海外競馬発売

ベルモントステークス(G1)

パリロンシャン競馬場 2400メートル(芝)3歳以上 牡・牝

発売開始時刻
日本時間10月6日(日曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:午前9時20分または午前9時30分
発走予定時刻
日本時間10月6日(日曜)午後11時05分

2019年凱旋門賞 データ分析

過去の凱旋門賞の結果から、レースの傾向を徹底分析!

ここ8年で7勝! 今年も牝馬に注目

過去10年の凱旋門賞出走馬の性別成績をまとめたのが〔表1〕。2016年のファウンド、2017年と2018年のエネイブルと牝馬が3連勝中で、ここ8年では、なんと7勝。2011年には1着から3着までを占めたほか、2018年もエネイブルが1着、シーオブクラスが2着で牝馬によるワンツーフィニッシュとなった。勝率、連対率、3着内率といずれの数値も牡馬を大きく上回っており、今年も牝馬を要チェックだ。

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表1〕
性別成績(過去10年)
性別 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
3 8 7 117 2.2% 8.1% 13.3%
7 2 3 32 15.9% 20.5% 27.3%
注記:
2016年、2017年はシャンティイ競馬場で開催

5歳以上の馬は苦戦

過去10年の凱旋門賞出走馬の年齢別成績を振り返ると、「3歳」馬が6勝、「4歳」馬が4勝。優勝馬はこの2世代から出ている。3歳馬と古馬の斤量差は2017年にそれまでの3.5キログラムから3キログラムに変更されているが、2017年は3歳牝馬エネイブルが優勝し、2018年は3歳牝馬シーオブクラスが2着と3歳馬の活躍は依然として続いている。一方、「5歳」以上の馬は苦戦傾向にあり、2002年のマリエンバード(5歳)以来、勝ち星がない。また、性別にも着目して「5歳以上の牝馬」に限ると、過去10年では2015年に凱旋門賞3連覇を狙ったトレヴ(5歳)と2016年のシルジャンズサガ(6歳)の4着が最高着順。遡ると2006年2着のプライド(6歳)を最後に3着以内に入っていない。〔表2〕

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〔表2〕
年齢別成績(過去10年)
年齢 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
3歳 6 2 6 62 7.9% 10.5% 18.4%
4歳 4 5 3 52 6.3% 14.1% 18.8%
5歳 0 2 1 26 0% 6.9% 10.3%
6歳 0 1 0 6 0% 14.3% 14.3%
7歳以上 0 0 0 3 0% 0% 0%
注記:
2016年、2017年はシャンティイ競馬場で開催

ヨークシャーオークス組に注目

過去10年の凱旋門賞で3着以内に入った馬の前走別成績をまとめたのが〔表3〕。凱旋門賞と同じコース、同じ距離で行われる牝馬限定G1のヴェルメイユ賞組とアイルランド最高峰の中距離G1であるアイリッシュチャンピオンS組が3勝で並んでいる。注目したいのがヨークシャーオークス組。2014年3着のタグルーダ、2017年1着のエネイブル、2018年2着のシーオブクラスと、ヨークシャーオークスから臨んだ3頭全てが3着以内に好走しているだけに要チェックだ。一方、ヴェルメイユ賞と同日にパリロンシャン競馬場の芝2400メートルで行われるフォワ賞組とニエル賞組は、ここ10年では未勝利。フォワ賞組は1992年のスーボティカ、ニエル賞組は2006年のレイルリンクを最後に勝利から遠ざかっている。

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〔表3〕
3着以内馬の前走(過去10年)
前走 凱旋門賞における成績
1着 2着 3着
ヴェルメイユ賞(フランス) 3 1 1
アイリッシュチャンピオンS(アイルランド) 3 1 1
ヨークシャーオークス(イギリス) 1 1 1
バーデン大賞(ドイツ) 1 1 0
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(イギリス) 1 0 0
セプテンバーS(イギリス) 1 0 0
フォワ賞(フランス) 0 5 1
ソードダンサーS(アメリカ) 0 1 0
ニエル賞(フランス) 0 0 2
インターナショナルS(イギリス) 0 0 1
愛セントレジャー(アイルランド) 0 0 1
ドーヴィル大賞(フランス) 0 0 1
プランスドランジュ賞(フランス) 0 0 1
注記:
2016年、2017年はシャンティイ競馬場で開催

