海外競馬発売

インターナショナルステークス(G1)

ヨーク競馬場 2050メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間8月21日(水曜)
ネット投票:午前7時00分
発走予定時刻
日本時間8月21日(水曜)午後11時35分

2019年インターナショナルステークス 前哨戦紹介

  • 注記:太字はインターナショナルS出走予定馬
  • 注記:8月20日(火曜)時点での情報を基に作成

エクリプスS(G1)

2019年7月6日(土曜) イギリス・サンダウン競馬場

芝1990メートル 8頭 良

優勝エネイブル(牝5歳)

  • 騎手:L.デットーリ
  • 調教師:J.ゴスデン(イギリス)
  • 2着 マジカル 3/4馬身
  • 3着 リーガルリアリティ 2馬身

異なる競馬場で凱旋門賞(G1・フランス)を2連覇というユニークな記録をつくったエネイブルが、7月6日のエクリプスSを今年の初戦に選んで、未踏の凱旋門賞3連覇に向けて好スタートを切った。

5歳シーズンの初戦候補には5月のコロネーションC、ロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズS(以上、G1・イギリス)などが挙がったが、今世紀を代表する名牝を管理するJ.ゴスデン調教師は、馬の状態を見極めたうえでロイヤルアスコット開催が終わって間もない、イギリスの中距離戦を立ち上がりの一戦に選んだ。

8頭立てになったエクリプスSで、エネイブルは単勝オッズ1.6倍という断然の1番人気に推された。エネイブルに最も近づくと見られていたのは、昨年11月のブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)でエネイブルに3/4馬身差まで迫ったマジカル(3.7倍の2番人気)だった。マジカルは重賞3連勝で臨んだ前走のプリンスオブウェールズSが2着。降雨でぬかるんだ馬場もあってL.デットーリ騎手の操るクリスタルオーシャンを捕まえきれずに終わったが、直線で食い下がった姿は、敗れてなお強しを思わせるもの。R.ムーア騎手は打倒エネイブルに策を練った。

レースはマジカルと同じA.P.オブライエン厩舎のハンティングホーンが引っ張って、2番手にエネイブルがつけた。マジカルはこれをぴたりとマークしてライバルから離されないようにしてチャンスをうかがった。

直線に入ると、残り400メートル付近でデットーリ騎手の腕が動き、エネイブルがハンティングホーンをかわして先頭に立つが、これにすかさずマジカルも反応して追撃態勢に入る。一目散にゴールをめざすエネイブルと追いかけるマジカル。エネイブルは大きなストライドでスピードを上げ、マジカルはピッチを上げて差を詰めにかかるが、差は縮まらない。エネイブルが3/4馬身差をつけてゴールに飛び込み、女王健在をアピールした。マジカルはまたも2着に終わって、対エネイブルは、昨年の凱旋門賞を含め3戦して一度も先着ならず。 5月のブリガディアジェラードS(G3・イギリス)を完勝してここに臨んだリーガルリアリティが3着に健闘。良馬場の勝ちタイムは2分04秒77となった。

エネイブルの10連勝を見届けたゴスデン調教師は「仕上がりとしては85パーセントか90パーセントだった」とコメントし、大目標がまだ先にあることを意識させた。その後、エネイブルは7月27日の”キングジョージ”で2年越し2度目の制覇を飾り、9つ目のG1タイトルを獲得。大目標の凱旋門賞に向けて威風堂々。3着のリーガルリアリティがインターナショナルS(G1・イギリス)に向かう。

文:奥野 庸介

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