月のウォルファートンS(リステッド・イギリス)が先行して2着、そして前走6月28日のG1プリティポリーS(アイルランド)も先行策から直線で一旦は先頭に立つ場面を作ったものの2着と連敗が続いています。

アイルランド

ノルウェー

牡3歳

NORWAY(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Love Me True
1998年生
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
Lassie's Lady Alydar
Lassie Dear

血統

父ガリレオは英ダービー、キングジョージY世&クイーンエリザベスSなどに優勝。代表産駒に英チャンピオンS、英2000ギニーを含む14戦無敗のヨーロッパ年度代表馬フランケル、英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)などを制したヨーロッパ年度代表馬マインディングなど。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています。

半兄デュークオブマーマレードはキングジョージY世&クイーンエリザベスSや英インターナショナルS(ともにG1・イギリス)などG1・5勝(5連勝)、全兄ルーラーオブザワールドは英ダービー(G1・イギリス)の勝ち馬。

成績

拠点とするアイルランドで21回、イギリスでも6回チャンピオントレーナーに輝くA.P.オブライエン調教師が管理するノルウェーは2歳(2018年)10月にデビュー3戦目(アイルランド・芝1600メートル)で初勝利を挙げると、ゼットランドS(リステッド・イギリス。芝2000メートル)も連勝。しかし、続くG1クリテリウムドサンクルー(フランス)では序盤少し折り合いを欠いたこともあり、直線での粘りを欠いて4着に終わりました。

3歳となった今年は5月のG3チェスターヴァーズ(イギリス)で後方から脚を伸ばして8馬身差の2着の後、G1英ダービー(イギリス)は2番手追走から直線で一旦は先頭に立ちましたが勝ったアンソニーヴァンダイクから約7馬身差の8着に終わりました。その後、ロイヤルアスコットのG2クイーンズヴァーズ(イギリス)は悪化した馬場の影響もあったか後方から伸びず最後は流す形で9着。続いて向かった前走6月29日のG1愛ダービー(アイルランド)は逃げ切ったソブリンの直後でレースを進めましたが、最後はソブリンに突き放され、後ろからはアンソニーヴァンダイクに差される形で3着に敗れています。

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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