下位人気馬の激走に注意

過去10年の凱旋門賞出走馬の単勝人気別成績を調べると、「1番人気」の馬が3勝、「2番人気」の馬が1勝、「3番人気」の馬が2勝と、上位人気馬は少し頼りない。その一方、下位人気馬の台頭が目立ち、特に「6から9番人気」は2014年にトレヴ(7番人気)が優勝したほか、2016年2着のハイランドリール(9番人気)、同年3着のオーダーオブセントジョージ(8番人気)、2017年2着と2018年3着のクロスオブスターズ(それぞれ8番人気、9番人気)と、3年連続で3着以内馬を出している。また、2桁人気馬も2勝(2011年デインドリーム=11番人気、2012年ソレミア=12番人気)を挙げており、下位人気馬の激走に注意したい。〔表4〕

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〔表4〕
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1番人気 3 2 1 4 30.0% 50.0% 60.0%
2番人気 1 0 1 10 8.3% 8.3% 16.7%
3番人気 2 1 0 5 25.0% 37.5% 37.5%
4番人気 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0%
5番人気 0 1 1 9 0% 9.1% 18.2%
6〜9番人気 1 3 6 30 2.5% 10.0% 25.0%
10番人気以下 2 3 0 83 2.3% 5.7% 5.7%
注記:
2009年から2015年まではPMU(フランス場外馬券発売公社)、2016年以降はJRAの単勝オッズを基準とした

英・仏・愛の名トレーナーをチェック

過去5年の凱旋門賞出走馬の調教国別成績を見ると、イギリス、フランス、アイルランドの3か国による争いとなっている。〔表5〕そこで3着以内に入った馬の調教師にも着目すると、わずか6人の調教師によって占められていることが分かる。なかでも活躍が目立つのがイギリスのJ.ゴスデン調教師。2015年のゴールデンホーン、2017年と2018年のエネイブルで3勝を挙げたほか、2014年にはタグルーダで3着に入っている。地元フランスのA.ファーブル調教師は2着3回、3着2回で、過去5年で3着以内に入らなかったのは1度だけ。2006年のレイルリンクを最後に勝ち星がないが、歴代最多の凱旋門賞7勝を挙げる伯楽の管理馬は要チェックだ。また、アイルランドのA.P.オブライエン調教師はここ2年はともに5頭を出走させながら3着以内に入ることができなかったが、2016年にはファウンド、ハイランドリール、オーダーオブセントジョージの3頭出しで1、2、3着(同一調教師の1、2、3着独占は史上初)。こちらも要注目の存在だ。〔表6〕

文:秋山 響(TPC)

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〔表5〕
調教国別成績(過去5年)
調教国 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
イギリス 3 1 2 7 23.1% 30.8% 46.2%
フランス 1 3 2 40 2.2% 8.7% 13.0%
アイルランド 1 1 1 17 5.0% 10.0% 15.0%
日本 0 0 0 7 0% 0% 0%
ドイツ 0 0 0 4 0% 0% 0%
注記:
2016年、2017年はシャンティイ競馬場で開催

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〔表6〕
3着以内馬の調教師(過去5年)
着順 馬名 調教師(調教国)
2014年 1 トレヴ C.ヘッドマーレック(フランス)
2 フリントシャー A.ファーブル(フランス)
3 タグルーダ J.ゴスデン(イギリス)
2015年 1 ゴールデンホーン J.ゴスデン(イギリス)
2 フリントシャー A.ファーブル(フランス)
3 ニューベイ A.ファーブル(フランス)
2016年 1 ファウンド A.P.オブライエン(アイルランド)
2 ハイランドリール A.P.オブライエン(アイルランド)
3 オーダーオブセントジョージ A.P.オブライエン(アイルランド)
2017年 1 エネイブル J.ゴスデン(イギリス)
2 クロスオブスターズ A.ファーブル(フランス)
3 ユリシーズ M.スタウト(イギリス)
2018年 1 エネイブル J.ゴスデン(イギリス)
2 シーオブクラス W.ハガス(イギリス)
3 クロスオブスターズ A.ファーブル(フランス)
注記:
2016年、2017年はシャンティイ競馬場で開催

ご注意

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