海外競馬発売

インターナショナルステークス(G1)

ヨーク競馬場 2050メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間8月21日(水曜)
ネット投票:午前7時00分
発走予定時刻
日本時間8月21日(水曜)午後11時35分

2019年インターナショナルステークス 前哨戦紹介

  • 注記:太字はインターナショナルS出走予定馬
  • 注記:8月20日(火曜)時点での情報を基に作成

プリンスオブウェールズS(G1)

2019年6月19日(水曜) イギリス・アスコット競馬場

芝1990メートル 8頭 重

優勝クリスタルオーシャン(牡5歳)

  • 騎手:L.デットーリ
  • 調教師:M.スタウト(イギリス)
  • 2着 マジカル 1 1/4馬身
  • 3着 ヴァルトガイスト 3 1/4馬身

英国王室が主催するロイヤルアスコット開催の2日目のメイン競走として行われたプリンスオブウェールズS(G1・イギリス。芝1990メートル)には、日本のディアドラなど3頭の牝馬を含む、8頭の古馬が顔をそろえた。
開催初日の火曜から天候は下り坂。プリンスオブウェールズSのパドック周回のころから雨脚が強くなって、馬場への適性とスタミナが問われる一戦となった。

3月のドバイ遠征(G1ドバイターフでアーモンドアイの4着)から、4月のクイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港。ウインブライトの6着)を経て、ニューマーケットに到着したディアドラのもとには日本から武豊騎手が駆けつけて、強敵と難コースに立ち向かった。

JRAの馬券発売による人気は、前走のタタソールズゴールドC(G1・アイルランド。芝2100メートル)まで今年重賞を3連勝中の4歳牝馬マジカル(単勝オッズ2.3倍)、昨年の“キングジョージ”の2着馬で、今シーズンに入って重賞2連勝でここに臨んだ5歳牡馬のクリスタルオーシャン(3.9倍)、エネイブルに短クビ差まで迫った昨年の凱旋門賞(G1・フランス)以来の実戦となる4歳牝馬のシーオブクラス(4.3倍)、前走のガネー賞(G1・フランス。芝2100メートル)を豪快に差し切ったフランスの5歳牡馬ヴァルトガイスト(6.3倍)の順で続き、日本からの応援票を集めたディアドラは10.9倍となって向正面のスターティングゲートに並んだ。

ゲートを飛び出した8頭はマジカルのペースメーカー役となったハンティングホーンを先頭にして、おむすび型の頂点にあたるくぼ地のスウィンリーボトムに向かい一群となって進んだ。
道中4番手を進んだディアドラの武豊騎手は、柔らかな馬場にバランスを崩さないように手綱に神経を集中して最後の直線に待ち受ける上り坂に備えた。
スウィンリーボトムを鋭角に右に折れた馬群は、それぞれの思惑を乗せて最終コーナーに向けて徐々にスピードアップ。この開催で騎手最多の61勝を挙げているL.デットーリ騎手が先手を打つように2番手から早めに逃げ馬に並びかけて500メートル続く直線へクリスタルオーシャンを誘導した。これに続くようにしてR.ムーア騎手のマジカルも加速したが、左右に蛇行して前との1馬身差が縮まらない。
最後はクリスタルオーシャンの脚色も怪しくなったが、勝負はこのままの態勢で決着。クリスタルオーシャンがG1・4度目の挑戦を実らせて優勝。1馬身1/4差の2着にマジカル。後続馬群からヴァルトガイストが差を詰めたが、2着から3馬身1/4離された3着で入線。シーオブクラスは持ち味を生かせず5着。直線まで食らいついていったディアドラは、勝ち馬から約13馬身差の6着でレースを終えた。
重馬場の勝ちタイム2分10秒25は、前10年の平均タイムよりも5秒ほど遅かった。

勝ったクリスタルオーシャンは昨年のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)で勝ったポエッツワードにクビ差の2着など、いつG1に手が届いても不思議はなかった馬。初コンビとなったデットーリ騎手の機を見るに敏な手綱さばきが勝負の明暗を分けた。

文:奥野 庸介

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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