海外競馬発売

香港ヴァーズ(G1)

シャティン競馬場 2400m(芝)3歳以上

  • 発売開始時刻日本時間12月10日(日曜)10時00分

  • 発走予定時刻日本時間12月10日(日曜)15時00分

レース概要

香港における芝2400m路線の最高峰

香港ヴァーズ(G1)は、香港における芝2400m路線の最高峰レースである。ただし、香港ではサラブレッドの生産が行われていないほか、主に短距離馬の強さに定評のあるオセアニアからの輸入に頼って競馬が行われているためこともあって2400m路線はあまり充実しておらず、世代(4歳)の頂点を決めるダービーも2000m戦。2400mのグループレースは香港ヴァーズを含めて3つしかない(参考までに1200mと1600mのグループレースはそれぞれ7レース、2000mは4レース)。そういった状況を反映してか、香港ヴァーズのほかに、香港カップ、香港マイル、香港スプリントと計4つのG1が行われる12月の香港国際競走の中では賞金が最も低く設定されている。

香港ヴァーズが創設されたのは1994年のこと。香港国際ヴァーズという名称でのスタートで、第1回のレースには日本からエイシンテネシーが参戦したが、フランスのレッドビショップの4着に終わった。

その後、1996年には香港カップや香港マイルと同じく、それまで設けられていた過去の競走実績に関する出走制限が撤廃されるとともに、G3を飛び越していきなりG2に認定。1999年に現在の名称である香港ヴァーズとなり、その翌年にG1格付けを得た。

香港ヴァーズは、層の薄い地元香港勢が好成績を挙げるのは難しく、過去23回の歴史の中で、香港馬の優勝は1998年インディジェナスと2013年ドミナントの2回だけ。2016年は1着から8着までを海外勢が占めた。日本馬はこれまで延べ18頭が出走して、2001年のステイゴールドと2016年のサトノクラウンの2頭が優勝。ともに香港ヴァーズが嬉しいG1初制覇だった。

文:秋山響(TPC)

  • 2012年 優勝馬レッドカドー

  • 2013年 優勝馬ドミナント

シャティン競馬場・芝2400m

シャティン競馬場・芝2400mのコース図

ご注意

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