海外競馬発売

香港カップ(G1)

シャティン競馬場 2000メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月9日(日曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:午前9時20分または午前9時30分
発走予定時刻
日本時間12月9日(日曜)午後5時30分

2018年香港カップレース概要

香港国際競走の中核レース

香港カップ(G1。芝2000メートル)は、毎年12月に香港・シャティン競馬場で開催される香港国際競走の中核をなすレースである。香港国際競走は、香港カップのほかに、香港マイル、香港スプリント、香港ヴァーズという計4つのG1レースで構成されているが、その中にあって香港カップの総賞金2800万香港ドル(約3億9200万円。1香港ドル=14円で換算。前年比300万香港ドル増)は最も高く、香港で行われる全てのレースの中でも最高賞金を誇っている。

香港カップが香港最初の国際レースとして創設されたのは1988年1月のこと。当時は香港招待カップという名の芝1800メートル戦で、招待先もシンガポールおよびマレーシアに限定。第1回は香港のフライングダンサーが優勝し、1989年1月に行なわれた第2回はシンガポールのコロニアルチーフが勝った。

現行の12月に開催時期が移ったのは第3回が行われた1989年。この第3回からオーストラリアとニュージーランドの調教馬にも門戸が開かれると、その後矢継ぎ早にヨーロッパ、北米、日本調教馬にも開放。1993年4月(馬インフルエンザが流行したため前年の12月から開催時期がずれ込んだ)には香港国際カップと改称されるとともに、香港初のグループレース(G3)として開催された。その後、翌1994年にはG2に格上げされ、1996年にはそれまで設けられていた実績に関する出走制限が撤廃(最後まであった制限は、G1勝ち馬が出走不可というもの)。急速にレベルアップしていったレースは1999年にG1格付けを得ると、現行の芝2000メートルへと距離が延ばされ、レース名も香港カップへと再度変更。ほぼ現在の条件で行われるようになった。

現在の香港カップは、世界的に見ればシーズンを締め括る重要な中距離レースとなっており(ただし香港ではシーズン開始が9月で、まだシーズン前半)、これまで2000年のファンタスティックライト、2006年のプライド、2010年のスノーフェアリーといった世界のトップホースが優勝した。また日本調教馬も十分に存在感を示しており、日本調教馬初となる海外G(グループまたはグレード)レース制覇を成し遂げた1995年のフジヤマケンザンを皮切りに、1998年ミッドナイトベット、2001年アグネスデジタル、2015年エイシンヒカリ、そして2016年のモーリスと5頭が優勝している。

文:秋山 響(TPC)

  • 2010年 優勝馬スノーフェアリー

  • 2016年 優勝馬モーリス

シャティン競馬場・芝2000メートル

シャティン競馬場・芝2000メートルのコース図

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