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ジャックルマロワ賞(G1)

ドーヴィル競馬場 1600メートル(芝)3歳以上

  • 発売開始時刻日本時間8月12日(日曜)午前7時00分

  • 発走予定時刻日本時間8月12日(日曜)午後11時20分

2018年ジャックルマロワ賞 データ分析

過去10年のジャックルマロワ賞の結果から、レースの傾向を徹底分析!

上位独占もある!? 牝馬を要チェック

過去10年のジャックルマロワ賞の性別成績をまとめたのが〔表1〕。勝率、連対率、3着内率に目を向けると、いずれの数値も牝馬が牡馬を上回る好成績を挙げている。2011年にはイモータルヴァースが1着、ゴルディコヴァが2着、サプレザが3着に入ってワンツースリー決着となるなど、牝馬の活躍が目立つレースとなっている。

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表1〕
性別成績(過去10年)
性別 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
牡馬 6 7 7 48 8.8% 19.1% 29.4%
牝馬 4 3 3 14 16.7% 29.2% 41.7%

3歳馬が過去10年で6勝と優勢

過去10年のジャックルマロワ賞の年齢別成績を調べると、3歳馬が6勝の好成績を収めている〔表2〕。とくに、3歳馬と古馬の斤量差が2.5キロから3キロに広がった2016年以降は、リブチェスター、昨年のアルヴケールと、3歳馬が2年連続で優勝しており、今後も3歳馬の好走が見込めそうだ。一方、6歳以上の馬の優勝例は1970年プリアモス(6歳)の一例だけ。頭からは狙いにくい。

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〔表2〕
年齢別成績(過去10年)
年齢 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
3歳 6 4 3 25 15.8% 26.3% 34.2%
4歳 2 2 5 21 6.7% 13.3% 30.0%
5歳 2 2 1 7 16.7% 33.3% 41.7%
6歳 0 2 1 5 0% 25.0% 37.5%
7歳以上 0 0 0 4 0% 0% 0%
注記:
現地主催者発表の馬齢で集計

地元フランスが強力、あの伯楽に注目

過去10年のジャックルマロワ賞の調教国別成績をチェックすると、地元フランスが7勝を挙げてトップ。次いでイギリスが2勝、アイルランドが1勝となっている〔表3〕。優位に立つフランス勢の中でも注目したいのが、アンドレ・ファーブル調教師。ジャックルマロワ賞では歴代最多タイとなる7勝を挙げている。2015年(エゾテリック:1着、テリトリーズ:2着)、昨年(アルヴケール:1着、インズオブコート:2着)と、ファーブル調教師の管理馬がここ3年で2度もワンツーフィニッシュを決めている。なお、日本調教馬は過去4頭が挑戦して、タイキシャトルが1998年に優勝、テレグノシスが2003年に3着に好走している。

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〔表3〕
調教国別成績(過去10年)
調教国 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
フランス 7 7 3 36 13.2% 26.4% 32.1%
イギリス 2 3 6 18 6.9% 17.2% 37.9%
アイルランド 1 0 0 3 25.0% 25.0% 25.0%
ドイツ 0 0 1 4 0% 0% 20.0%
イタリア 0 0 0 1 0% 0% 0%

上位人気馬を素直に信頼

過去10年のジャックルマロワ賞の単勝人気別成績を見ると、「1番人気」は4勝、2着3回、3着2回。3着内率は90%と信頼性が高く、大崩れは考えにくい。優勝馬10頭のうち、2011年に6番人気で勝利したイモータルヴァースを除く9頭は「1から4番人気」の支持を得ており、前評判の高い上位人気馬を素直に信頼していいだろう。〔表4〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表4〕
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1番人気 4 3 2 1 40.0% 70.0% 90.0%
2番人気 3 0 2 5 30.0% 30.0% 50.0%
3番人気 1 3 1 6 9.1% 36.4% 45.5%
4番人気 1 0 3 6 10.0% 10.0% 40.0%
5番人気 0 0 0 9 0% 0% 0%
6〜9番人気 1 4 2 24 3.2% 16.1% 22.6%
10番人気以下 0 0 0 11 0% 0% 0%
注記:
PMU(フランス場外馬券発売公社)の単勝オッズを基準とした

ダンジグ系の産駒が強い

過去10年のジャックルマロワ賞で3着以内に入った馬の父馬を記したのが〔表5〕。のべ30頭中20頭がノーザンダンサー系種牡馬の産駒だった。ノーザンダンサー系の中でも、特にチェックしたいのがダンジグ系〔表6〕。5勝、2着7回、3着3回と活躍が目立ち、2012年から2015年には4連勝(2012年エクセレブレーション、2013年ムーンライトクラウド、2014年キングマン、2015年エゾテリック)を決めている。他系では3勝を挙げるミスタープロスペクター系を押さえておきたい。

文:秋山 響(TPC)

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表5〕
3着以内馬の父馬(過去10年)
1着馬 2着馬 3着馬
2008年 Nayef(ミスタープロスペクター系) ディヴァインライト(ヘイルトゥリーズン系) Cadeaux Genereux(ハイペリオン系)
2009年 Anabaa(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Oasis Dream(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Pivotal(ノーザンダンサー系・ ヌレイエフ系)
2010年 Dubawi(ミスタープロスペクター系) Anabaa(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Desert Style(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系)
2011年 Pivotal(ノーザンダンサー系・ ヌレイエフ系) Anabaa(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Sahm(ミスタープロスペクター系)
2012年 Exceed and Excel(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Selkirk(ネイティヴダンサー系) Elusive Quality(ミスタープロスペクター系)
2013年 Invincible Spirit(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Choisir(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Galileo(ノーザンダンサー系・ サドラーズウェルズ系)
2014年 Invincible Spirit(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Anabaa(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Choisir(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系)
2015年 Danehill Dancer(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Invincible Spirit(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Doyen(ノーザンダンサー系・ サドラーズウェルズ系)
2016年 Iffraaj(ミスタープロスペクター系) Monsun(ブランドフォード系) Siyouni(ノーザンダンサー系・ ヌレイエフ系)
2017年 Dream Ahead(マンノウォー系) Invincible Spirit(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系) Helmet(ノーザンダンサー系・ ダンジグ系)

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表6〕
父がノーザンダンサー系の3着以内馬の系統(過去10年)
父系統 1着 2着 3着
ダンジグ系 5 7 3
ヌレイエフ系 1 0 2
サドラーズウェルズ系 0 0 2

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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